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トラゲール!  作者: hana♪
第6章
122/225

銀世界

国王視点です

急いで朝ごはんを済ませ、外へ飛び出す。


「ふぉぉ…」


冷たい風が身を切る。

寒いのでコートとマフラーと手袋をつけてきた。

ズカズカと誰も踏んでいないところへ行き、雪を潰していく。

ボフボフと奥に進んで大ジャンプする。

顔面からいったので顔が冷たい…でも気にしない!


「あおー!モモー! 早くこっちおいでよー!」


玄関前でもたついている二人を呼ぶ。

ちなみに佳奈とゴットマザーはかまくら作ってるらしい。

かまくらって何?


「こくおーが子供みたい。」

「尊い。」

「うわ、先輩キモい。」

「え、酷くね?」


なんか変なやりとりしながらこっちに向かってくる。

…そうだ!!いいこと思いついた!


「わっぷ?!」

「ふべっ?!」


「雑魚乙w w」


二人に向かって雪を投げつける。二人の顔面にクリーンヒット!

そのまま後ろに倒れる。

いや、避けろよ…


「痛いんですけど?!」

「え、だってあおのには小石入れたもん。」

「国王この野郎!!!!!」

「こくおーのバカぁ!」

「おおう…」


二人同時に起き上がり、文句を言う。

よし、黙らせっか!


もう一度雪を投げつけ、逃走する。

もう一度ヒットし、二人は私に向かって雪を投げつけてくる。

障害物をうまく使って避けていく。ヒートアップしていき、だんだん危ないものが出てくる。


「オラ喰らえや!」

「な、先輩手榴弾はずるい!!!」

「雪玉だけだろ!!」

「国王雪玉投げつけたって当たらないんですもん!! 」

「お前らが下手なだけじゃね?」

「「この野郎!!!」」


キャンキャン喧嘩しながらビュンビュン色んなものを投げる。

…ちゃんと雪玉投げてるよ。時々だけどね。


その中の一つ。流れ弾が変な方に飛んでいく。

とすっ、と軽快な音が鳴り、誰かに当たる。

当たった先は…


「「「あ。」」」


「テメェら…いい加減にしろぉぉぉおおお!!!」


「「「ひぃぃい!!すいませんでしたぁぁぁぁあ!!」」」


かまくら作りをしていたゴットマザーの頭にヒット!

一番当てちゃダメな人!!


その後、ゴットマザーを混ぜて雪投げをした…(安全ではない。)

雪合戦したい。

雪もっと降らないかな…

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