紅茶と数奇な図書館と
荻原功太の働いている図書館は、まるで西洋の洋館のような様相をしていた。開閉するたびに大きな音をたてる鉄の門を潜ると、巨大な庭が見える。「曰く付き」ばかりを集めた図書館で、怪異に愛された功太は様々な伝奇的体験をすることとなる。甘い紅茶好きの食えない幼馴染や、ミステリアスな管理人と共に、今日も地下貯蔵庫の本の整理に励む。
*ありがちな設定の中をありがちな主人公とありがちなヒロインがありがちに泳ぎ回ります。
*一話完結の連続ものです。
*ありがちな設定の中をありがちな主人公とありがちなヒロインがありがちに泳ぎ回ります。
*一話完結の連続ものです。
「甘い紅茶と影喰いと」
2011/09/20 18:03
(改)
「妖の声と追い犬と」
2011/09/28 15:25
(改)
「禁字の本と管理人と」
2011/10/15 21:59
(改)
「淡い同棲とスネコスリと」
2011/10/27 23:13
(改)
「天狐と天子(テンゴ)と(前編)」
2011/11/11 00:18
(改)
「天狐と天子(テンゴ)と(後編)」
2011/11/20 21:28
「初仕事とアグリコと」
2011/12/09 22:22
(改)