ロシア向日葵の謎
平成最後の秋の夜、一人の女性が自宅のリビングで殺害された。彼女は《Bar HIMAWARI》の常連客であり、現場にはバーでもらって来た食用のヒマワリの種が、手付かずのまま残されていた。犯人は、彼女と同じ店の常連客の誰か。例により共通の友人からの依頼を受け、緋村奈生と若庭葉の二人が、この「大輪の謎」に挑む。緋村の推理が冴え渡る、モラトリアム・ミステリシリーズ初の「国名シリーズ」。(難易度低めの犯人当てです)
序文:季節外れの向日葵の如く
2020/12/12 16:03
(改)
1:サーヴィスですから
2020/12/12 16:04
(改)
2:いっそう不可解な状況を作り出してしまった
2020/12/12 16:07
3:一つ予言するよ
2020/12/12 16:09
4:証明終了
2020/12/12 16:10
(改)
5:二度あることは三度ある
2020/12/12 16:11