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ロマン・ストーリー 剣に導かれし者たち  作者: 灰庭論
第三章 公子の素養編
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第三十九話(127) ドラコの剣

 オーヒン国・財務官ゲミニ・コルヴスとの会談は続いていた。

 相手が黙っているので話を続ける。


「王冠の価値がそのまま私の価値になるわけですから、三種の神器の一つである金の王冠の価値を暴落させないためには、フェニックス家による王政を維持させなければなりません。現在の王政が打倒された時点で、王冠は価値が失われてしまいますからね。そうなれば貴族のコレクションの一つになってしまうか、あるいは発見されず、数百年後に出土品として掘り起こされて、歴史の資料として展示保存されるだけでしょう」


 この場にはルシアス・ハドラも同席していることを忘れてはいけない。


「とはいえ、王冠の価値を知る者が絶対に安全な人物であるとは限らないというのも事実です。所有者の私から王冠を奪い、口を塞いで、王宮に入り込み、王政を牛耳ろうとするでしょうからね。もっと言えば、私から王冠を奪った人物が王族になりすまし、自ら戴冠して、国王の座に就くことも考えられるのです。ですから、私以外の者に王冠の在処を知られないように隠す必要がありました」


 ゲミニが不敵に笑う。


「王族になりすますのは、何も第三者だけとは限りませんぞ?」


 そこでゲミニの笑い方を真似してやった。


「私は国王になれません。出自がそれを阻んでいますからね。しかし、誰の頭に王冠を載せるのか、それは私の気分次第であることは確かでしょう」


 ゲミニが僕を試す。


「公子にはご従弟がおられるではありませんか」

「フィンスの話はたくさんだ!」


 怒鳴ったが、もちろん芝居である。


「何かと言えば従弟の話ばかりだ。父からはフィンスに忠義を尽くすようにと命じられ、母からはフィンスを見習うようにと責められ、伯母からは『お前はフィンスと違うのですよ』と言われ続けてきた。何が違うというのですか? 何もかもが同じように育てられたのですよ? 自分の足で走ることもできない男を王と呼べますか? 俺の方がよっぽど王に相応しいではありませんか」


 そこで一旦冷静になる、という芝居に切り替える。


「すみません。今の発言は聞かなかったことにしてください。王冠の価値、つまり自分の価値を維持させるには、フェニックス家の血を受け継ぐ子孫の存在も重要ですからね。先ほども申しましたが、私には現在の王政を打倒する意思はありません。それが命綱であることを誰よりも承知しているからです」


 ゲミニによる試練は続く。


「三国に分国されましたが、それでも王政の維持は可能とお考えか?」


 難しい話だけど、頭が悪いと思わせてはいけないので即答する。


「可能です。いえ、私自身が不断の決意を以て尽力せねばと考えております。とは申しましても、しばらくは様子を見させていただきますがね。なにしろ、幸いにしてユリス・デルフィアスにも母方に直系の血が流れていますから、三国に君臨するいずれの国王が再び三国を統一しても差し支えがないからです。三者に統一の意思があるか、現時点では定かではありませんが、再び統一されたとしても、私にとっては支障がないということですね」


 ゲミニが大きく頷く。


「うむ。その上で公子は事の成り行きを見守るということですな」


 何もしない男だと思わせてはいけない。


「ただ、黙って指をくわえて見ているというわけではありません。こちらが満を持して動いた時、入り込む余地がなければ意味がありませんからね。権勢を見極めて、再統一する機会が訪れたら、見逃さずに乗じるつもりです。自ら再統一させるよりも、再統一させるために力を貸した方が、労力の節約にもなりますし、自己の影響力を印象付けることもできます。その上で統一国家を立ち上げれば、これまでよりも、より地盤の固い国づくりができるでしょう。その先の国政を我が子に任せることができれば言うことがありません」


 隣のルシアスも頷きながら聞いていた。

 ゲミニが問う。


「三国いずれに加担するおつもりか?」


 そこは、わざと悩む芝居をする。


「カグマン国には父がおりますから、王冠を利用していることを知れば勘当はもちろんですが、処断されることも考えられます。しかし父も若くありませんから、死んだ後にフィンスに近づけば、弁舌だけで王宮を意のままにすることも不可能ではありません」


 若さという武器をアピールした。


「次にユリス・デルフィアスのいるカイドル国ですが、北の大地に城を構えながら再統一させるのは困難だと考えています。なにより歴史がそれを証明していますからね。しかしながら、武力ではなく、政治力ならばその困難を取り除くことができるかもしれません。私にしても、王冠を手に入れた話を武勇伝に作り替えることも可能ですから、そうしてユリスに近づけば絶大なる信頼を勝ち得ることもできるのです」


 僕を敵に回す恐ろしさをアピールした。


「最後にハクタ国ですが、現段階ではマクス・フェニックスに取り入るのが最も現実的だと考えています。ハクタには用心深いオフィウ・フェニックスがいますが、私とは五十も年が違います。ですから王妃陛下の死を待てば、三人の中ではマクスが最も御しやすい国王といえるわけです。問題はオフィウ・フェニックスが死にそうに見えないということですがね」


 ゲミニが低い声で小さく笑った。


「まるですべての歴史に立ち会ってきたかのような分析だ。賽がどう転ぼうが、出た目に応じて対応できるわけでございますな」


 そう思わせるように話しているだけである。

 そこでゲミニが三度、僕を試す。


「それでは再統一させるのはいいとして、オーヒン国の処遇はどうなさるおつもりか?」


 彼はオーヒン国の人間であり、息子が国王なので、そこを忘れてはいけない。


「それは貴国次第と申し上げる他ありません。再統一の混乱に乗じて挙兵するならば、結束させて迎え撃つように根回ししますし、それが結果的に再統一を促進させる効能となるかもしれませんからね。だからといって、そのために利用することはないとお考えください。王冠の価値も分からぬ連中とは、私もできる限り関わりたくありませんからね。いや、失礼しました。閣下は例外だと言いたかったのです」


 ゲミニが納得した顔を見せた。

 さらに安心させる。


「再統一後に関しても、あえて現在の関係を壊すこともないでしょう。領土問題さえ起こらなければ、王政の存続が危ぶまれることはありません。つまり、それも貴国次第ということになります」


 ゲミニ・コルヴスが唸った。


「うむ。幸運だったのは、わしの方だったのかもしれんな」


 木箱に視線を落とした。


「いや、そうに違いない。王冠を手に入れたのが他の者ではなく、公子で良かったのですよ。不快に思われるかもしれませんが、公子はわしとよく似ている。我が子よりも、昔のわしにそっくりだ」


 そこで僕の横にある剣立てに目を移した。


「見間違いでなければ、それはドラコ・キルギアスの剣ではありませんかな?」

「はい。これはまさしく『ドラコの剣』です」


 そこで深いため息をついた。


「そうであろう。一度見ているので忘れるはずがない。わしは様々な物を収集しているが、中でも剣を集めることに凝っており、ドラコに言ったこともある。『いつか、お前を手に入れたい』とな。それは結局、叶わなんだ。ドラコが生きていれば、その剣の価値を更に高めることができたろうに……」


 そこでゲミニ・コルヴスは目を滲ませるのだった。この男はドラコ殺害の犯人……ではない? いや、犯人であるはずがない。彼がドラコ殺害を命じていたら、現場にドラコの剣を残すことはなかったはずだ。


 ルシアスがゲミニを頼ったのはドラコ殺害後なので、王族殺しの黒幕という可能性も低いし、そもそも関係していない可能性もある。絶対はないが、ドラゴ殺しの犯人は別にいると考えてよさそうだ。


「公子、その『ドラコの剣』をわしに譲ってはくださらんか?」


 その目は本気だった。


「これはドラコ隊の隊士から譲られました。彼らがそれを許すでしょうか?」

「なるほど。価値ある剣というのは、それを持つに相応しい者の手に回ってくるということですな」


 そこでゲミニが席を立った。


「公子にお見せしたい物がございます。ご足労願えますかな」



 ゲミニ・コルヴスに案内されたのは王城内にある宝物庫だった。そこには島内だけではなく、大陸から集められた兜や鎧や盾や剣などが展示されてあった。ざっと見渡しただけでも三百点以上はあったが、それでもコレクションのほんの一部だと言っていた。


 カイドル帝国の皇帝ルア・ノアは大男として知られているが、その太い長槍を見ると、成人男性の倍以上の身長があったという言い伝えも、まんざら嘘ではないと思った。子どもから見たら、丸太を振り回して戦っていたようなものである。


 皇帝シャンパの鎧兜もあった。こちらは反対に小男として有名だ。それにしても小さい。五歳か六歳の子どもをイメージしてしまうほどの小ささだ。フェニックス家に生まれていたら、きっと幼児のうちに殺されていたことだろう。


「公子、こちらをご覧いただけますかな」


 ゲミニが奥の部屋から長細い木箱を持ってきた。


「それは何ですか?」

「見て、お気づきになりませんかな?」


 中を見ていないので、まったく分からなかった。


「では、蓋を開けて検めるがよろしい」


 台に置かれた木箱を開ける。

 中には布に巻かれた木造の模造剣が収められていた。


「これは立派な意匠でございますが……、え?」


 模造剣にはフェニックス家の不死鳥が刻まれていた。


「お分かりになられたようですな」

「つまり……」

「左様、王家に伝わる三種の神器の一つ、金の剣の模造品にございます」


 ゲミニ・コルヴスが金の剣の所有者?


「どうして閣下が?」

「理由は公子と同じなのですよ」


 ルシアスも驚いているので、彼も知らなかったようだ。


「言ったではありませぬか。『公子はわしにそっくりだ』とね。わしも金の剣を持つことで己の身を守ろうと考えたのです。国王であるわしの息子も本物の剣を保管してある場所を知りませぬ。息子が知るのは、わしが死んで遺言が執行される時になりましょうな。その執行人ですらどこの誰だか、わし以外に知る者はいないのですよ。価値を知る公子ならば、話しても差し支えないと考えた次第でございます。いくらわしでも、お若い公子よりも長く生きられるはずがございませんからな」


 それでは強引な手段を用いても手に入りそうにない。下手をすれば半永久的に失われてしまう可能性がある。それならばゲティス国王に渡った時に取り戻すしかなさそうだ。それでも強引に奪えないというのが難点だ。


「どのようにして閣下は金の剣を手に入れたというのですか?」


 ゲミニが回想する。


「近頃フェニックス家縁者の荘園が狙われ、王家の血筋を持つ者が殺される事件が多発しましたが、いずれそうなると思っていたのですよ。それでわしは己の命を守るために金の剣を王宮から持ち出したのです」


 ゲミニ・コルヴスは亡命者なのは知っているが、王族だったとは初めて知った。


「わしが王宮から剣を持ち出さなければ、ブルドン王もオーヒン国を建国することは叶わなかったでしょうな。あの男は伝説を幾つも残したが、その大半はわしが作って宣伝したものですからな。公子はこの王城を見て驚かれておりましたが、カイドルの歴史に関しては疎いようだ。違いますかな?」


 ここでの知ったか振りはよくない。


「勉強不足で申し訳ありません」


「いやいや、そのお歳ならば当然でしょうな。お父上から何か聞かされていると思ったが、知らぬということは密約が守られているという証でございます。いや、この金の剣の魔力がそうさせているのでしょう。カグマン国の人間で、わしが金の剣を持っていると知っているのはご逝去されたコルバ王と、可能性としては姉上だけですからな。知らなくとも無理はありますまい」


 そこでカイドル国の歴史が詰まった宝物庫を見渡す。


「そうそう、カイドルの歴史でしたな。今から五十年前にモンクルスとジェンババによって停戦協定が結ばれたのはご存知でしょうが、それから協定が破られる二十年の間に、カイドル帝国の首都は、ここオーヒンの地へ遷都されていたのですよ。デルフィアス陛下が赴任したカイドルの州都とは旧都のことで、旧国の人間にとっては王城のある、この地こそがカイドル国だと考えているのです。オーヒン国と呼び名を変えることで、しぶとくも強かに生き残ってきたわけですな」


 だからリング領の人たちは皇帝の末裔をオーヒン国の隣接地で守り続けているのだ。


「ま、もっとも、大陸や半島からの移民を受け入れているので自国民でも知らぬ者も増えましたが、それでも旧国の人間にとっては、カイドル帝国が滅亡したという認識を持っていないのが大半なのですよ」


 ゲミニが歩き、ジュリオス三世の鎧の前で立ち止まった。


「パルクスは今でも旧国の人間にとっては英雄だ。あの男は勇敢でしたぞ。各地を襲っていた密航者たちと戦って民衆を守り抜いたのですからな。逃げる賊を追い掛けるようにして遠征を続けたのです。それを協定破りの反乱者に仕立て上げたのがオルバ・フェニックスだった。隠居していたモンクルスを捜し出して、討伐を命じたのもオルバだった。あの男はわしから王位継承権を奪っただけではなく、命をも取ろうとしたので、金の剣を持ち出して、ゲミニ・コルヴスとして生まれ変わることにしたのだ」


 ゲミニは王位継承権のある王族だった?


「どのようにして金の剣を手に入れ、その後オルバの身に何が起こったかは想像していただくしかありませんが、ご従弟をお持ちの公子ならばお分かりになりましょう。わしにも従兄弟がおりましたからな」


 オルバの弟のコルバが従兄弟で、そのコルバが協力したということだろうか。


「パルクスには今でも申し訳なく感じているが、オーヒンの建国は誰しもが望むことだった。コルバ王は戦争を終わらせた名君となり、わしは命の保証が得られ、デモン・アクアリオスもカイドル市民の安全を優先することができた。領土を失ったので疑問に思われるかもしれないが、事実、オーヒン国のその後の繁栄を見ればお分かりになりましょう? 公子が知るカイドル州というのは豪族の支配が強く、満足に税金を徴収できんので名ばかりの支配なのですよ。歴代の皇帝も王城を守るだけで、とても島の半分を支配していたとはいえません。モンクルスの遠征ですら、カイドルに存在するすべての豪族や部族と戦ったわけではありませんからな。歴史書の記録だけでは現実は見えてこないのですよ。そういったものは地図を広げて支配地域を分かりやすく丸で囲ってしまいますからな。北と南で戦っていたとか、そう単純なものではございませぬ。海の向こうの国でも、大陸や半島の支配など、鵜呑みにしてはなりませんぞ」


 五百年後の歴史書には、僕たちの時代が複雑だったにも拘わらず、シンプルにまとめられているだろうけど、現実ではジュリオス三世は英雄で、最後の皇帝デモン・マエレオスもカイドル国民を守った為政者だったわけだ。


 しかし王宮で新兵に歴史を教える教官がそうであるように、人間というのは生まれ故郷が立派であるように誘導するものだ。なぜなら、先住民から土地を奪うには、自己の行動を正当化するために、もっともらしい理由が必要だからである。


「閣下はどうして私にそのような話をする気になったのですか?」


 ゲミニが、島のために戦ってきた英雄たちの武器や防具を見つめる。


「平和を望んでいる、と申しても、言葉だけでは信じていただけないでしょうからな。わしには三十年の平和を築いたという自負があります。その一翼を担ったと自分で言っても、驕りにはなりますまい。どうか、これからも息子と共に、公子には平和を築いていってもらいたいのですよ。だから金の王冠が手に入るものならば、受け入れてもよいとルシアスに言ったのです」


 いや、この男を信じるのはまだ早い。それは彼が、結果的に王妃陛下と王太子様を死なせる作戦を止めずに看過したからである。


 ジュリアス三世がそうであるように、この男は歴史の犠牲となった英雄を見殺しにする習性があるからだ。それは死ぬまで直らない癖のようなものだ。ドラコが同じように犠牲となったが、この男は今回も名誉回復に努める気はないのだろう。


「わしがこのようなお願いをするのは、実の姉よりも公子の方が信用できるからなのですよ。もしも金の王冠が姉上に渡っていたら、我が国も安泰ではいられませぬからな」


 姉上?


「閣下、先ほどから仰っている姉上というのは、一体どなたを指すのでしょうか?」


 意外そうな顔をして僕の顔を見た。


「いや、これは失敬。古株の七政院の官吏も知らぬことを、公子が知るはずもありませんな。姉上というのは、オフィウ・フェニックスのことでございますよ。わしはその双子の弟でございます」


 ハクタの魔女の弟?


「わしは姉上が従兄のオルバ王を唆したと思っているのですよ。でなければ突如として豹変し、わしを殺そうとするはずがありませんからな。姉上はわしが国王になることよりも、オルバが即位することを望んだのです。そうすれば自分の子を国王にすることができますからな」


 いとこ同士の結婚は珍しくない。といっても、病気予防で国民に三親等内の近親婚を禁止しているが、王族や貴族が守っていないという現実がある。その場合はわざわざ縁組を作り替えて、いとこ同士の結婚として公表するので、実状は当事者しか分からないが。


「パヴァン王妃とパナス王太子の命を狙ったのも姉上でしょうな。従妹、いや、デルフィアス陛下の母君に毒を盛ったのも姉上でしょうし、ご従弟の命を狙ったのも姉上で間違いございませんぞ。オルバ王の死に身の危険を感じて、一旦は姿を消したものの、その間に七政院を味方にする根回しをし、準備が整ったところで、復讐の魔女となって王宮に戻ったのです」


 本当にこの姉弟は不仲なのだろうか?


「公子もマクス陛下にお近づきの際は姉上に充分気をつけねばなりませんぞ。口だけで生き存えてきたお人ですからな。人をたらしこむ術を心得ておるのです。公子を取り込もうと思えば、まず公子が信頼している者を囲うでしょうな。ドラコ隊のランバ・キグスを首都長官に据えたのも姉上らしいやり方だ。ドラコに裏切られたことで反勢力の存在を知ったわけですから、対策を講じないわけがございません。いくら公子といえども、そう易々と近づけるほど楽な相手ではないということです」


 やはりオフィウ・フェニックスが王族殺しの黒幕である可能性が高いようだ。

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