表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔剣使いの最凶冥王―ワールドアブソリュート―  作者: 神薙リンシア
第3章 魔道学園編
29/48

第23話 魔剣使いVS聖剣使い 前編

書き始めたら長くなったので前編と後編に分けます


ブクマ、評価有難う御座います


では本編をどうぞ!


~創暦1632年 4月5日 23時27分 入学から二日後の深夜~


「あー・・・やっと入学式の終わりか・・今日は濃かった」

独りでに呟いた。

(模擬戦?したり、生徒会行ったり・・・疲れた、寝て英気を養うか。お休み。ああ、起きたらステータスも確認しなきゃな・・)

と瞼を落し、眠ろうとすると、俺の頭に電撃が走った様な感覚に陥った。俺は久々なその感覚に閉じかけていた瞼を無理やり上げ、先程考えていた事を思い返す。

(英気を養う・・寝る?いや、その言葉じゃない・・他愛もない考えから?・・・そうか!ステータスだ!今の俺のステータスは高すぎる・・。偽装してもその強さは変わらない・・だったらステータスをもう一つ創ればどうだろうか?その場合もう一度一から修行しなければならないが一般人としてのステータスは手に入れられる・・よし、創るか、ステータスを創れる魔法を)

俺はイメージスキルを創るイメージをする。すると久々に書庫(アーカイブ)が喋りだした。


[お久しぶりですマスター、そして告げます。固有スキル『創造』を取得しました]

そう告げると俺の頭から書庫(アーカイブ)の気配が消えた。

(よし、『ワールドアクセス』でこのスキルの情報を・・・)

俺はそこまで考えて疑問を持った。

(『ワールドアクセス』って、直訳すると『世界接続』だよな?・・・世界に接続して自由に物品をアイテムボックスに送る事も・・あ!・・これが正しければスキルだって何でも手に入れられるんじゃないか?・・・ちょっと試してみるか)

俺は『ワールドアクセス』を使い、脳内でスキルの名前、効果、代償などをイメージする。すると・・


[マスター、オリジンスキル『ステータス作成』とオリジンスキル『ステータス編集』を取得しました]

俺は思い通りの結果になった事に思わず笑みを浮かべる。俺は今取得した『ステータス作成』を発動する。すると前にホロウウィンドウが出てくる。


==============================

レベル:

アビリティー:

スキル:

エクストラスキル:

固有スキル:

==============================


と表示され、その下にキーボードが現れる。俺は早速打ち始めた。

(さ、やってやるかな)

そう心の中で呟いて・・。


~創暦1632年 4月6日 8時27分~


「ふわぁ~・・・」

俺が欠伸(あくび)をしていると誰かが近づいてきた。間違いない、伊澄だ。伊澄は俺の隣まで来ると俺にハンカチを投げた。そのハンカチは俺に当たると床に落ちる。そしてその光景を見ていた生徒達は固まった。そして見ていなかった生徒達は静かになった事を不思議に思い、教室を見渡し、その原因を見つけるとザワザワとしだした。


「・・・なんの真似だ?」

俺は出来るだけ静かに、問い(ただ)すように問う。伊澄はその表情を崩さず一言。


「僕と決闘しろ」

その言葉に俺は表情を変えず、落ちたハンカチを拾う。するとザワザワとしていた生徒達が更に騒ぎ出す。


「じゃあ、第一訓練場で良いか?」

「ああ、何処でも良い」

「オーケー、んじゃ校長に許可を取る」

そう言うと周りの生徒が騒ぐがそれを華麗にスルーし貰った生徒手帳でノエルさんに連絡をする。二回ほどコールするとカチャリという音がするとノエルさんの声が聞こえてきた。


『はーい、楓真くんどうしたの~?夜のお誘い?』

「ノエルさん、何言ってるんですか、それと今はプライベート回線じゃないので学園回線記録に残りますよ?」

『大丈夫よ、後で消しておくから。あと敬語もやめて。それとノエルって呼び捨てにして良いのに・・』

「分かった、それは良いんだが・・一番の大問題は今までの発言が全てSクラスの皆が聞いていたという事だ」

そう告げると生徒手帳からドタンバタンと音がする。


「・・・ノエル?」

『・・何?』

「気をしっかり」

『・・・うん』

「はぁ・・今度買い物に行ってや『立ち直った!』・・」

(完璧手懐けられてる)

そう思ったSクラスの面々だった。


『で、何を話したかったの?』

「ああ、決闘したいから第一訓練場を貸してくれ」

『ええ、良いわよ』

あっさり許可が下り、困惑するクラスメイト達。俺は躊躇なく『テレポート』を使う。そして一瞬で第一訓練場に移動する。全員が困惑している中、俺はストレージ(・・・・・・)から『海生(かいせい)の剣』を背中に装備する。それから生徒手帳で伊澄に試合を申し込む。すると伊澄と俺を残し、全員が客席に強制転移させられた。伊澄は驚くこともせず、腰に装備した『光神剣(アマテラスソード)』を抜剣する。それに合わせ、背中から『海生の剣』を抜剣する。すると中央にホロウウィンドウが現れ、≪ナツイVSイズミ≫と表示された。俺は素早く『メニュー』というスキルを使い、『ステータスの変更』という欄をタップし、番号を2に合わせる。すると今まで見慣れていた数字から別の数字へと変化した。


「よし、これで本気が出せる」

と呟いた。その瞬間ブザーの様な音がなると、伊澄は俺に駆け出してきた。俺は伊澄の行動を見ると、剣を水平に構える。すると緑色の光に包まれる。片手剣突進基本技≪ヴォールドスパイラル≫を放つ。その瞬間、風が剣を包み込んだ。伊澄の表情は一瞬固まったが、腐っても勇者、らしい。表情を戻し、伊澄は『光神剣』に魔力を流し、本来の聖剣としての力を引き出しているのが分かる。その剣を横薙ぎに振るう。そしてその剣は『海生の剣』の剣身にヒットするが、その攻撃は剣が纏っている風に阻まれ、弾かれるが、纏っていた風は散され、剣を包んでいた緑色の光が消えた。俺は捻っていた腕ごと引っ込め、もう一度片手剣スキルを発動する。―――だが、先程の様に光が灯らなかった―――片手剣スキル・五連撃技≪デュアルサーキュラー≫何重にも円を描く様に剣を振るうが、全て伊澄に防がれる。

(なるほど、込める魔力で剣を包む色が変わるのか・・。よし、そろそろ時間だ、此処までこいつが()った事って事は相当な修行を積んできたんだろうし、本当のステータスでやってやるか)

俺は『海生の剣』を放り投げた。その行動に驚く勇者とクラスメイト。『海生の剣』は放物線を描き、地面に刺さる。そして俺は『メニュー』を使い、もう一度『ステータスの変更』をタップし、1に戻す。するとステータスの表示が見慣れたものへと変化する。


「第二ラウンドの開始だ」



作者「どうも、前回に引き続き作者と」

夏井「夏井がやっていきます」

作者「ドンドンパフパフ」

夏井「イエーイ」

作者「ま、取り敢えず喋ること無いんで次回予告~!」

夏井「早ーい」

作者&夏井「次回!『魔剣使いVS聖剣使い 後編』」


ブクマ、評価お願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ