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魔剣使いの最凶冥王―ワールドアブソリュート―  作者: 神薙リンシア
第3章 魔道学園編
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第17話 入学試験

やっと学園入学試験に入りました。


ブクマ、評価ありがとうございます


では本編をどうぞ!


桜の花が舞い、道をピンク色に染める日――入学式前日。生徒がアルキュール魔道学園の入学試験を受ける為、校庭に集まっていた。


「これから第二百十六回アルキュール魔道学園入学試験を開始する!」

校庭に響く声は一人の教師の声である。


 ☆ ☆ ☆



「それじゃ、話し合いの再開だ」

俺は鎌を背負うと、話掛ける。


「・・・学園についてとはどういう事なの?」

学園長――ノエルさんは牢から出るとそう質問してくる。


「私は貴女を助けた。その報酬の話でもある」

俺の言っている事がまだ理解出来ていないのか首を傾げるノエルさん。


「報酬は学園の入学だ」

俺はドヤ顔で返す。


「そんなのが報酬で良いんですか?」

少々驚いた顔をする。


「ええ、少し行ってみたかったんですよ」

懐かしき地球での日々を思い出す。


「・・・死神さん。何故泣いているのですか?」

悲しそうな表情で聞いてくる。


「俺が・・・泣いてる・・?」

俺は頬に触れると、冷たい物に触れる。驚き、掌を見ると水が付いていた。


「・・・・・死神さん・・・」


「・・昔の事を少しな」

そう返すとノエルさんは笑顔になり、驚きの一言を言った。


「実は新入生申請はあと一週間後から受け付けるのよね」

なん・・だ・・と・・。


「じゃあ、予約ということで」

そう言うと俺は踵を返した。



 ☆ ☆ ☆


回想終了!


「まず一次試験魔法テストなので的に並んでください」

と教師の指定があったので俺は右から四番目の列に並ぶ。


「では、一番得意な魔法を打ち込んでください」

指示が出ると同時に少年達が的に向かって『ファイアボール』や『ウォーターボール』。珍しいもので『ウィンドボール』や『ファイアストーム』等の中級魔法を使っている少年も居る。すると俺の番が来たので強さ的に『弱』で魔法を行使する。


「『ファイアボール【弱】』」

極小の『ファイアボール』を作り出し的に投げる。その『ファイアボール』はヘロヘロと飛んで行く。


「プッ」

一見チャラそうな見た目の青年が噴出した。それと同時に俺はその場所を離れる。


「き、君!」

俺を呼び止めようとする教師。


「ん?だって必要無いでしょ、もう終わったし」

そう言い立ち去る俺。それを馬鹿にしだすチャラ男。


「そりゃあんな雑魚魔法だもんな!」

それに足を止め、言い放つ。


「ガードしとけよ、ジシア君」

俺は手を振る。それと同時に俺のファイアボールを見た上位魔道師が叫ぶ。


「全員防御しろ!!」

その言葉に首を傾げる少年少女達。その瞬間大爆発が起こる。


ドガーン!


全員吹っ飛んだ。



 ☆ ☆ ☆



「順位を発表する!五位 ロイド・ソドリカ」


「四位 イズミ・ユウト」

ん?伊澄?勇者じゃん!


「三位 アサノ・ユウリ」

・・・・あいつやん。


「二位 ユサ・リオサス」

ん?女の子か


「一位」

むむっ!来たか!


「キナヅキ・ノゾミ」

あり?


俺は固まった。だがまだ放送は終わらない。


「零位 ナツイ・フウマ」

あ、これバレちゃいけないのでは?


「これにて第一次試験の終了だ、明日は第二次試験戦闘テストだ闘技場に集合だ。解散!」

皆納得のいかない顔で立ち去って行く。その中俺は全力疾走で宿を探しに行った。



 ☆ ☆ ☆


~宿屋 銀の星空亭~


「すいませ~ん、部屋は空いてますでしょうか?」

俺がカウンターに向けて声を掛けると小学生くらいの少女と中学生くらいの少女が出てきた。


「はい、部屋は空いてますよ」

中学生くらいの娘がそう答える。


「じゃあ、そこ借りさせてもらうよ、いくらだい?」

俺は財布を出し訊く。


「あ、はい、一泊二千キエル、食事付きで二千三百キエルです」

俺は財布から銀貨を二枚銅貨を三枚出し、小学生くらいの娘に握らせる。


「では一○二をご利用ください」

そう言うと鍵を渡してきた。鍵を受け取ると「ありがとう」とお礼を言い、部屋に入る。俺はごろりとベッドに寝ころぶと目を閉じる。


ふむ・・・明日どうするかな・・


そう考えてると俺の腹に重量を感じる。


ん?俺が感知出来なかった?


俺は目を開くとそこには美女――ラフォリアさんが俺の腹の上に座っていた。


「おやラフォリアさん、遅かったですね」

そう話し掛けるとラフォリアさんは目を開けニコリと笑うと頭を下げてきた。


「遅れてしまってごめんなさい」

そう言うと顔を上げ爆弾を落としてくる。


「さ、夫婦の営みをしましょうか」

だが、それは今の俺には効かない。


「その恰好で言われると本気にしてしまうのでやめてください」

そう、ラフォリアさんは今というより現れた時から全裸なのだ。するとラフォリアさんが残念そうな顔をする。


「あらつれないわね」

そう言うと俺の上から退く。


「じゃ、金払ってくっから」

ラフォリアに言うと俺はベッドから下り、部屋を出る。



 ☆ ☆ ☆



「よし、寝るか」

俺はラフォリアさん分の宿代を払い終わり、ベッドに寝転ぶとラフォリアさんが俺の腕に抱き着いてくる。


「あ、これからラフォリアと呼んでね」

ウィンクをしそう言われる。


「はいはい」

適当に答え目を閉じると眠気が一気に襲ってきた。俺はその眠気に抗うことはなく、そのまま深い深い眠りに落ちて行った。



淺之「どうも淺之です」


伊澄「伊澄だ」


淺之「まさか魔道学園に楓真が来るとは」


伊澄「ほんとだよ、作者。お前は決めてたのか?」


作者「ごめん、後々入れる予定だったんだけどなんかもう良いかなって」


淺之「作者適当かよ」


伊澄「次回!『死神VS絶剣』」


淺之&伊澄「ワールドリメイク!」


ブクマ、評価よろしくお願いします。m(__)m

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