233.
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
八宝斎との修行中。
ガイアスは、八宝斎から指摘されたのだ。一番ツマラナイと……。
「ツマラナイ……か」
あの後、休憩を取ることになった。
八宝斎の工房には、彼が作った屋敷があった。そこには、たくさんの使ってない部屋があり、好きに使って良いというお達しが出た。
ガイアスはひとり、部屋にこもっていた。
この部屋にはベッドが置いてあり、ガイアスはそこで寝転んでいた。
「…………」
八宝斎の言葉が、頭の中で何度も繰り返される。
ツマラナイ……。
「…………」
「ガイアスよ」
「ヴェノムザードさん」
人間姿の魔王が、ガイアスの部屋に入ってきた。
「何を悩んでおるのだ?」
「…………八宝斎から指摘されたことが、気になったんです」
「ああ、自分の色がどうのこうのってやつじゃな」
「はい」
自分の色……。なんとも抽象的な表現であった。……それでいて、なんて的確な表現だろうとも、思う自分がいた。
そう……心当たりはあるのだ。彼の言ってることに。
「ガイアスよ。おぬしの技がすべて、兄である勇者のものだから、ツマラナイといわれたのだろうよ」
「……やっぱりそうですよね」
そう……。
ガイアスは兄に修業を付けて貰っていた。
兄から技をおしえられ、時に兄から技を見て、盗んできた。
……そう、全て、兄から学んできた。だから……自分のオリジナルの技というものが、一つもない。
そこを、八宝斎にツマラナイと言われたのだ。
「ボクの技は所詮、兄さんの模倣でしかないから……」
しかも、超次元勇者の技と比べると、練度に劣る。ようするに、自分の技は、兄の劣化コピーでしかないのだ。
「ふむ……」
「やるべきことは、見えてる。求められてることも。……自分の個性をいかした、新たな技を開発しなくちゃいけない」
でも、じゃあ何をすればいいのか、わからないのだ。
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