表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スピカ  作者: 遠藤 敦子
115/132

115

 ポケモン好きなノアはすごくテンションが上がっている。ミジュマルがほしいそうだが、1回目はポッチャマが出てきた模様。女性陣一同、2回目こそはノアの元にミジュマルが出てくることを祈っていた。

 2回目で、ノアがガチャガチャを回す。カプセルを開けると、出てきたのはミジュマルだった。本人は子どものように目をキラキラさせている。私たちも一緒に喜んだ。ガチャガチャした後は、それぞれ好きな場所で買い物したりウィンドウショッピングしたりする。時間が経ち、お店の前で集合して最寄り駅まで歩く。その後はそれぞれ帰路に着いた。


 新しい仲間ができ、プライベートでも仕事面でも充実していると感じられるようになる。日本人コミュニティーについては、信頼できる人とだけ関わることにした。私に泊めてもらう前提で飲み会に来ていた舞華と結愛、「泊めてあげなよ」と私を非難した誠一郎については、帰国済みでもう2度と会うこともないのでブロックする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ