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家宅侵入【悪魔】
彼女の宿はちんまりしていた。だが設備はかなり良い。だから、居心地が良かった。待つのが苦では無い程に。
「なぜいる?」
「待ってたからな」
宿に帰って来たアンジェ。驚いた顔も可愛い。
今日は確か王宮の舞踏会に行った筈だ。ここに着くまでの彼女の雰囲気は明るかった。恐らく、収穫が良かったのだろう。楽しそうで何よりだ。
「止めないのか、復讐」
だが、一応聞く。答えは分かっている。
「止めない」
「そうか・・・」
一途だな。湧いてくる嫉妬心に任せて口付ける。
すると・・・
「みぎゃああぁ!」
・・・もう少し色気のある悲鳴を上げて欲しかったな、アンジェ。




