#57
短いですが毎日投稿を目標に頑張ってます(`・ω・´)
結論から言うとあの庭であったイケメンは五十嵐さんのお兄さんだった。
急いで誤ったが気にしないでくれと言われてホッとしているが
「妹のことよろしく頼むよ」
「ええ、分かってます」
「くれぐれも泣かす事なんて無いようにね」
との言葉をもらった時は例えようのないプレッシャーを感じた。
胃が痛い。
一番近くの港まで着くとお兄さんが手配してくれていた車へと乗りみそこでお兄さんとは別れた。
やっぱりイケメンはなんでも出来るんだなと感心していた。
これで一応は一仕事成し遂げたと安堵していたがその安堵感が五十嵐さんの一言で一瞬で吹き飛ぶ事となる。
「お前が来た事には正直驚いたが…そのなんだ、嬉しかったんだがどうやって来たんだ?」
「どうやってって、そりゃヘリ…あぁー!!」
基地まで一緒に来たというより連れてきてもらった南部さんの事をすっかりと忘れていた島崎。
同時に耳に付けていたイヤホンの事も思い出す。
「はっ!?まさか・・・」
恐る恐る通信を試みるもなんの返答も無い。
おやっと思っているとバリバリという風切り音が近づいてくる音が聞こえふいに耳元で
「もしかして忘れてたなんていわないDeathよね?とりあえず先に会社に戻ってますので…」
と背筋がゾワッとする感じで言われた。
超低空飛行で風を巻き上げながら頭上を飛行した後ヘリコプターが会社がある方向へと消えていった。
やべぇ!いつものですです口調じゃなかったし途中イントネーションが変だった。
怒ってらっしゃるのは間違いないようだ。
普段優しい人が怒ると怖いって言うけどたぶんそれだろうな。
なにかいい言い訳がないかうんうんと考えながら会社へと向かう島崎だった。
次の章で最後になる予定です




