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温かいお茶 その後  作者: カラカラ


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センカとの再会2

マキナが自分の携帯を見ながら叫ぶ。


「センカからだ!」


嬉しそうに笑うマキナを見ながら


「なんて来たの?」


と聞くと


「久しぶり。太一君とはどう?久しぶりにご飯でもいかない?」


だってさ!


嬉しそうに笑うマキナ。


「そっかそれは楽しみだね!」


「太一も行くでしょ?3人で会おう!」


正直俺は、センカにはあまり会いたくなかった。


過去に俺がセンカに夢中になったせいでマキナを悲しませた事を思い出すから…。


でも、センカはマキナの大事な友達。親友みたいな感じだ。

これからも付き合わない訳にはいかないよな…


そう思い


「わかった」


そう返事した。


マキナは嬉しそうにセンカヘ返信していた。


30分程マキナはセンカとのLINEを楽しんでいたが突然


「太一。明後日3人でご飯行こう!ってなりそうだけど予定大丈夫?」


少し、ソワソワしながらマキナが聞いてきた。


決まるの早いなぁ…そう思いながら


「明後日ね…了解。予定空けとくよ。」


そう言うと、マキナは嬉しそうに


「ありがとう!」


そう言いセンカへ返信していた。


「太一?起きてー」


マキナの声で目が覚めた。


どうやら寝ていたようだ。どうにも体がダルい…


「ごめんね。放置プレイしちゃった!」


そういいながらも嬉しそうに笑うマキナを見ると何故か凄く安心した。


「寂しかった?」


と、笑いながら抱きついてきた。


俺も抱きしめ返そうとしたが、マキナはすぐに俺から離れた。


「どした?」


そう聞くと、マキナは引き出しから何かを持ってきた。


「太一。熱あるでしょ?測って」


そう言い手渡されたのは体温計だった。


俺は何も言わずに体温計を脇に挟んだ。


朝起きた時から体調が悪いのは分かっていた。


でもマキナに心配かけないようにしたかったから明るく振る舞った。


そのつもりだった…


ピピッ


と電子音が鳴る。


「見せて。」


そう言われマキナに体温計を手渡した。


「38.8度」


静かにマキナは呟いた。


「病院行くよ。」


そう言われたが、俺は病院はあまり好きではないので


「もう少しだけ様子見よう。もう少し寝かせてくれない?」


そうやって逃げようとした。


マキナは以外にも


「分かった。じゃ寝てて。私は市販薬と水とか買ってくる」


そう言い、俺を布団まで誘導しバタバタと家を出ていった。


しばらくすると、良い匂いで目が覚めた。


目を覚ますと額にはキンキンに冷えたタオルがあり、首元には保冷剤なような冷たいものがタオルに巻かれて引かれていた。



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