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机の上の三姉妹~あなたの心サポートします~  作者: はらぺこ姫
大会予選・動画作成(後半)編
29/47

ドラマ、夏編を作る

ストーリーは、暇な人のみお付き合いください

【冬樹のバイト先】

冬樹が出勤すると、応対したのは、接客ロボット。

「てことは」

店長は、カラオケの方かな。

挨拶のために、ドアを開けて。

閉めた。

なんだったんだろう。

奥のステージで、店長が熱唱。

これは、まあわかる。

隣の女性、美奈さんだっけ。

サンバカーニバルの衣装着ていなかった?

前に、店長にポップ書いて貰うのすら躊躇していたよな。

カラオケで、昔のアイドルの歌を歌い始めてからか?

ただ。冬樹のおばあちゃんくらいの年齢の女性だと。

魅入るより先に、転ばないかが心配になる。

あと、もう1人。

ソファで打ちひしがれていた。

いぶし銀なおじさん伝五郎さん。

秋の歌が…。てなんだろう。

ふと、目の前のドアが開き、目が合う。

伝五郎さんの目が、獲物を狙うものに変わった。z

「お、冬樹くん。良いところに来た」

ドアの前で混乱している冬樹を引っ張り込む。

そして。

冬樹は、さらに混乱の最中にいた。

さっきまで打ちひしがれていた伝五郎さんと。

何故、今一緒にダンスを踊っているんだろう。

しかも、社交ダンスのルンバ。

冬樹は女性パートをやらされている。

「冬樹くん、しなやかさが足りない」

いや、夏のお陰で知識はあるけど。

実際、踊ったことないですから。

そこに、美奈さんの声。

「冬樹くん、こうよ」

サンバカーニバルの衣装を纏ったまま。

店長と見本とばかりに踊り出す。

美奈さんは、確かに上手い。

「でも、なんで店長まで踊れるんですか?」

この前は、確かにドタドタしていたはず。

「特訓の成果だよ」

店長の努力の方向性が見えない。


【冬樹の部屋】

普通にバイトに行ったはずの冬樹が。

満身創痍で家に戻ってくる。

手には何故か美奈さんのブロマイド。

帰りに、若い頃のものよ。

と、渡されたもの。

確かに美人だった。

でも、欲しいかと聞かれたら。

微妙かもしれない。

夏『あら、この人って』

夏は何かを知っているようだ。

夏『社交ダンスでは、割と有名だった人よ。

結婚して、引退したみたいだけど』

えっと、これ。まさか

夏『今、かなりのプレミアがついている』

マジか。

春『本当だ。冬樹、何年働けば良いんだろ』

春が早速価値を調べたようだ。

秋『どうしますか?』

その辺に置いたら、祟られそうな気がする。

夏『普通に飾れば?』

一体、どこに飾れば…。

その後、夏の指導の元。

無事にブロマイドは飾られた。

夏『どうせ増えるんだから』

と言う夏に、そんなことはないと否定しきれない。

店長の付き合いの広さを考えたらあり得そう。

少なくとももう1人、怪しい人はいる。

いぶし銀なおじさんの、伝五郎さん。

秋『まあ、これはこれとして。

動画の続きが必要かと』

ああ、そうだった。

「夏、確か秋の歌の時、ピアノ演奏していたよな。

あれ、使えないか?」

夏の扇が揺らめいた。


【ストーリー】

〜夏のピアノ〜

1・夏の登場

夕日をバックに、ピアノを弾く夏。

そこに、段ボールの主人公が登場。選択肢が出る。

・声を掛けて、なんの曲か聞くなら2へ

・音楽に聞き入るなら3へ 


2・声を掛ける編

→この曲は、クラッシックの中でも―

夏の講義が始まった。

正解です。4へ進む


3・聞き入る編

→春『いい曲だよね。でも、春とも遊んで欲しいな』

もう一度、春のうさぎをプレイしてから。

1へ戻ってください。


4・知的少女編

図書室で本を読む夏が居る。

読んでいる本は、とても難しそうだ。

・そっと見守るなら5へ

・何を読んでいるか聞くなら6へ


5・見守る編

→秋『何をしているんですか?

そう言えば、課題がまだでしたよね。

一緒に勉強しませんか?』

秋の誘いに乗ってお勉強が済んだら、1へ


6・何を読んでいるか聞く編

→夏『この美術書の歴史考察と、

この歴史書の考察の違いについて』

えっと。一緒にそれを調べろと。

正解です。7へ進む。


7・悩む夏編

ピアノを見ながら、夏が何か悩んでいる。

・立ち去るなら8へ

・悩みを聞くなら9へ


8・立ち去る編

→そこに、春と秋がやって来る。

春『夏、どうしたの?』

秋『力になりましょうか?』

三人の仲の良い様子に声がかけられない。

もう一度、1からやり直そう。


9・声を掛ける編

→夏『この曲は、一人では難しいのよ。

一緒に練習しましょう』

夏と一緒にピアノを弾く時間が過ぎてゆく。

正解です。10へ進む


10・ライバル登場編

「夏、一緒にコンクールに出よう!」

ライバルが現れた。

・コンクールを見守るなら11へ

・ここは、俺と!12へ


11・見守る編

→ステージでピアノを弾く夏。

その距離はあまりに遠い。

涙を飲みながら、1へ行きましょう。


12・ここは俺が編

夏『そうよ。2人でコンクールを目指すのよ!』

そこから、夏の猛特訓が始まった。

正解です。13へ進む


13・デート編

今日は、夏とデート。当然今日のプランは。

・自分で考えるなら、14へ

・夏に任せるなら、15へ


14・自分で考える編

→夏『何故、迷子になっているのよ』

夏のツインテールがゆらめき。

徐々に渦巻いていく。

夏『もういいわ。私に付いてきなさい』

そのまま、1へ戻る。


15・夏に任せる編

→夏『今日は、美術館に行くわよ。

その後、ランチはこのお店に』

夏のナビは無駄がない。

正解です。16へ進む。


16・エンディング

夏『よくここまで頑張ったわね』

夏の扇が揺らめく。

機嫌のいい時の合図だ。

夏『このまま、私のピアノ。

ラスト・ステージを聞きながら。

今日の余韻に浸りなさい』


【コメント欄】

院展

『夏様とピアノ…感動』


通りすがりの人

『春ちゃんにウルウルされたら、先に進めない』


匿名者

『そこをあえて進まないと』


頂点

『三姉妹エンドが正解?』


点々

『いや、秋ちゃんとお勉強なら。

何時間でも付き合いますぞ』


匿名者

『いや、だから夏さんのドリルが正解じゃ?』


『そんなわけないでしょ』


匿名者

『え…』


【スマホの中】

夏『何故、皆正解に辿り着けないのかしら』

夏の扇が揺れている。

春『そりゃ、ドリルが正解と言われたら、不満にも』

夏の髪が渦巻きはじめたのをみて、秋の後ろに隠れる春。

秋『でも、今回皆様の好みが出ましたね』

秋は、あまり気にしてないよう。

夏『自分の番が来ればわかるわよ』

夏の言葉に、秋は首を傾げる。

自分のルートは存在するのだろうか。

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