最強の技
優奈「準備はできた?」
「あぁ。」
智也「よっしゃ。」
貴樹「OK!!」
明「いつでも大丈夫です!!」
何故だかわからんが四人で行くことになった。
「三人共本当に行くのか?」
貴樹「当たり前だろ?神崎慎太君だけが元の世界の人間じゃないんだ。俺達も行く権利はある。」
優奈「そうね。それにこっちの事は心配いらない。それなりの防御壁は用意したわ。」
明「さぁ、早く行きましょう。今日で5日後の満月です。それに珠樹さん達が心配です。」
「分かった。皆、最終決戦だ!力を貸してくれ!!」
全員「おう!!」
そして俺の天地の能力を使って全員を元の世界へと空間移動させた。
そしてーーーー。
貴樹「こ、ここは・・・。元の世界だ。俺がよく食べにきていた食堂じゃん!」
優奈「か、帰ってきたのね・・・(泣)懐かしい・・・。」
明「見た事のある景色です・・・。」
智也「皆、感傷に浸ってる場合じゃないよね?それは全てが終わってからだよ?」
「兄貴の言うとおりだ。行こう。」
次はさっきとは違う。
初めから全員が全快で能力を発動した。
「天地神明!!」
智也「ハァァァ!」
優奈「ハァ!!」
貴樹「ウオォォォ!!」
明「ハァァァ!!」
「行くぞ・・・。」
俺達は全員で一気に城まで向かった。
そのままエレベーターを無視して飛んで外から最上階まで行った。
(ドカーン!!)
貴樹「正義の味方参上!!」
明「珠樹さん!詩音さん!助けにきました!」
優奈「珠樹!詩音!」
智也「幸太郎!!」
「皆無事か?!」
幸太郎「あれれ?皆さんお揃いで・・・。ククク。ちょっと遅かったようだねぇ。」
俺達は一瞬、時が止まった様な感覚に襲われた。
貴樹「う、ウソだろ・・・。」
優奈「あ・・・あぁ。」
明「し、詩音さん・・・。た、珠樹さん・・・。」
「あ・・・あ・・・あぁ。」
俺達の目の前には鎖に繋がれて胸を串刺しにされている四人の姿だった。
幸太郎「よかったねぇ。神崎慎太君・・・。君の代わりに笹川詩音ちゃんに生贄役をしてもらってねぇ。あぁ、大丈夫だよ。ホラ。これ雷玉って言ってね。雷の能力の力を少しだけ使える玉でね。笹川詩音ちゃんに使ってもらったんだよ。」
「こ、幸太郎ーーぉぉぉ!!!」
俺は怒り狂ったかのように幸太郎に攻撃を放った。
(ズドドドドド!!!!!!!)
幸太郎「いやいや、せっかちだなぁ。」
「き、効いてない?!」
智也「喰らえ!!無神滅却!!」
優奈「私の最強の技!光槍円舞!!」
貴樹「俺の最強の技!灼炎鳳凰!!」
明「俺の最強技!!氷虎滅砕!!」
「ウオォォ!!天地滅却!!」
それぞれの最強の技だろう。
みるからにすさまじい技だ。
それらが一気に幸太郎をめがけて放たれた。




