最後の敵へ
俺達は少しの間、ボーッとしていた。
「と、とにかく適当に歩こう。」
智也「そ、そうだな。」
とりあえず少しだけ体力が回復した俺達はその場を離れて歩く事にした。
っと思ったけど、周りのどこを見ても森だ・・・。
焦りと苛立ちで二人とも相当訳が分からない状態になっていた。
智也「よし!!この周辺全て消滅さそう!!」
「いやいや・・・!!それはまずいって!!」
智也「じゃどうすんだよ?!」
「俺だってわかんねぇし!!詩音達の事も心配だし!」
やはり兄弟・・・。言い合ったりする所はどこも一緒だ。
優奈「あれ?慎太君?な、何でここに?」
ふと優奈が現れた。
「ゆ、優奈?!え?え?」
智也「お~、可愛い子だねぇ。ん?慎太の友達か?」
「いや、この子は異世界で知り合った子で名前は神楽優奈さんって言って・・・ん??」
俺はふと思った。
優奈は確か異世界に残った様な・・・。
「あーーーー!!!も、もしかして?!こ、ここは異世界のスタジアムの近くの森かぁ?!」
優奈「そ、そうだよ?ってか横にいる人誰?」
智也「あ、俺慎太の兄貴で神崎智也って言います。よろしくね。」
優奈「え?!お、お兄さん??よ、よろしくお願いします。」
「いやいやいや!!!今はそれどころじゃないってーー!!!」
またまた一方ーーーー。
詩音達はエレベーターへ乗って最上階へと向かっていた。
詩音「慎太・・・。大丈夫かしら?」
珠樹「大丈夫よ・・・。」
有希「神崎君を信じましょう。」
天神&地神「着いたぞ・・・。」
三人はとうとう最上階に着いてしまった。
詩音「ここの扉を開けたら天童君が・・・。」
珠樹「三代君・・・。」
有希「幸太郎・・・。」
そして三人は扉を開けた。




