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異世界の神  作者: マジノ
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決着

珠樹さんも女神を召喚して身装をした。


有希「フフフ!やはり貴方も身装ができたのね!アハハハ!さぁ、始めましょう!!」


(ドーーーン!!!)


そして二人の壮絶な戦いが始まった。


詩音「す、すごい・・・。」

「あぁ。光と闇の衝突がこんなにも激しいなんてな。」


二人の戦いは1時間を過ぎた。


(二人共・・・。すごい精神力だな。1時間も身装をしたまま全力で戦い続けるなんて・・・。女って怖いなぁ。)


だけど、二人の戦いもそろそろって感じだ。

見た感じ体力もきつそうだし、精神力も持ちそうにない。


有希「ハァハァ!さすがは聖光の能力者ね!私と同等の力を持ってるだけあるわ!」

珠樹「ハァハァ・・・。有希、お願い!こんな戦い意味がないわ!闇とか光とか私はそんなのどうでもいい!ただ親友の貴方と仲良くいたいの!」

有希「そう思うなら・・・・。私を止めてみなさいよーーー!!!」

そういうと有希さんは空中へ上がった。

有希「身装をした私の最強の技よ!喰らいなさい!!」

珠樹「絶対に貴方を止めてみせる!!」


「ヤバイな。二人共自分の能力の最強の技を仕掛ける気だ。」

詩音「う、嘘!?」

俺はすぐに天地の能力を発動した。

「詩音・・・。俺の後ろに隠れていろ・・・。」

詩音「は、はい・・・。」

詩音(やっぱり・・・。でも天地の能力を発動している時の慎太ってクールでカッコいいなぁ。)


有希「闇の誘い我の心・・・地に不死て魔に黄泉て・・・閻魔の死境!(えんまのしきょう)」

すると、空間から大きな口を開いたおぞましい力を感じる悪魔が口から大きな黒い光線を吐いた。」


有希「さぁ!この技に防御もシールドも何も効かないわ!全てを無にする技!散りなさい!!」


珠樹「光の誘い我の心・・・天に蘇る聖の場所・・・聖光の生境!(せいこうのせいきょう)」

さらに珠樹さんの方からも空間から大きな口を開いた暖かい力を感じる女神が口から大きな白い光線を吐いた。」


(ズドーーーン!!)


部屋の中いっぱいに煙で充満した。

詩音「ど、どうなったの・・・。」

「分からん・・・。」

詩音(慎太の力のおかげで煙もこのシールドの中には入ってこないみたい・・・)

詩音「珠樹さん・・・。」

「詩音・・・。大丈夫だ。珠樹さんの気配を感じる・・・。お前の特性で分かるんじゃないのか?」

詩音「あ・・・。本当だわ!でも・・・二人の気を感じるわ・・・。」


煙がだんだんと晴れてきた。


珠樹「ううぅぅ・・・。」

有希「う・・・うぅ。」

二人ともお互いがもろに攻撃を食らったみたいだ。

相当の重症だった。


詩音「きゃ!た、珠樹さん!!」

「ヤバイな・・・。詩音二人を早く並べて横にするんだ・・・。」

俺はすぐに回復技を二人にかけた。


有希「う・・・うぅ。ど、どうして敵のわ、私にまで・・・。」

「・・・・・。」

珠樹「う・・・うぅ。ゆ、有希・・・。」

有希「フフ・・・。た、珠樹・・・。結局あ、貴方に勝利する事ができなかったのね・・・。」

珠樹「あ、貴方と私の力は生まれた時から同等・・・。ど、どっちかが劣るなんて考えられない・・・。」

有希「く、くやしいわ・・・。」


その時だ。

俺の心の中で天神と地神の声がした。


俺は天神と地神を召喚した。


天神「珠樹よ・・・。」

地神「有希よ・・・。」




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