突然
貴樹と明が二人で飛び出してから、俺達はそれぞれ鍛える事にした。
「ふう。とりあえず何とかして天神と地神がくれた神の能力・・・「天地」を完璧に使えるようにならないと。」
しばらく夢中で鍛えていたら知らない間に夕方になっていた。
「あ。もうこんな時間!腹減ったなぁ。」
俺はシャワーを浴びて服を着替えて食堂へと降りた。
その時だ。
(ウ~ウ~)
(緊急警報!緊急警報!スタジアム内にゴーレム発生!能力者達は至急処置にあたってください!)
「ウソだろ!」
さらにマイク放送が流れた。
珠樹「緊急警報です!一般人の皆さんは支給避難してください!オメガゴーレムが出現しました!至急!至急避難してください!」
(ま、マジか!オメガゴーレムだって?!ありえん!)
俺はとにかく急いでビルの外に出た。
外に出ると、すでに詩音達がいた。
詩音「慎太!」
貴樹「おせぇよ!」
明「神崎さん!来ますよ!」
珠樹「神崎君!」
優奈「来たわ。」
(ブ~ン)
っと、目の前にオメガゴーレムが現れた。
オメガゴーレム「主の命により神の能力者を強制的に捕えにきた。邪魔する者は全て殺す・・・。」
「何!?」
哲也「おとなしく来い・・・。」
珠樹「え・・・。う、ウソ。」
貴樹「え・・・?」
明「ど、どういうことですか?」
詩音「て・・・。」
「哲也さん!」
哲也「哲也?だれの事だ?我が名は主月。」
「ど、どういうことだ。」
珠樹「な、何で・・・。み、三代君!い、一体どうしたのよ?!」
詩音「まさか・・・。」
詩音は水の能力を使い大気中にばらまいた。
詩音「・・・。」
「どうだ?」
詩音「哲也さんの土の能力に闇の能力を感じるわ。もしかしたら闇の力で記憶喪失になってしまってるのかも。」
珠樹「天童幸太郎・・・。許せない・・・!私の大切な人を・・・。」
哲也「来る気配はなしか・・・。仕方がない。最悪神の能力者が死にかけていてもいいと主は言ってたしな。殺せ!オメガゴーレム!」
哲也さんの一声でオメガゴーレムがすぐに俺達に攻撃をしてきた。
(ドーーン!!)
「ウグ!」
明「グググ!」
貴樹「いってぇ!」
優奈「くっ!」
珠樹「皆、大丈夫?!」
オメガゴーレムが攻撃をしたよりも早く珠樹さんが全員にシールドをかけてくれていた。




