表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の神  作者: マジノ
45/85

特性

次の日になった。

俺は食事前に一人試練の岩穴の近くまで行って身体を鍛えていた。

(ふう。天地の能力・・・。やっぱり消耗が半端ねぇ。きっついなぁ。)

詩音「慎太・・・。」

ふと詩音がいた事に気付いた。

「あ、あれ?詩音、おはよう。」

詩音「おはよ。ごめんね。朝練中に・・・。」

「いや。でも、よくわかったね。俺が試練の岩穴の近くにいるって事が。」

詩音「私の能力は水。水分は大気中に入り混じって存在してるでしょ?範囲はあるけど、大気の水分を使って、慎太の場所をつきとめたの。」

「すげぇな。で、どうしたんだ?」

詩音「ん。何だか側にいたくて・・・。迷惑だったかな・・・。」


(うお!そ、そんな可愛らしい顔で言われたら!暴走しちゃいますよ!)

「いや、むしろ側にいて欲しいよ。ありがとう。」

詩音「慎太・・・。」


そういうと詩音は俺に抱きついてきた。

もちろん、可愛い彼女に抱き着かれて何もしない訳ないよな。

「詩音・・・。」

詩音「慎太・・・。」

俺と詩音は森の中で関係を深めた。


しばらくして、朝食の時間が経っている事に気付いた。

詩音「あ、早く戻らないと。」

「そうだな。」

その瞬間、俺は思った。

(あ~、ここから瞬時にスタジアムまで戻れたらなぁ。ん?!)

詩音「どうしたの?」

「ちょっと、試したい事があるんだ。」


俺は、雷の能力を発動した。

雷の力を身体の周辺に集めて、維持するイメージを創り上げた。

(この感じ・・・。いける。)

「雷速瞬」(らいそくしゅん)

詩音「きゃ。し、慎太?」

「ちょっと、ビリビリするかもしれないけど、ちょっと我慢して目をつぶってて。」

俺は詩音を抱えた。

「いくぞ。」

(バシュン!)

「着いたよ。目を開けてごらん。」

詩音「え・・・。うそ。」

一瞬でスタジアムの目の前にいた。

詩音は訳が分からないって感じだった。

詩音「ど、どうやったの?」

「ふと思ってさ。さっき詩音は水の能力で俺の存在を見つけたって言っただろ?そこで思ったんだ。それぞれの能力には属性と特性があるんじゃないかって。」

詩音「あ。」

「俺の能力は雷。雷は光をも超える速さで落ちるだろう?それで自分を雷の様にイメージすれば飛躍的にスピードが上がると思ってね。」

詩音「慎太・・・。すごい。」


「な、何か照れるなぁ。まぁとりあえず朝食をとりにいこう。」

詩音「うん。」


そして俺と詩音は二人朝ご飯を食べに向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ