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異世界の神  作者: マジノ
39/85

本当の刺客

明は能力を発動した。

明「チェインゴーレムは俺が倒します!」

(明君が戦うのをきちんと見るのは初めてだなぁ。)

珠樹「来るわよ。」

(あ、珠樹さんって戦い系になると口調が変わるんだ。)

チェインゴーレム「死ね・・・。能力者。」

チェインゴーレムは大きな口を開いて光線を出してきた。

(ドッカーン!!)

モクモクと煙が舞った。

「明君!」

優奈「神崎慎太君、大丈夫よ。明の氷の能力は防御が強いの。そう簡単にやられたりしないわ。」

(でも、あれ中々強い攻撃だったぞ・・・)

明「大丈夫ですよ。」

煙が散ってきて、明君の姿が見えてきた。

「あ、あれは。」

俺は驚いた。

それもそうだ。明君の目の前に大きな氷山とは言わないが、ゆうに3メートルは超えている氷の壁を見たからだ。

(す、すげぇ!写メ撮りたい!)

チェインゴーレム「何?!」

明「次はこっちの番だ!いくぞ!チェインゴーレム!」

すると、明は両手を上にあげた。

空中にだんだんと氷の氷柱つららがたくさん出てきた。

たくさんって数えれないぐらいだ。

「くらえ!氷槍ひょうそう!」

明君が手を振り下ろすと、氷柱つららが一気にチェインゴーレムに放たれた。

(ドカドカドカドカ!!)

チェインゴーレムの方にも煙が舞った。

すると、すぐに煙の中からチェインゴーレムが出てきた。

チェインゴーレム「そんな攻撃が効く訳ないだろう!」

明「それはどうかな?」

「え?」

チェインゴーレムに放たれた氷柱はだんだんと地面に沿って地面を凍らせ始めた。

そのままチェインゴーレムの足からチェインゴーレムを伝って凍ってゆく。

「す、すげぇ。チェインゴーレムが凍ってゆく。」

チェインゴーレム「グオォォォォォ!」

一瞬だった。

ほんの数秒で氷漬けのチェインゴーレムが完成した。

珠樹「前よりも急激に氷の防御、攻撃の強さ、凍らす速度が上がっているわ。」

(ん?ってことは、やっぱり岩穴に入ったおかげでレベルアップしてるってことか?)

明「さぁ、後はコイツを特大の氷槍でトドメをさすだけです。」


そういうと、明君はまた両手を上げてさっきよりも大きな氷柱を創り凍っているチェインゴーレムに放った。

(バキン!)

明「え?!」

珠樹「な、何で?!」

あと一歩でチェインゴーレムにささる所で突然目の前に珠樹さんの友人の有希さんが特大の氷柱を止めた。

(いや、止めたっていうか押し返した・・・。でも、何でだ?)

珠樹「有希!どういう事?!チェインゴーレムを助けたの?!」

優奈「それも気になるけど、あの明の攻撃を押し返せたのがもっと気になるわ。」

詩音「そうよね。」

(いや、もちろん俺も気になるけど・・・。)

有希「珠樹・・・。何で私がチェインゴーレムを守ったのか・・・。何で私が氷を押し返せたのか気になってるわよね。」

(いや、全員気になってるって。)

有希「それは、コイツが私の可愛いペットで私も能力者だからよ!」

珠樹「え・・・。」

有希「フフフ。この猿芝居もなかなか疲れたわ。主に言われてあんた達を呼び出したのはいいけど、コイツ使えなくって・・・。」


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