第三十五話 北陸沿線2日目後編、まさかの予定変更
どうやら予定が狂ったようです。
「嘘だろ...」
その一言しか出てこなかった。
ここは近鉄名古屋駅。
北陸遠征の最終日に近鉄名古屋から18時00分発の名阪甲特急に乗るはず...だったのだが、なんと近鉄名古屋線が運転見合わせしており、運転再開の目処が立ってない状況だった。
「窓口が混んでる...とりあえず特急のキャンセルだけしてくるか。」
と悠馬さんがいい、長い列ができている窓口に並びに行った。
「どうしたらいいんだ...」
僕も裕也も優華も想定外の事態に頭を抱えている。
「そうだ!!」
と裕也が閃いたようだ。
「どうした?」
と聞くと
「帰れるルート...見つかった。」
『どこ!?』
優華も乗り気でハモっている()
「まず17時48分発の特急しらさぎ13号で米原に行って、そこから19時18分発の新快速に乗ったら新大阪に20時37分、大阪に20時42分、尼崎に20時50分に着ける!」
と裕也は一息で喋り切った。
現在時刻は17時20分、発車まで30分切ってる...大丈夫か?
10分ほどすると悠馬さんが帰ってきた。
「今から裕也のルートを採用してJRに乗るよ!」
『はい!』
そして急いで移動し、悠馬さんはみどりの窓口でここから新大阪までのきっぷを買い、さらに米原までの特急券も買う。
「急いでたからしらさぎは自由席だよ。急いで列に並ぼう!」
そう悠馬さんが言い、急いで特急しらさぎが到着する11番ホームに移動する。
ちょうど接近放送が鳴り、681系が入線する。
そしてドアが開き、車内に人がなだれ込む。
なんとか4席分席を確保できたので少しだけ気が緩む。
17時48分、列車は定刻通り名古屋を発車する。
そして名古屋発車から1時間後の18時48分、米原到着。
米原で駅弁を買い、新快速で食べることにする。
そして223系がやってきて、ドアが開く。
急いで雪崩れ込み、席を確保する。
なんだが懐かしい気がする。
そして19時18分、米原を定時発車。
さすがは新快速。時速130km/hで駅をどんどん通過していく。
そして約1時間20分後の20時37分、新大阪到着。
ここでメンバーは解散だ。
僕はこのまま優華と近所まで歩き、優華と別れ、家に帰った。
北陸遠征...楽しかったなぁ。
北陸遠征も終わりましたね




