64/78
128話「暗い廊下」 129話「面会室」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑128話「暗い廊下」
逃げ漫は思いたった
「そうだ、面会室へ行こう」
あそこなら広さも明かりも十分ある
そっと部屋を出ると
目の前には薄暗い廊下が続いていた
ナースステーションや面会室の光が
ひときわ明るく目に映る
逃げ漫は小さな冒険心を胸に
暗い廊下へと足を踏み出した
✑129話「面会室」
逃げ漫は看護師さんの許可をもらい
面会室で勉強を始めた
病院特有のムード
昼間とのギャップ
静けさが広がる中で存在感を放つ
どこからか鳴る振動音…
「気になる…」
逃げ漫は雰囲気に飲まれて
ソワソワしっぱなしで落ち着かず
全く勉強に集中できないのであった
130話「心遣い」
131話「勉強部屋」




