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102話「待つ」 103話「消滅」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑102話「待つ」
逃げ漫は定期テストの勉強を
早く始めたかった
しかし、それは叶わなかった…
勉強道具がないのだ
「親父、早く勉強道具を持ってきてくれ!」
待つ事しかできなかった逃げ漫は
ただ思うばかり…
だが、思いもよらぬ事を知らされようとは
この時はまだ知る由もなかった
✑103話「消滅」
勉強道具を持ってきた父親は
開口一番言い放った
「テストはなくなった」
「は?」
困惑する逃げ漫に
父親は続ける
「その状態では
まともに受けられないだろうとの事で
今回のテストは
前回の点数の平均点を
付けられる事になった」
準備を進めて来た定期テストが消滅した
104話「…ふ~ん」
105話「無駄」




