表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
越後の散歩道から、あなたへ送る四季の言葉。  作者: あっちゅ寝太郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
86/113

回想録 初投稿の頃の作品を文章を整えて再投稿しました。

【第2作】桶狭間を駆ける嵐、男たちの戦

ひとたび歴史の頁をめくれば、そこには激しい嵐が吹き荒れています。

かつて私が描いた戦国のうねりを、三つの句に託して振り返ります。

─── ⚔️ ───

いくさばに つむじ巻きたる 桶狭間

一寸先も見えぬ大雨の中、突如として巻き起こる運命のつむじ風。

あの狭間の一角で、歴史がひっくり返ろうとする瞬間の、狂気とも言える熱量をぶつけた一句です。

─── ⚔️ ───

信長の 策のきわみか 丸根柵

若き信長が放った非情なる一手。

天を焦がす奇策の裏には、誰かが「捨て石」にならねばならぬ冷酷な現実がありました。歴史の美談の裏にある泥臭さを、この柵に込めています。

─── ⚔️ ───

急坂に 雷鳴ひびく 桶狭間

大地を打つ激しい雨と、轟く雷鳴。

その中を、泥にまみれ、命を懸けて駆け抜けた男たちがいました。彼らの足音が、今も耳の奥に響くようです。

─── ⚔️ ───

泥にまみれ、運命の渦に巻かれた男たちの物語――。

歴史短編・全八章**『泥田と田楽 桶狭間』**は、おかげさまで無事に完結しております。戦国の一瞬の火花を、ぜひ最初から最後まで一気に見届けてみてください。

更新中の新作**『卑弥呼プラン 3人の秘密の遣魏史 邪馬台国の希望』**とあわせ、新旧の歴史の対比を楽しんでいただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【後書き】

※本作は、今年の春に投稿した俳句とエッセイを、スマートフォンでもより読みやすいよう、行間や構成を調えてお届けしたリマスター(リバイバル)作品です。当時の熱量をそのままに、より言葉が届く形にいたしました。

いつも応援ありがとうございます。

本日は、本作をリアルタイムで追いかけてくださっている皆様へ、すでに【完結済】となっている、私のもう一つの歴史小説をご案内させてください。

屋島の海に舞った紅の扇を射落としたことであまりに有名な英雄・那須与一。

もしも彼が「英雄になりたくなかった、一人のストイックな職人」として、ただただ一族の泥臭い生存を追い求めていたとしたら――。

■ 完結済『風を読む ―那須与宗隆 手塩の弓』

大冷山から吹き下ろす「那須おろし」は、飢えた者の肌を容赦なく削る。

後世、人々は彼を英雄と呼ぶでしょう。だが、彼が真に射抜こうとしたものは、名誉でも英雄の座でもありませんでした。それは明日の飯であり、引き裂かれた血族の再会であり、「那須の人間は、しぶてぇんだっぺ」と笑い飛ばす、終わりのない一族の生存そのものでした。

華やかな源平合戦の影で、弓という「道具」一つを武器に、時代の嵐を読み解き、八百年の未来を射抜こうとした一人の職人の物語です。

すでに最後まで一気読みしていただける状態になっております。「那須一族のしぶとさに勇気をもらった」と感じていただけましたら幸いです。ぜひこちらのURLから、那須の荒野の風を感じてみてください!

https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/3149789/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ