髭じじい、五月の川辺でサムライになるの巻
皆々様、ごきげんよう。作者の「髭じじい」でござる。本日は素晴らしい五月晴れ。ドジャースのTシャツを身にまとい、サングラスをかけ、立派な髭を蓄えて、川辺までお散歩へと繰り出しました。その道中、言葉の通じぬ愛すべき曲者たちとの、愉快な戦いの記録を五・七・五に載せてお届けいたします。まず、すれ違いざまの一幕。…髭じじい 泣く児泣き止む サングラス…泣く子も黙る、とはこのことでござる。続いて、オオタニ選手を気取って歩く私に、厳しい視線が……オオタニ 似 すがた真似ても ポチにバレ…さらにそのポチ、私をじっと見つめて動きませぬ。いつもより上目遣いなよそのポチ怪しい者ではござらん、ただのサムライでござる。道中、まとわりつく羽虫どもにも、一喝くれてやりました。…サムライに よるな騒ぐな 春の虫…たくさん歩いて、さすがにサムライも息が上がってまいりました。川沿いに辿り着き、待望の瞬間。…息荒く 待ち遠しきは 川の風…吹き抜ける風の心地よさと言ったらございらん。(明日の後編へ続く……!)
髭じじいより、いざ出陣の御知らせ …散歩道でサムライ気取りの作者が、満を持して放つ短編時代小説!【泥田と田楽 桶狭間 罠にかけられし義元公】(全八章)戦国最大の謎、桶狭間。ただの奇襲と思うなかれ。そこには仕掛けられた恐るべき「罠」があった……。義元公の運命を、ぜひその目で確かめられたし!




