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越後春、散歩道の独り言  作者: あっちゅ寝太郎


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13/15

よそのクロ 弁慶きどり 橋の上

大河の街の散歩道から

私の住んでいる町は、雄大な信濃川と、その支流である西川、そして新川に囲まれた、水と緑が豊かな風光明媚な場所です。

天気の良い日に信濃川沿いを歩けば、目の前には飯豊連峰、白山、五頭山、菅名岳、粟ヶ岳、そして守門岳。

美しい山々が壮大なパノラマとなって広がります。

足下を見下ろせば、滔々と流れる大河の力強い営みを感じることができるでしょう。

一方、西川や新川のほうへ足を向ければ、今度は弥彦山や角田山が優しく穏やかな姿を現します。

歩く方向によって全く違う自然の美しさに出会える、恵まれた土地なのです。

きれいに整備された遊歩道を歩いていると、五感が心地よく刺激され、自然と五・七・五の言葉が浮かんできます。

 新川の 袖でゆれるる すみれかな

 われ鼻を 狙う羽虫の 強かさ

 木漏れ日に 鳴き鳥さわぐ 郷の雪

 花先に ツバメ切り込む 素早さや

川沿いの橋の上にさしかかると、いつもお馴染みの、他所の黒猫が待っています。

まるで弁慶のように堂々と橋の真ん中で「とうせんぼ」をして、私たちの行く手を阻むのです。

そんな愛らしい姿に出会うのも、毎日の散歩の大きな楽しみ。

 他所のクロ われとうさじと 橋の上

今日もまた、心地よい風に吹かれながら、私たちはこの美しい町を歩いています。

縦に長く流すことで、スマホで読む読者の指も止まりやすくなりましょう。

これでお披露目、行ってらっしゃいませ。

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