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平凡に生きようっ!  作者: ポン汰
vs!!生徒会!
20/24

鬼ごっこ。ろく。

お気に入り感謝です!!


誤字・脱字などがありましたら教えて頂けると幸いです。


叶架の容姿   茶色の髪→漆黒の髪  に変更いたしました。


私は副会長から目を離さないようにしながら何時でも逃げれるようにしておく。


私が黙って彼の様子をうかがっていると・・・・・・


「一つ聞いても良いかなぁ?」

と少しの緊張も含まれない声で副会長は言った。


「・・・・・何ですか?」


「どうして生徒会に入りたくないのぉ?」


「面倒事に巻き込まれたくないからです。」


「へぇ?」


「・・・・・何です?」


「・・・・・・・本当にそれだけぇ?」


「・・・・・・・・。ええ。」


・・・・・・・・こいつ・・・・・・


頭悪そうなのに・・・・・・本当は頭脳派?

・・・・・いや、生徒会は皆これくらい普通なのか・・・・・?


副会長は私を観察している・・・・・・

まるで、見定める様な視線。


でも、陰湿なモノではないので、私の本心を見定めているのかもしれない。


「う~ん、でもなぁ~大人しく捕まってみない?」


こてんっと首をかしげる様は本当に可愛らしいと思う。

私より身長高いくせに可愛いとか・・・・・何コイツ・・・・・

ちょっイラっとした。悔しいな。おい。


「丁重にお断りさせていただきます。」


あ。ちょっとだけ声低くなったかも・・・・・。

まぁ、いっか。


「えぇ~。」


副会長は如何にも残念!という風にいった。


・・・・・・・チラっと彼が私の後ろを確認したのを私は見逃さなかった。


私は、バッとその場から横に跳び退いた距離を取った。


「あぁぁぁぁあぁぁ!!逃げられちゃった!!」


私の後ろには犬っころが居たようだ。危ない危ない。


「あれぇ?気付かれちゃったぁ?」


えぇ。貴方のおかげで。


「今度こそっ!」


犬っころが飽きもせず私を捕まえようと襲いかかって(?)くる。


私は華麗に避けようとして・・・・・・・・転んだ。


・・・・・・え?なんで?


一応避けたのは避けたんだけど・・・・・・・・・。


でも、これじゃぁ次の攻撃(?)が避けられない・・・・・!


「大丈夫ぅ?」


そう言いながら私に手を伸ばす副会長。


やばい・・・・・・・・


捕まる・・・・・。









終わった。

















                                                                                                                                                                                    

20話目にして、攻略キャラの氏名が一人しか明らかになってないという・・・w


文才が欲しい><;;

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