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僕の気まぐれな神官さま  作者: もちぴー
第一章の人物紹介
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人物紹介①

人物紹介



マーヤ

ピンクブロンドの髪が特徴的な、元気いっぱい17歳の女の子。

元々サーカス団に所属していたため、運動神経がとてもいい。

手足が長くスラッとしていて、女性にしては身長が高い。

色々あって、ルウの弟子になることになった。

スラム育ちの上マナ量が非常に多いせいで、見た目にそぐわない戦闘力を持っている。



ルウ

真っ黒な神官服を着たマーヤの神官さま。

珍しい白い髪に青翠色の瞳をしていて、

あまりに顔が整いすぎていため、一周回ってみんなから不気味がられている。可哀想だね。

小動物のぷぷるが婚約者であると触れ回っているため

気が違っているのではないかと噂されている。



ぷぷる

手のひらサイズの真っ黒けな小さな毛玉。身体にそぐわない大きな耳を持っており

それがぴょこぴょこ動くのが大変可愛らしいと噂されている。

鳴き声は「ぷる」

大変知能が高く人の言葉を理解している。

ルウの婚約者らしいのだが、その真相は定かではない。



シャニ

真っ赤な長い髪がきれいな17歳の女の子。

非常に快活な少女で、嫌いな人と好きな人への態度がはっきりとしている。

意外と保守的な性格をしており、よく分からないルウのことは苦手。

思ったら先に身体が動いてしまうタイプなので、周りの人は苦労しているらしい。

カティとマシューとクロテアという幼なじみがおり、カティのことを憎からず思っている。



カティ

薄い髪色のそばかす顔の18歳の男の子。

好奇心が強く、いたずら好きで悪知恵が回るため

幼少期から何かをやらかしてはヴィゴールなどの大人たちに怒られていた。

将来の夢は冒険家で、世界中を旅してまわりたいと思っている。

シャニへの恋心については……お子様なので、まだよくわかっていない。



マシュー

優し気な顔つきをした、神官見習の18歳の男の子。

街の鐘番を任されており、日に3回祈りの時間に鐘を鳴らしている。

才能はあるけれど、努力と鍛錬が足りていないとヴィゴールにいつも怒られている。

のんびり屋な性格のように見えるが、意外とそうでもない。

周りをよく見ており、人に合わせるのが得意。

本当は、シャニのことが好きだけど、潔く身を引いている。



クロテア

お母さん想いの、小柄でしっかりした17歳の男の子。

いつも冷静に振舞っているが、実は激情化で怒りの沸点は意外と低め。

お母さんの病気の薬代を稼ぐために、ジェマの屋敷で働いている。

ジェマのことは嫌いだけど、体裁のためにちゃんと様付で呼んでいる。偉いね。



テオドラ

カリスの街の新しい神官長。32歳ぐらいらしい。

神のお気に入りだとか、カリスの宝だとか、神に忠実だとか言われているけれど

テオドラ本人はあまりよく思っていない。

でも、神のお気に入りであるのは本当なので、自覚した方がいい。

ヴィゴールのことをとても尊敬しており、大変よく懐いている。



ヴィゴール

カリスの街の元神官長。45歳ぐらいらしい。

良く子供を叱っているため、ガミガミおじさんと陰で囁かれている。

昔結婚していて、子どももいたらしいけれど、その真偽は分からない。

年の割に髪の毛が薄いため、実年齢よりも老けて見えるのが悩み。

神官を辞める気でいたが、力強い説得もあり、色々あって復職した。



恵与の国について


恵与の国

西大陸にある国。

恵与の神ベスタウが守護する土地にある国のため、恵与の国と呼ばれている。

ベスタウの教えが国の根幹にあり、神権政治の形をとっている。

「他者へのおもいやり」が原動力となる贈与経済を提唱しており

「与える行為」や「善意」を基盤とした経済システムを構築している。

そのため、「奪う行為」への厳しい罰則が存在している。

初代巫女アニカが興した国だといわれており

今も首都にアニカを継ぐ巫女が存在している。



カリスの街

恵与の国の南西に位置する人口500人程の都市。大きな聖堂があり、住民票はそこに登録されている。

神ベスタウの存在する真下にあるといわれており、観光都市として有名。

信者はワンピース型の着衣を腰で結び、男女で着る物の差異は見られない。

スカートの下部には三本のラインが入っており、それぞれ豊穣・知恵・幸運を意味している。

祈りは日に三度、東の空に太陽が出る時、太陽が天上に昇る時、西の空に一等星が見える時に行う。

主食はとうもろこしを練った薄いパンで、そこに野菜や肉を巻いて食べるのが主流。

住居は白い泥を練った四角い形をしており、簡素な作りをしている。これはプレゼントの箱を模していると言われている。



恵与の神ベスタウ

与えるものには恩恵を。奪う者には最悪の罰を。

神は公平でも、平等でもない。

おしゃべりで人間好き。意外とおちゃめ。

金色のきれいなお目目をしているらしい。


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