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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

最も新しきアンティーク・ウィッチ ~無能で用済みだと捨てられた私、実は最古にして最強の魔女の力を宿していました。頑張っても捨てられたので、古巣には戻りたくないです!~

作者:鴉ぴえろ
イルゼ・ティールは幼い頃、行き場のない自分を拾ってくれたゲルルフに恩義を返すために彼の部下として働き続けてきた。
休日も働き続けて十三年、二十五歳になったイルゼは身体の限界を感じて、退職を決断する。
誰にも迷惑をかけないために、と思った彼女の一大決心を聞いたゲルルフは、元からお前は使い捨ての消耗品だと罵り、用済みになったとイルゼを突き放す。
退職金も出されず、住んでいた場所も追い出されて途方にくれるイルゼ。そんな彼女は不思議な店へと迷い込む。
そこで出会ったのは不思議な雰囲気を持つ魔女のような女性。彼女はイルゼが秘めていた真実と才能を見抜き、一冊の本を託すのだった。
それから三年後、イルゼは最強にして最古の魔女の力を身につけていた。イルゼがその力を明らかにした時、国は大きく揺れ動く。でも、既にゲルルフの仕打ちでイルゼの信用はまったくなくて?
「いや、消耗品だって言ったじゃないですか? 戻るとか絶対に嫌ですけど? 私は自由に研究したり自分専用の魔導機を作ったりしたいだけなんです! 国に迷惑とかかけないから、そっとしておいてくださーい!」
当然ながら、放って置かれる訳もないのである。これは自由に生きたい最古にして最新の魔女の物語。
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