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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校での初めての戦い

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対連合戦の内容

「そう言えば昨日新しく短杖を買ったからこれからは、いつも持っていくことにするよ。」

「おー道具を変えたんだな!まぁそっちの方が速いか!」

「うん。そうだよ。」


その後は、時間になるまでご飯を食べたりいろんなことを話したりした。


13時に部屋で待機していると、先生がやって来た。


「では、みなさんが入ってから、15分後に相手が入って来ます。それまでに様々なことをしてくださいね。

じゃあ頑張ってください。」


視界が変わるとそこには、山の中だった。


「山かぁ。城がどこに有るか次第かなぁ?」


「城ってあれだよね?」

「そうだね。あれだね。よかったよ山の上になくて。」

「ほんとにね。上にあったら、厳しかったわね。」

「てか、これ城が下にあるなら有利だな!」

「そうだね。ここから、城は見えるけどもう少し近くにいい場所があればいいね。」


(今は、城まで直線で150メートルくらいかな?そこまで離れては、無いけどそれでも魔法を使うとしたら、もう少し近づきたいな。)




「ここ良さそうだね。」

「確かにそうね。城全体が見えて、距離は、50メートルくらいの近さね。」

「うん。じゃあ俺はここから、しばらく魔法を撃ち込むから、他の方角から攻撃してね。多分他のところからでも見えるはずだから、俺が攻撃を始めたら、撃ち始めてね。ログは、しばらくここに居てね。」

「わかったわ。」

「おっけー!」

「……うん」

「おう!」



「そろそろだね。」

「そうだな!」


「見えたぞ!」

「じゃあ撃ち始めるよ。」


(魔石を使って)



「火爆 アハト(×8)


(うわっー、やっばいなぁ。城の壁の中に向かって撃ったら、火の海になっちゃったよ。これ、作戦いる?)


(魔石は、1つだけだしMPは600くらいだから、まだ撃てるしね。あと2回撃とうかな。)


(「ちょっと火力が高すぎたから、ちょっと待機してて。」)

(「おっけー!」)


「ログ、あと2回撃つから、相手に動きがあったらいってね。」

「わかったが、動ける相手がいないぞ!これ作戦いらんだろ!」

「じゃあ撃つよ。」

「おいっ!」


「火爆 アハト(×8)


(うーん動きは無いけどまぁいっかもう1回撃とう)


「火爆 アハト(×8)


(MPがだいぶ消えたけど……相手ほぼ見えないね。)

(「シル、魔法を切るから、城の中に入ってくれる?」)

(「いいよー!」)


「ログ、何かあった?」

「誰かも居ねーよ!」

「……終わったね。」

「おい!前より速くなってねーか?」

「まぁこっちが準備できて、固まってたからね。うん。」


「あっ!終わったっぽいね。」

「そうだな…」


視界が変わり、部屋の中になった。


「いや、ソル何これ?」

「思ってたよりも魔石効果と魔法と装備の効果が重なって強くなってた。あと、相手が固まってたから、こうなった。」

「今回、ほぼソルで終わって、最後にシルが突っ込んで確保して終わったわよ。」

「……作戦とは?」

「ごめん。」


「えーと、今回は、このクラスの勝利ですね。はい。

お疲れ様でした。」

「先生、今回どのくらい時間かかったんでしょうか?」

「相手が来てからなら、1分、勝負が決まったと言う意味なら、20秒もかかって無いと思いますよ。」

「……」

「まぁ、勝ったのは事実なので問題は全くありませんよ。えーと。報酬などに関しては、明日にでも話すので今日は、ここまで終わります。では、さようなら。」



「ソルのあの魔法さぁ、本当に上級のレベル?」

「……範囲で言えば……超級だと思う」

「そんなんが開始直後に着弾したらああもなるよな。」

「想定が甘かったです。ごめんなさい。」

「別に負けたわけでも無いし良いわよ。」

「逆に圧勝したしな。」


「ただ道具を買ったお金は、意味あるの?」

「別にそこはなくてもいいんだけどね。これで使っても、実際は、消費されないようだし、手札が増えただけだからね。」

「そう言えば、魔石と玉返すわね。」

「魔石は貰うけど、玉はいいよ。」

「そう?なら貰うわね。」

「うん。使うことがあったら、遠慮なく使ってね。」


「てか今、何時だ?」

「えーと、13時25分だね。」

「改めて速いな!これから、なんかする?」

「何かあるかなぁ?」

「うーん。特にないよねー。」


「……そう言えば……ここの南西って……何があるの?」

「何があるんだろうね?暇だし行ってみる?」

「行くか!」

「いいね!」

「じゃあ行こうか。」



「何かのお店かな?」

「……戦闘の……反対側だから……勉強?」

「ありそうだね。」

「入ってみたらわかるでしょうし、入りましょうか。」



「いろんな本があるね。」

「そうね。ただ歴史や政治に関する物が多いわね。」

「そうだなー。」

「魔法のはなさそうだね。」

「完全に勉強って感じだね。」

「そうだねー!」


「欲しいのがある人いる?」



「居ないっぽいね。なら寮に戻る?」

「それでいいぜ。」


「じゃあ戻ろっか。」


複数の魔法に魔石の効果がついて装備の変更もしたから、こうなりました。あと上から撃ち下ろす感じになったので反撃できませんでした。

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