今日の話と合成
寮に帰ると7時前になっていた。
「おっ!ソルおかえりー」
「ただいま。ログ、みんなは?」
「空き部屋に集まってる。」
「ログは?」
「俺だと空気が……」
「ハハハッ!」
「笑いすぎだろ!」
「いや、だってさ面白くてね。」
「お兄ちゃんおかえりー!」
「ただいま。シル、荷物助かったよ。」
「大丈夫だよ!」
「何をそんなに笑ってるの?」
「ログが、」
「うぉい!待て!」
「ハハッ」
「何を言ってたのかしら?」
「まぁ悪い事は、言ってないよ。ただ、ね。」
「……多分……情けない事」
「………」
「ログ、黙ったら図星だって言ってるようなものじゃ無い?」
「……何も言えなかった。」
「ハハハッ!」
「笑い疲れたよ。まぁそれは置いておいて、シルはどこまで話したの?」
「えーと、お店が北東にあるのと、値段の話しくらいだね!他はまだ言えてないよ!」
「わかったよ。じゃあ部屋に戻ろうか。ログもね。」
「あぁ。」
「えーとまずあったことをまとめると、先輩と出会ってその人の案内でお店に行って買い物をして、途中でシルに荷物を持って帰ってもらって、その後に武器や消耗品を買った。って感じだね。」
「シルがさ、その店の値段を言ってたんだけどさ、高いのだったら、金貨数千枚で安くても金貨1枚って本当なの?」
「安いのは、全部見たわけじゃ無いから見た中では、だけどね。」
「その店って人居たの?」
「居ないことはないかな。」
「少しでもいるんだ。」
「そこで買い物したの?」
「うん。したよ。先輩がいたって言ったよね?」
「言ったな。」
「その人はみんなと同じ感じの金銭感覚だったから、反応がおもしろかったよ。」
「面白い反応をするくらいには、買ったね。」
「なんだか、その先輩が可哀想に思えて来たわね。」
「まぁ初めの方と吹っ切れた後の方は、楽しそうだったよ。」
「その間の時間は?」
「面白かったね。」
「やっぱり、可哀想だわ。」
「ただ少し真面目なお願いをしたいんだけど。」
「どんなのなんだ?」
「ポーションが金貨1枚なんだけど、1ヶ月に1人5個までなんだよね。だから、みんなについて来てもらってポーションを買いたいんだよね。」
「別にあっても買わねーし、いいぜ!」
「私も」
「……うん」
「私も、もちろん!」
「ありがとう。何か欲しいものがあれば言ってね。できる限りはするから。」
「わかったけど、思いつかねーな。」
「まぁ思いついた時でいいよ。」
「じゃあ今日あったことは、このくらいかな。何があった人いる?」
「特にはないね。」
「じゃあ今日はもうそろそろ休むね。」
「おう!おやすみー」
「うん。おやすみ。」
(まぁまだ休めないけどね。初めに鑑定台と杖、それにさっきシルから、受け取った今日買ったものを取り出して、)
杖
この杖を持った状態で魔法を使用した場合、威力上昇++、安定性++、MP消費減
が付いている
質が高い
(今までのがこれで抽出したらできたのが)
効果の塊
威力上昇++、安定性++、MP消費減の効果が凝縮された、
塊。
このままだと意味はない。
杖
質の良い杖。
(これでちゃんと杖と効果で別れたね。次に今日買った短杖を鑑定して)
短杖
威力上昇とMP消費減とMPが500上昇する効果のついた
短杖。
(500も増えるなら、3000の価値はあるね。でこれらと予備って買った短杖を合わせたら)
短杖
威力上昇+++と安定性++とMP消費減++とMP増加500のついた 短杖。
質が良い
(うん。扱いやすくなって、効果も強化され、MPも増えた。だいぶ強化されたね。次は、今日買ったローブを鑑定して)
ローブ
魔法の安定性の強化とMPが300上昇する効果がある。
(うーんこれなら、MP上昇を短杖から取り出して、逆に安定性の強化を短杖に付けた方が良さそうかな?あとついでに倉庫にあるローブを付けようかな。)
と言うことでしたらこうなった。
短杖
威力上昇+++と安定性+++とMP消費減++のついた短杖
質がいい
ローブ
MPが800上昇する効果がある。
質がいい
(わかりやすくなったね。えーと指輪は、そのままでいいかな。ポーションを抽出すると使えなくなるからなぁ。)
(そう言えば最近ステータスを見てなかったから装備をつけた状態で見てみようかな。)
人間 (魂)
レベル16
G
MP 1140 20+480+220+120+240+80(800)
最大 1940
力 10+0+90
魔10 +240+110+60+120
速 5 +115+90
スキル
実体化8 CT 60時間 20秒 全身 MP60
ガチャ ノーマル 1回 100 pレア1回 1500p スキル1回 10000p 魔法1回30000p
5p
憑依 3 人間と異種族、普通の動物の死体に憑依できる
器生成 1 物を消費して死体をを生成できる
魔力強化 6
力強化4
速強化4
暗視 暗い場所にいると明るく見える
暑さ耐性1
寒さ耐性1
飢餓耐性1
毒耐性2
合成1 物と物を合わせ上位の物にする
抽出1 物の効果や性質を取り出す
テレパシー1 事前に設定した人物と離れていても話すことができる 変更は、1日経てば変えられる。1人が最大人数
念力1 自分の周囲5メートルの50キロ以下の重さのものを触らなくても動かせる
瞬間移動1 自分の視界に移動できる。 クールタイム10秒 MP50消費。
透視1 厚さ1メートル以内の物を透視できる。 ただ対象から、5メートル以内の時のみ使用できる。
魔法
中級
水魔法
風魔法
土魔法
光魔法
闇魔法
上級
火魔法
空間魔法 2 倉庫 物だけ
最大容量 10×10×10メートルの大きさ
契約魔法1 先に発動をすることを言ってから契約書にサインをした者に契約を守らせる。 偽名などで書いたら、発動ができない。
称号
非物質 実験体 下剋上 6属性魔法の使い手
(MPがすごいことになってるね。消費減の効果と合わせたら、だいぶ使えそうだね。あとpが少なすぎて大変だなぁ。)
(そろそろ休もうかな。明日も戦いがあるしね。)




