表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/186

第一話。ゲンコツ山って歌詞に引っかかるんすかね?

あなたが、どうしてこのページを開いたのか、私には想像も付きませんが、

宜しければ、しばらくお付き合い下さい。


なんでもないおじさんが、ちょっと毛色の違う世界で暮らす話です。


お急ぎの方は、話の動き出す40話、

ワレポン辺りから、お読みになると良いと思います。

そこまでは、特に何も起こりませんです。

何がどうなってるのか興味が湧いた方は、戻って読み直すが吉かと。

はてさて困った。

30代独身のしがないおっさんが、

何がどうなってただただ白い世界にフワフワと浮いているのか・・・。

時間感覚が麻痺しているのか、もう数日くらいフワフワしているような。


なんでこんな事になってるのか、

心当たりがないのだが・・・。死んだ覚えは無いがなぁ。


ここ何?俺もしかして死んだ?ここ天国?地獄って感じは無いな。

ただただ果てし無く明るい空間が広がってるだけ・・・か・・・。


もしかしてあれだろうか?あの異世界転生ってヤツが始まるんだろうか?

チートな能力を貰って大活躍なアレか?

はたまたチートな能力を貰って、

まったりスローライフなアレか?アレなのか?


前世?現世?には、未練なんざまったく無いぜ!

なんせしがない中年男性さっ!


連れてってくれぃ!異世界ってヤツに!

ウハウハでウマウマでモテモテなあの異世界ってヤツに!!


そんな事を何度も考えていたところ。

「あーすまんね。おまたせじゃ」


おっと、来た来た異世界の神様だな。待ってましたよ!

姿も形も見えないが脳内に声が聞こえたっ!

待ってましたよホントに!!


低い頼もしい声が脳内に響く、

ちょっと軽い性格なのか、随分口調が砕けた神様のようだ。


「うむ、神様なんじゃけどね、面倒ごと担当の中間管理神じゃ。

色々手違いで最終的にワシに話が回ってきたんじゃが・・・。

なんだかんだあってすったもんだの挙句、

各方面と相談、会議、調整の果てに、

死んでも居ないアンタが人間違いでここに召喚され、

戻す訳にも行かず放置しちゃってるんじゃけど・・・。」


は・・・?異世界転生ウハウハは?つーか死んで無いの?


「頼み事も役割も与えるチートも特に無いんじゃよ、

さてどう始末を付けるかのぅ」


はぁ?

ウハウハでウマウマでモテモテな異世界の寸前でなんすかそれ。

そりゃないっすよ、どうにかウハウハでウマウマでモテモテなアレに。


美女に囲まれ、出来ればタレ目で可愛いタイプの美女に囲まれ、

そそ、俺タレ目がタイプっすタレ目、可愛い感じのタレ目の美女に、

そりゃぁもうウッハウハ、乳はいいんす俺、あんまり乳には・・・。


聞くに堪えない心の声が神様にだだもれ状態の中、

異世界転生を熱望する中年男性と、

予定外の召喚と男の心の声に困惑する神様。


「むぅ・・・」

なんかあるっしょ?なんか。


「タレ目と言えばあれか・・・」

おっ!来ましたね。なんか来ましたね!!


「ふむ・・・亜人の中でもタヌキ族はあまり栄えておらん」

タヌキ顔っすか?大好物っす!!亜人タヌキ族いい感じするっす。


「タヌキ族担当の神はおるんじゃが、名さえない若き下級神じゃ・・・、

まぁ・・・どうにかなるじゃろう」


中間管理神は、タヌキ族担当と連絡を取り相談を始める。


異世界転生がふいになるかと心配したが、

どうにかなりそうだと胸を撫で下ろす、

チャンスを逃す所だった中年男性。


どうやら送り先が決まったようだ。


「お前さんの知る色々なゲームに近い世界じゃし、

ワシなりのチートも用意した。

タヌキ族担当も手配がすんだようじゃ」


ワシなりっすか?

それなりの適当なヨワヨワなチートっすか?


「強いチートは世界のバランスを崩す上、

死んでもおらん者にそんな改造は毒じゃ。

大丈夫じゃ、タレ目の一族を盛り立ててやってくれ。

ホレタレ目じゃぞタレ目」


なんかダマしてないすか?

心配になって来ましたけど・・・。


「ホレホレ、送り込むぞ、お前の世界より遅れた世界じゃ、

お前の世界の知識も役に立つじゃろう」


なんか適当じゃないっすか?

大丈夫っすか?まじで・・・。


「まぁ大丈夫じゃ、行って来い」


ふっと目の前が暗くなり気が遠くなって来た・・・。

異世界転生・・・俺大丈夫か?

さらっと、斜め読みでも、読んで貰って有り難いっす。


ちょろっとでも、面白いかな?良いトコあるかな?と思っちゃったら、

いいねやら、感想やら、ブックマークやら、レビューやら、

星5やらw頂きたいっす。


それが、この話への応援となります。


具体的には下の方の☆☆☆☆☆っす。


反応無いと、便所の落書きだもの、反応無いの悲しいっす。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ブクマさせていただきました! おっさんのまったりした物語が良かったです [一言] 応援しています!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ