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哀しみのマグナム【改】  作者: 虫松
第四章 オーストラリア編
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第六話 エアーズロックの戦い1

ミレーユはハーン将軍を人質にとられ、一緒にバーバラとシャウラのアジトへ

連れてこられた。縄で縛られ椅子に座っている。


「あなた達は火星軍の方なのですか?」


バーバラ「・・・・・」


「兄とは、どんな関係が!」


バーバラ「・・・」


「私が何をしに来たか知ってるのですね」


「うるさい女だね。ミレーユお嬢様。その書状があると、こっちの商売上がったりなのさ。」


「火星の坊やに、人質の件伝えたよ。新型マグナムを掃討して賞金儲けないとね。」


(地球軍の傭兵みたいね。坊やってアクスの事?!)


「あんたは餌さぁ。大きな獲物を釣るためには極上の餌がないとね。」


グリズリー「・・・・・・」


「モゴモゴモモゴ」

ハーン将軍は口に詰め物をされていた。


アクス達とバーバラ、シャウラ、グリズリーの戦いは間もなく始まろうとしていた。




◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■


エアーズロックは現地ではウルルと呼ばれ

オーストラリアのほぼ中央に位置し、世界で第二に大きな単一の岩石である。


バーバラ達は決戦の場をエアーズロックに指定してきた。


「情報によると相手のマグナムは3体いる。」

コッキィ大佐がモニター映っている。説明を始めた。

傭兵、赤い毒針のシャウラ、破壊王 グリズリー

後一機は死の舞バーバラ」


アクス「・・・・」(マーシャルもいるのかミレーユをなぜ人質に)


ディック(ヨーロッパで全く歯が立たなかった相手じゃん)


イーグル(足折られましたねー)


「民間人を人質にってアクスお前の彼女なのか!」


「はい。そうです。」


「愛しているのか!」


「愛しています。」


「愛のために命をかける、かっこいいなぁお前は、地球軍の傭兵部隊を掃討できる

いいチャンスでもある。しかし、お前ら傭兵達に恨みかってるみたいだなぁ。わざわざ

指名しての呼び出しだもんな。俺なんか全然相手にされなかった!くそおおおおおお!」



エアーズロックの上にグリズリーのマグナム サムソンボンバー

右にシャウラのマグナム レッドスコーピオン

左にバーバラのマグナム レッドパッションダンサー

VS

アクスのマグナム レッドオーシャン

イーグルのマグナム ブルーバード

ディックのマグナム ミサイルアーミー

コッキィ大佐のマグナム カンガルーKO


「レッドスコーピオンは俺がやる!後の2体はお前たち任せたぞ!」

コッキィ大佐は息巻いている。

戦いは間もなく開始されようとしていた。



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