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ずっと、こうしたかった
「ひ、光…」天子ちゃんは、神の神様の泣くのがある程度落ち着くと、記憶がまとまってきたのか、神様に気が付いた。
そして、両手で、神様と手と手を取り合った。
それから、記憶や恋愛感情が一気に戻ってきたことで、混乱しているのか、神の神様と宇宙神様がいるのに天子ちゃんは神様の唇にキスをした。神様も、びっくりはしたが、受け入れる。
天子ちゃんは、「ずっと、こうしたかった」
「天子ちゃん…」と、神様。
「三分の一と三分の二。一つになったんですね?」一つになった神様は、三分の二の神様と比べて、身長がわずかに高い。天子ちゃんは、それに気が付いて言った。
「心配をかけたね」
「はい、心配はしました。でも、心の底では信じてましたよ」と言って、天子ちゃんはニッコリ笑った。
続く
やっぱり、天子ちゃんは待っていた!!!




