85.栄養士さんの嘆き/宇宙猫になる瞬間
男性栄養士さんも私も壊れてます。
話は遡って9月1日。
夏風邪で咳で呼吸が出来なくて夜中に救急車で運ばれたあの日。
私はJAK阻害剤「ジセレカ」を飲んでいるので免疫力が下がっていて、風邪が重篤化しやすいので気をつけてと外科のS先生に言われていたのを思い出した日でもあります。
あまりの咳の酷さで寝ていても体が跳ね、これはもしや肺炎では!?と思ったのですが、肺炎でもなく。
深夜の救急外来で出来る事を全てやってもらった挙げ句に、完治には服薬しか手立てが無くてがっかりして朝まで処置2時間、夜明けまでの待ち時間2時間ほど院内で過ごし、朝7時前にタクシーで自宅に着いてから寝たものだから昼夜逆転。やっちまったー!
風邪がマシになる9月7日頃から昼夜逆転は酷くなり、朝3時頃起きて、昼13〜15時から眠って、の繰り返し。
もしかしたら9月7日以前までもその状態だったのかもしれないが、とにかく夏風邪が苦しかったので記憶に無い。
「はぁー、よく寝た」と、起きた9月12日などは0時11分起き……。
さすがに絶望してうつ状態に陥り、泣いて泣いて、最後にはパートナーを叩き起してわんわんと子どものように号泣しました。
朝は2人で起きてるけど、昼は私が寝ていてパートナーが起きてる。
夜は私が起きていてパートナーが寝ている。
そんな状況に精神が耐えられなくなっていました。
ところが。
いつも通り朝3時に起きた日、なんとなくパートナーの「プルルャ」とか「ガハッ」とかいういびきの音が気になりましてね?
(前者ちいかわのうさぎ?)
パートナーのなるべく酷いいびきを録音して、起きた時に聞かせたら彼女は非常に嫌な顔をして「きちゃないいびき…」と顔を背けました。
そして「耳栓買おう? 君にはそれが必要だ」って話になりまして、耳栓を買って貰いました。
1500円くらいの完全遮音じゃなくてアラームや呼び声が聞こえるやつ。
耳栓が届いた9月19日、ドキドキしながら耳栓をして寝たら…………翌朝、6時まで眠れたんです!
灯台もと暗し。敵は懐(物理)にいた。
ちなみに彼女のひどいいびきのファイルをAndroidのAI、Geminiに投げ込んだら「睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります」だと……!?
パートナーも睡眠時無呼吸症候群だったら検査入院代が二倍~二倍~♪(´;ω;`)
(泣くしかない)
とりあえず、パートナーは近々、呼吸器内科に飛び込みで受診するそうです。
睡眠時間のズレはこれで終わりですが、風邪が治るまで私の体調は本当に酷かった。
コデイン系咳止めのフスコデ、毎食後1回3錠、1日9錠だと良く効きます。
ただしすんごい便秘になった。
私の「便秘の定義」が、ベンデルとクルッテル (グリム童話に謝れ!) なのは承知なんだけど、
ビオフェルミン配合散を飲んで、なおかつ1日2回の排便だと「盲腸かな?」と不安になる体質なんですよ!
(便出てるやん)(大丈夫やん)
まあ、フスコデを飲みきる頃には何とか風邪は治りました。
皆様も年中問わず風邪にはお気をつけください。特に夏風邪は苦しい!
◆◆◆
栄養士さんの嘆き
日時は変わりまして9月17日。
いつもの総合病院で心臓のエコーを撮ったあと、栄養指導へ。
男性栄養士さんのMさんと合流して指導室へ。
カバンを置くなり、体重計に乗せられる。
しかし、気圧のせいかメニエール病が再発してるのか、目眩がしてフラフラ身体が動いて体重計の数値が定まらないのです。
Mさん「止まれっ……あー、なんで止まらないかな?」
私「なんででしょうね?」
Mさん「止まらないね。113kgってことにしておこう」
それでいいのか……?
Mさん「ここ1ヶ月の体重は……と」
私「少し痩せたり少しリバウンドしたりしてます。夜食が止められないというより、超早朝覚醒してるからお腹空いて食べちゃう」
Mさん「間食は小皿に入れて食べてますか?」
これは前回の栄養指導で提案されたダイエット案。
私「1度だけ小皿に入れて食べました。あとはパートナーがかっぱえびせんの小袋タイプを買ってきてくれて……」
Mさん「ああ、1歳から食べられる幼児向けの」
私「……それをひと袋ずつ、結果的にいっぺんに全部食べました」
Mさん「あかんやんwwwww あっ!」
Mさん何か閃いた模様。
Mさん「あれにしましょう!」
私「あれって?」
Mさん「冷凍ブルーベリー!!」
私「高いから買えません」
Mさん「じゃあ冷凍パイナップル!」
私「パイナップル食べちゃダメなんですよ、潰瘍性大腸炎的に。それに高いし」
すると栄養士のMさん(男性)、突然こわれた。
Mさん「うすらいさんのばかばかばかばかばか!1つくらい提案、飲んでくれてもいいじゃないですか!ww(੭`꒫´)੭)`-' )ポカポカ」
(空中をポカポカ殴るジェスチャーつき)
Mさん「ごめんなさいw うすらいさんとは付き合いが長いから砕けてしまって。申し訳ありません」
私「いいですよ、全然w」
むしろ「おもしれー栄養士」と思ったのは内緒ね。シーッd(ºε- )
Mさん「野菜は食べてますか?」
私「ちゃんぽんうどんとか、お好み焼きとか、塩だれ春雨に入ってるキャベツとか。あ。こないだシチュー作りましたね」
Mさん「野菜、ですね。……緑黄色野菜って知ってます?」
私「はい。かぼちゃとかそろそろ煮ようかと思ってました。あと、さつまいもを3本も差し入れでもらったので天ぷらにしてやろうかと……」
Mさん「うすらいさんのばかばか!油は駄目ですってばwww(੭`꒫´)੭)`-' )ポカポカ」
(また空中をポカポカ殴るジェスチャー)
またこわしてしまった。すまんのう。
私「あ、いや。揚げない大学芋とかもいいな」
Mさん「( ˙-˙ )スンッ 揚げないならいいです」
本当におもしれー栄養士さんだなー。
Mさん「そうだ、忍者めしって知ってます?」
私「見た事ありますけど、なんですか?」
Mさん「硬めのグミです。100円ちょっとで買えます」
私「ほう、グミ?」
この時、私はまだ知らなかった。
この後ローソンで買った忍者めし【鋼〈改〉】グレープ味にハマり、翌日箱買いする事を。
あと、買い物をパートナーに任せたら冷凍マンゴー(500円くらい)と冷凍ライチ(350円くらい)を買ってくれました。冷凍ブルーベリーは600円くらいしたので買えなかったそうです。
なお、私は忍者めし【鋼〈改〉】の噛みすぎで歯茎を傷めた。
同時に買った忍者めし【金剛石】ゴールデンパイン味はパートナーが食って感動してた。
パイナップル好きなパートナーにちょこちょこあげよう。ひっひっひっ!
◆◆◆
宇宙猫になる瞬間
同日2026年9月17日。
ポッター先生の総合診療科。
私「おはようございます」
ポッター先生「おはようございます」
私「夏風邪引いて救急搬送されたから昼夜逆転しちゃって」
ポッター先生「ですね。僕も今カルテ見てびっくりしました」
私「どうしても起きていられなくて、夜遅くに目覚めて眠れなくて」
ポッター先生「【眠り薬とか飲みます?】」
は?(1カメ)
は?(2カメ)
は?(3カメ)
あまりにもとんでもない提案に私は宇宙に放り出された猫のような真顔、いわゆる「宇宙猫」になりました。
起きてらんないくらい眠いのに睡眠薬盛るな?な?
クルーシオ(苦しめる呪文)唱えるよ?
そこで新兵器、睡眠時間ノート~!
寝た時間、起きた時間、寝落ちた時間、起きていられた時間を事細かに記したノートを見せ、更にパートナーが私の睡眠時間を記してくれたLINEトーク画面も見せました。
しかし、ポッター先生からは……なにを言われたのか思い出せない。
宇宙猫になって呆然としたままだったから。
多分、精神科の先生が言うような事を言われたんだと思います。
「あんまり思い詰めないで少しずつ寝る時間をずらして行きましょう」とかそんなの。
更に、私が風邪の名残りの咳払いをしていたので検査入院の予定は10月15日の総合診療科の診察で決めようということになりました。
どうやら風邪を引いた後、そんなに間をあけずに検査入院してもフルPSGが正常な結果を出さないらしい。
まあ、一理ある。
新兵器「睡眠時間ノート」は引き続き記入すべきかと、ポッター先生に訊いたら、とんでもない回答が返ってきました。
ポッター先生「毎日記入するのもしんどいでしょうし、たまにでいいですよ。【それに僕は血圧と体重にしか興味無いですから】」
クルーシオ!×30
なお前回、呼吸器内科にて(検査入院については)ポッター先生にお任せするつもりで呼内医に「はい」と返事をしたら……
呼内医を怒らせてしまったのかなんなのか、ポッター先生に投薬を引き継ぎされた。つまりは事実上の「出禁並み(?)」だ。
その状況でポッター先生は、血圧と体重にしか興味が無いのである。
患者としては恐怖でしかない。
あー、やっちまった。口下手なのはうすらい家の人間の特徴とはいえ、主治医変更になるとは。
呼吸器内科の先生、ごめんなさい。
最後にもう一回。
ポッター先生、クルーシオ。
(八つ当たり)
ちなみにポッター先生に心臓のエコーの結果を訊いたら「歳の割には機能が平均より少し弱ってる」と言われました。
しかも訊いて初めて教えてくれる始末。
医師と患者あーなたにわーたし「クルーシオ!もう一回!」
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栄養士さんとのコント
私「春雨って食物繊維ですか?」
Mさん「いや、あれはデンプンです」
私「! 私……デンプンをおかずにデンプン食べてた???」(塩だれ春雨)




