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068 ②

ミーナの情報を入れるのを忘れていました。後書きに追加です(2015/11/04)


連れてこられたのは言わずもがな村長の家である。

他の家よりもふた回りほど大きく立派な家がそこにはあった。


「ここが私の家さね、お入り下さいな」


ベレーに家に招かれたアオイは「失礼します」とだけ言って家に入る。


(意外だな…)


アオイは中の様子に少しだけ驚いた。

そこに生活感が溢れているのを感じたからだ。家の中を歩きながら沢山の料理器具が並んでいるキッチンや洗濯場などを通り過ぎていく。

ベレーはどんどんと家の奥に向かって行っているようだった。


そして他の部屋よりも大きめな扉の前ににたどり着く。

扉越しに部屋の中から何人かの声が漏れだして聞こえてきているので話し合いをしているのが窺えた。

ベレーが扉を開けると声がぴたりとと止まる。部屋の中は大きな長机と椅子が用意されており妙齢の男女五人が着席してこちらを見ていた。

扉が閉まり、アオイは空いている席に着席を促される。

村長は上座に座り集まっている代表者であろう村人達に説明し始める。


「皆の者、私が連れてきたこの少年はムラカミという。旅をしている者で今さっき村に着いたそうだ」


「それは真か!」


「ぬぅ…」


最後にベレーが放った言葉に何人かは反応した。

が、ベレーはそれに構わず言い続ける。


「私も彼の森の中の道中をまだ知らん。これまでの事を聞こうにも何も知らない彼にとっては無礼極まりない行為じゃ。からして、ムラカミにも事情を知ってもらってからの方が話しやすいと思ってのぉ」


ベレーはアオイを一瞥した。


(なんで俺が話す前提になってんだ)


「ムラカミ、少し長くなるが聞いてほしい。あれは1ヶ月前のことじゃった…」


何やら勝手に語り出したベレーに呆れながらも耳を貸す。


「この村にオークらしき魔物の目撃があってのぉ…しかし目撃があったとはいえ私らは唯の村人。魔物には敵わん。最初は被害などなかったんじゃ…じゃがそれが変わりだしたのは一週間前。三匹のオークが村を荒らしにきてのぅ…村人達は皆逃げ回ってたんじゃがそこで一人、まだ年端もいかぬ女子(おなご)が連れ去られてしまったんじゃ」


バレーは何かに耐えるように目を閉じ、ゆっくりと話し続ける。


「その日から毎日村を襲っては女子を一人連れ去っていくようになってしもうた…元々五十人いるか分からないくらいの小さな村じゃ。若い男が出て行ってしまっている所為でこの村では女子も貴重な働き手、なんとしてでも取り返さなければならぬ。それに……」


一旦言葉をきって開いたバレーの瞳には哀しみを映していた。


「今日連れて行かれた女子は私の孫だったんじゃ。ムラカミ、森の中で連れ去られる女子を見なかったかえ?髪の長い美しい女子じゃ。正直に答えて欲しい」


バレーはそう言ってアオイをじっと見つめた。

アオイもバレーの顔を見つめ返したが、少ししたら顔を伏せ言いにくそうな表情を作る。


「その…バレーさん。本当に申し訳ないのですが、僕は途中のあの小道で連れ去られた女性達も貴方の孫も見ていないのです」


アオイの申し訳なさそうなその言葉に一人の男性が立ち上がる。


「そんな訳がなかろう!あの道は一本道じゃ!必ずすれ違わなければおかしい!!」


「で、ですが…本当に見ていないんです」


必死で言い募るアオイに横から助け舟が入る。


「その…ムラカミという人の行っていることが嘘じゃないとしたら……探し出すのはかなり大変だろうさね」


「いや!嘘をついているに決まっとるがな!!」


「少し落ち着けんのかね。考えてみぃバル爺、道を外れてあの森の中に逃げ込まれたらまずさがすのは無理だ。それでおしまいだよ」


その女性が言った言葉にバル爺と呼ばれた男性は口を噤んだ。辺りに沈黙が落ちる。


「どうして"おしまい"なんですか?」


フォローしてくれている女性の言葉に疑問を持ち思わずアオイは質問した。


「ああ、あんたは知らなくてもしょうがないねぇ。あの森はここいらの村じゃ迷いの森、とも言われててねぇ…森の中のあの一本道、あるだろう?あそこを通らず無理やり森を突っ切ろうとすると一生森から出られない、って言われててねぇ……実際あの森は毎年行方不明者が出てる。今では滅多に森の中に入ろうとする人はいやしないよ」


そう言って女性はカラカラと笑う。

アオイは本気で隣村の情報を教えてくれた村人を呪おうと思った。


(俺、相当運が良かったんだなぁ…)


アオイは行方不明者の冥福を心の中で祈る。


「私にはムラカミさんが嘘を言っているようには見えないけどねぇ…」


(そりゃ作ってるからな)


バレーにまで疑われたらそれこそおしまいだ。

アオイは誰にも気づかれないように息をついた。


「……となると、やはりギルドに頼んだ方がよろしいのでは?」


(!!)


バレーの近くに座っていた男性が発言する。

話の流れからして予想してはいたことを避けられず、アオイは舌打ちしそうになるのを抑えた。


「そうなるじゃろう…ムラカミさん、旅の途中で引きとめてしまってすいませんな。女子の救出と魔物の討伐依頼はギルドに出すことにしますわ」


バレーはアオイにそう言って話し合いを終わらせようとした。


「それは困る」


アオイが普段通り話す口調でそう言ったからか、村人達はすぐに反応が出来なかったようだ。

数秒おいてバレーが眉を寄せながら不愉快そうにアオイを見る。


「ムラカミさん、一体どういうつもー」


そこから先の言葉は永遠に発せられることはなかった。


アオイが一瞬で机を踏み越え上座にいるバレーの首に短刀を突き刺したからである。


(レイケル・)(メイトレイ)


そして氷魔法を放ち出入り口である扉を氷魔法で固めた。この部屋は家の奥にあり盗み聞き防止しのため、当然窓もない。

これで事実上の密室空間が出来あがった。

部屋にいる村人達は信じられないような目でアオイを見ている。


「ウォオー!」


雄叫びを上げながらアオイに飛びかかってきたのは先程バル爺と呼ばれていた男性である。

腰に提げていた剣を抜きアオイに切りかかるが未だ17歳の冒険者の若者と中年で

唯の村人の男性。どちらが早いかなど分かりきっている。

アオイは襲いかかってきた剣を少し身体をずらして避け、その反動で身体を崩した男性の顔に短剣を突き刺した。悲鳴をあげることもなく死んだ男性の身体をアオイから逃げて固まっていた村人達の方に蹴り当てる。倒れた男女二人の内の男の方は心臓を一突きにされ絶命、女の方は這いつくばって逃げようとしたところを後ろから首を刎ね飛ばされた。


「動くなっ!」


背後からかかったその声にアオイが振り向けば。そこには庇ってくれた女性である。

そちらに目を向ければ女性の周りには赤い炎が5つほど浮かんでいた。


「動くでない…動けばお前を焼き殺す!」


その言葉にアオイは従う。


「…部屋の前には見張りがついておる。いくら入れないとはいえすぐに人を集めて扉を破りに来るだろうねぇ…大人しく観念せい」


大人しくなったアオイに少し余裕が出来た女性は笑みを零す。

そんな女性を見て今まで沈黙していたアオイも挑発するように笑う。


「来ませんよ?」


「…?」


「だから、助けなんて来ませんよ?」


笑顔で言うアオイに女性は言い知れぬ恐怖を抱いた


(…なんじゃ?本当に此奴は人間か?)


「あの氷は少し混ぜてあるんで滅多なことじゃ溶けないし壊せませんよ」


「クッ……!?うぉああああ!!」


アオイの言葉に逃げられないと分かったのか、女性は奇声を上げながら浮かんでいる火の玉わアオイに向かって放つ。


「ファイアファーー。……あー、一つで良いか」


連続して出そうとしたファイアを途中でやめて一つにする。しかしその変わりアオイはその一つに魔力をより多く注ぎ込んで大きな火の玉にし、女性が放った火の玉に向けてアオイも放った。

火の玉同士がぶつかった瞬間、それは音もなく消え、絶句している女性の前にアオイは躍り出て短剣で顎を下から貫く。

数秒痙攣した後、白目になって女性は絶命した。


女性から剣を引き抜いて夜の隙間から布を取り出し雑に血を拭き取る。


「ぁー……」


アオイは出入り口の扉を固めている氷を

目を向けた。よく見ればその氷は純粋な氷ではなく少し曇っているように見える。

このアオイが創り出した氷には、氷属性と闇属性が二重にかけられており、外界から音を遮断するうえ攻撃にも使える便利な魔法である。アオイが氷に手を当てて魔力を流し続けて数秒後、キラキラと光になって消えていった。


アオイは何事もなかったかのように扉から出て扉を見張っていた男性に話し掛けた。


「すいません…」


「なんだ?」


「バレーさんからの伝言で…まだ中で話し合いをするそうなので見張りを続けてください、と言っていました」


「了解した。礼を言う」


男性がそう言い終わった途端、彼の首が飛ぶ。


「あっ折角さっき拭いたのにまた拭くことになっちゃった…」


二度手間になった事にアオイは失敗した、と落ち込みながらもまた布を取り出して短剣を拭いた。

近くの窓から外を見てみれば空はオレンジ色に青みがかかり、夕陽が沈もうとしている。

アオイは外へ出ようと今まで来た道を戻ろうとするが、途中で家の中を駆け回る音を聞き、そちらに足を向けた。



「ミーナ、今はお客様が来ているの。静かにしなさい」


「ねぇねどこー!!ねぇねと遊びたい!ママねぇねどこいるの?!」


「それは…」


アオイは隠れながらもその会話ん聞く。

どうやら村長一家はこの屋敷に住んでいたようだ。会話からして間違い無いだろう。連れ去られた少女の妹が不思議そうに母に疑問を投げつける。

幼い子供、というものは時に残酷だ。母がどう言おうか迷っていると、その会話に父であろう男性が割り込んで入ってきた。


「ミーナ、ねぇねは隣村のお友達の家に遊びに行っているんだ。ミーナが静かに待ってたら帰ってきたねぇねが褒めてくれないと思わないか?」


父の言葉にミーナと呼ばれた幼子は剥れながらも少し考える。


(ねぇね褒めてもらえる?帰ってくる?)


そう尋ねようとしてミーナは父の方へと顔を向けた


しかしそこにいるはずの父は''いなかった''


いや、ただ単にミーナはそれを父と認識できなかったのである。それを理解するのには幼すぎたのである。

ミーナと向かい合っているのは首がない身体だけ。


「パパ……どこ?」


隣にいた母に聞こうとしたが、やはりそこに母は''いなかった''。

先程まで近くにあった温もりがないと気づきミーナは顔を泣きそうに歪める。


「パパ、ママ……どっかいっちゃった」


泣き始めたミーナを後ろから観察し、アオイは彼女の首に手を伸ばそうとして、止めた。


(この子……まだ小さいのに魔力が大人の比じゃない)


アオイは魔法士の原石のような子供を見つめどうしようか、と迷う。


「………お兄ちゃん、誰?」


悩んでいたアオイはミーナが此方を涙目で見ていたことに気づき、どう答えようかと考える。


「俺は……そうだな、俺は魔法使いだよ」


「まほうつかい?」


ミーナはそれすらも分からないようで首を傾げ、聞き返した。


(参ったな…魔法使いも知らないのか、やっぱり殺すべきだったかな)


「あのねあのね」


アオイが早速ミーナを生かしたことに後悔し始めているとミーナがアオイの服の裾を引っ張りながら何か言おうとした。


「??」


「あのね。ミーナ、パパとママ探してるの。どっかいっちゃったの」


不安そうな顔でミーナはそう言い、父と母に教えてもらったことを思い出す。


ーミーナ、困ったことがあったらちゃんと『お願いします』って言うのよ?


ーおねがいします?


ーそうだ、ミーナ。もしパパもママもねぇねもいなくて一人になった時は近くにいる人に『お願いします』って頼むんだ。


「おねがいします!おねがいします!」


ミーナは父と母の言いつけ通り、『お願いします』をした。たとえお願いをする相手が間違っていたとしても、それすらも理解出来ないミーナは『お願いします』をしたのだ。


(……面倒だけど、連れて行くか)


「分かった、一緒に探そっか。君の名前を教えてくれないかな?」


アオイはミーナの目線に合わせてしゃがみ、子供好きのする笑みで言った。


「ミーナはミーナって言うの!よんさいなの!!お兄ちゃんは?」


ミーナにそう呼ばれた途端、アオイの頭に痛みが走り反射的に頭に手をあてた。


「……っ?!(何だ?前にもこんな事があったような気がする)」


アオイは奇妙な既視感を覚えながらも気のせいだと頭を振りかぶる。


「??どうしたのお兄ちゃん?」


「あぁごめんね、何でもないよ。お兄ちゃんの名前はムラカミ、って言うんだ。よろしくね」


「むりゃ?むぅー?」


「ムラカミ、だよ」


「む……?お兄ちゃん、はやくパパとママ探そうよ!!」


どうやらラの発音がミーナには難しかったようで早々に諦めたらしい。結局お兄ちゃん呼びになってしまった。


「そうだね。もしかしたらミーナと遊びたくて隠れんぼしてるかもしれないよ?」


「かくれんぼ?」


「そう、隠れんぼ。だから早く見つけてあげなきゃね。ほら、早く早く」


アオイがそう言って急かすとミーナは慌てて家の中を探し始める。因みにミーナの父と母の首は彼女に説明している間に火で焼き尽くしていた。これで彼女はずっとこの家で父と母を探すことになる。

ミーナが両親を探している間にアオイは会議が行われていた部屋に行き、死体を一つ残さず燃やす。


(…まさか俺に呪いの言葉を言ったのが村長の孫だったとか……失敗したな。あの森の中でオークと一緒に殺しておくべきだった。ギルドに依頼されて救出されたら俺のこと絶対バレるだろ)


そんなことを思いながら燃やした所に火種が残らないよう水魔法をかけて完全に鎮火させる。

気がつけば外はもう真っ暗で星達が瞬いていた。


「………さてと、お片づけしますか」


アオイは村長の家を出て能力を使い屋根に上り腰を下ろす。少人数の小さい村は少し高い所に登っただけで村全体を見渡す事ができた。


(新しい試みだけど…上手くいくかな?)


手を真っ直ぐ上へと伸ばして空に翳す。

そこから夜の闇よりも濃い黒い球体が生み出され、アオイの魔力によってどんどん大きくなっていく。

かなりの大きさになったところでその球体はグニグニと形を変え、やがて村全体を覆う薄い膜が形成された。それはさながら黒いドームと言っても過言ではない。これで完全に外界と遮断された空間の完成である。そしてアオイは村長の家にも同じ様に闇魔法を使ってドームで覆い二重構造にしてから能力を使い地面にゆっくりと降りる。


(サンエ・スク) (・パレット)


地に足をつけた途端、水色の複雑な大きい魔方陣がアオイを中心にして広がった。

水属性の上級魔法である。

アオイの足元の魔方陣から渦を巻くようにして水が溢れ出す。しかし闇魔法で外界を遮断しているので溢れ出した水はそのまま洪水のようにどんどんと溜まっていった。村の殆どの住宅は木造であり、どこからともなくやって来た大量の水に村人達は堪らなくなって家を飛び出す。

ある者は子供を抱きながら水に呑み込まれていき、ある者は泣き叫びながら溺れて言った。

溢れ出した水はドームの8割を満たし、アオイは能力で空中を浮かびながらまだ必死にもがいているものを沈めていく。全員を溺れさせたところでアイスを使って水を一瞬にして固めた。そして先程黒い球体を作ったようにして片手で掌ほどの球体を練り上げ氷に叩きつける。

衝撃で氷全体にひびが入り、ガラガラと音を立てて崩れていった。後は氷が溶ければ晴れて何者かにより襲われて壊滅した村の完成である。


(案外、上手くいったな)


家や死体の残骸の散らばり方も思った以上に上手くいき、アオイのちょっとした自信作となった。上機嫌になって鼻歌を歌いながらも火魔法と風魔法を駆使して氷を溶かしていく。


(これを発見した誰かが魔王軍復活とか思い込んでくれればナイスなんだけどなぁ…)


そうボンヤリと考えている内に氷を溶かし終えて炎を鎮火させる。

時間にして、村を壊滅させるのに30分も掛からなかっただろう。

闇魔法を解いてミーナの様子を見に村長の家に入る

扉を開けてすぐ。玄関には床に座り込んで泣きくじゃっているミーナがいた。

アオイの姿に気づくと泣き叫びながら勢いよく抱きついてくる。


「お兄ちゃんお兄ちゃん!!いない、の………ヒック、パパとママ……どこにも、いないのっ!!」


嗚咽を漏らしながらも一生懸命アオイに伝えようとする。


「ミーナ……おいていかれちゃったの?だからねぇねも帰ってこないの…?」


(……だいぶ都合の良い解釈をしてくれたな)


ミーナの発言に若干驚きながらも頭を撫でる。


「ミーナ、俺はミーナのパパとママからミーナのことを頼まれたから君に会いに来たんだ」


「……ふぇ?」


アオイはミーナに言い聞かせるようにゆっくりと話し始める。


「ミーナのパパとママとねぇね、それとおばあちゃんもだね。ミーナと一緒にいられなくなっちゃったんだ」


「……ばぁばも?……なんで?やっぱりミーナが悪い子だから?」


ボロボロと涙を流しながらミーナは言う。


「それは違うよ。ミーナに辛い思いをさせたくなくて、ミーナと離れたんだ」


ミーナが大きくなってからもこの会話を覚えていた時の保障の為に、両親が何者かに襲われたというニュアンスを仄めかしながら言った。


「??」


「ミーナにはちょっと難しいお話しだったかな?大丈夫、大きくなったらわかる日がくるよ」


ミーナの反応に苦笑しながら溢れ出している涙を優しい手つきで拭う。


「パパもママもねぇねもいない……ミーナどうすればいいの?」


縋るような目で見つめられ、アオイはミーナに手を差し出した。


「ミーナのパパとママからお願いされてるし……ミーナ、俺と一緒に来ないか?」


頼るべき人がいなくなった今、ミーナの選択肢にはアオイの手を取ることしか残されていなかった。


ミーナ

家族が大好きな幼女、4才。茶髪茶目で姉の真似っこで髪が長く、腰くらいまである。かなり元気な性格(アホの子とも言う)

人見知りはしません。

能力:なし

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