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「使ってください!何でもいいから使ってください!」
何でもって・・・。
ペアン大臣の話に寄ると、このままだと王国の経済は止まってしまうと言う事だ。
経済とは、誰かが消費する事で利益がでる、その利益からまた消費する事で豊かに成って聞くのだ。
国は、利益から弱化の税と言う名の運用金を頂きお金を効率よく回るのがお仕事なのだ。
それはともかく・・・。
つまり、俺は利益の最終地点におり、消費をしていないと言う事だ。(税何それ美味しいの?)
「家の管理に人をやっと手はどうでしょうか?見た所余り家の管理が出来ていないようですが?」
とハルストモリアさんに言われた。
「ハウスメイクを雇っても、影の手ごまじゃないか。」
と言ったら、ペアン大臣とバジャザルさんはお茶を詰まらせていた。
「ええ、その通りです、ダメですか?」
「国家機密以上の個人機密の塊を晒す気は有りませんよ。」
「本当にあなたは、一人国家状態ですね・・・。」
ペアン大臣とバジャザルさんポカーンとしていた。
それでも、バジャザルさんの方が立ち直りが早かった。
「それじゃ、奴隷を雇ったらどうだ?雇い主には逆らえないから漏れる心配はないぞ。」
「顔と言う物は、口以上に語るのです。論外ですね。」
いつもポーカーフェイスをしているハウスメイクの人たちは優秀なのです。
「とか言っても、いろいろ忙しくなっていくから、人を雇ってもいいかも・・・。」
そう言うとハルストモリアさんが乗り気に成って来た。
「私の方から一人ご紹介しましょうか?」
「そうですね。」
と言うと、驚いていた。
「教育係りが必要なので、ご紹介してください。後は奴隷で如何にかしましょう。」
と言うと、物凄くガッカリしていた。
家の管理に新人育成それも文字も読めない人たちを教育は並大抵な物ではない。
内供情報を外に持って出る余裕もないし、全員奴隷で行動が全部俺に筒抜けになるのは目に見えていた。
こちらの内情を教えるつもりは無いっと思っていると一人の知り合いが玄関にやって来た。
「すいません、来客です。かなり急いでいるようで・・・。」
そう言うと、ハルストモリアさんとバジャザルさんは驚いていた。
二人の感知範囲以上に人の流れを感知したからだ。
玄関に向かうと、ノックをしてきた。
玄関を開けると、制服を依頼をした衣類専門店ヌポテーレアの店長であった。
やけに慌てて、話をしようとしていたので、応接間に通した。
そこに大物の三人組がいて一瞬理性が飛んだようだった。
「どうやらお邪魔になりそうなのでここで・・・。」
とハルストモリアさんが言うと、店長さんが
「お待ちください、実は貴族にかかわる問題が起きたのです!」
と言うと、他の二人も腰を浮かしていたが座りなおした。
「一体何が有ったのですか?」
と代表して聞いてみた。
「例の魔導マントが全部、有る貴族に取られました!」
『!?』
魔道具一つでかなりの大金になる事を知っている三人は驚いた。
詳細に言うと、
〈オイオイどこのバカか・・・実力もないくせに素材を奪うだと・・・。〉
と実力主義で語る人
〈おやおや・・・どこの貴族でしょうか、位が圧倒的に違うのに・・・。〉
と地位を主点として考える人
〈はわはわ・・・全部って幾つ?奪ったの?お金大丈夫なの?〉
と金銭的に怯える人
「何処の誰かな?俺に喧嘩を売ったと言う事だろ?」
と、やる気満々な俺です。
店長は目線でバジャザルさんに
〈死ぬ気で停めてくださいよ!!〉
と語り掛けたが、
バジャザルさんは、
〈無理!!〉
っと匙を投げた。
「で?その貴族の名前は?」
「えっとその・・・。」
店長さんは助けを求めて視線を彷徨うが、誰も助けない・・・。
「スエーシヤー伯爵です・・・はい・・・。」
『あいつか・・・。』
*
拝金貴族
一言で言ったらこれに尽きると言う事です。
始まりは、武勲で準騎士爵から始まり、その子が金貸しで成功しその元値で男爵の娘と結婚し、その子も金を元にして貴族と結婚して行って伯爵に地位を手に入れたのだ。
そのため、金の力で何でもする。
人情的には敵は多いが、金銭的には味方が多いと言う事だ。
「何その屑。」
と言うのが正直な感想だ。
「よし潰そう。」(物理)
『いや!それは止して!!』
話に寄ると、経済の歯車をしては優秀で財務部のエリートの一人と言う事だ。
俺からしたら、それがどうしたっと言う事だが、さすがに物理をされると経済が混乱するからやめてほしいと言う事だ。
「じゃぁ潰そう。」(経済)




