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 っと言う訳で、特注で制服を作る事になった。


 サイズを図るために、下着以外、服は脱がされた。


 サイズを計る人の鼻息が怖い・・・。


 「アイタ!」


 店長らしい人がチョップを与えて従業員に注意をした。


 「すいません、お客様。」


 「反省してくれれば、問題は有りません。」


 「申し訳ありません。」


 再び服を着て、次に生地の策定になった。


 それなりの位が有る貴族は素材にこだわると言う事だ。


 「・・・。」


 正直言って、役不足だ・・・。


 横にいた店長の声が上がる。


 「もう一ランク上の生地を!」


 「は・・・はい!」


 よっぽど、顔に出ていたのだな・・・。


 出してきた生地を見てみた。


 「んーこれ以上は無いの?」


 「流石にこれ以上の生地は一般には出せませんので・・・。学生ではこれが限界に成ります。」


 「えーと、ダメもとで見せて、正直言って納得できない。」


 「・・・解りました。」


 そう言って、店長自ら生地を取に行った。


 「これに成ります。」


 と言って持ってきたのは、完全な装備用の服であった。


 「確かに学生用ではないね・・・。」


 鎖帷子の様な服で鎖ではなく魔導銀で組んでいた。


 「そうか・・・。」


 と言って魔道具のマントを取り出した。


 騎士系の多い魔人は良くマントを付けていた。


 マントは臨時の防寒具になるし、雑魚ね用のマットにもなるのだ。


 「最低これぐらいに近い物はない?」


 と聞いてみたら、


 「有りません・・・もしよかったら、これで制服を作らせていただけませんでしょうか?」


 んー意外と魔導マントは多く持っているからなー。


 「どのぐらい必要になる?」


 「え!!?他に持っているのですか?」


 「はい。持っていますよ。」


 「では、あと七枚あれば一式作り上げます。」


 「持っている奴全部か、良いよ。」


 と言ってあと七枚のマントを出した。


 「テスト用に一つあると良いでしょ、気にせずに満足が行くやつをお願いします。」


 「解りました!満足いくのを造り上げておきます!!」


 っと何と良い答えが出て来た。


 「完成するのに二週間を頂けませんでしょうか?」


 「それで出来るのであれば!」


 「それでは、二週間後。」


 「解りました。」


 んで、店を出るとき従業員総出で見送りをされた。


 *


 次は専門書店に訪れた。


 プレートを出すと、直に教科書や専門書を出して来てくれた。


 「結構ありますね・・・。」


 書店の店長が対応してくれた。


 「途中入学する子は、このれらを軽く把握しないと授業に遅れるよ。」


 「なんと!」


 幼年部から、少しづつ学んでいるので、これらの事は把握しているとい事だ。


 「そのため、途中入学した子の大勢は退学する子が多いね。」


 「はぁ・・・。」


 これは帰って、勉強しないと困った事になるぞ・・・。


 「因みに、どれから目を通した方が良いと思いますか?」


 と、ダメもとに聞いてみたら、


 「この教科書から目を通すことを進めるね。」


 っと、幼年部の初級書を進めてもらった。


 「なるほど!」


 すべての基礎が此処にすべての基礎が書かれているのか!


 「ありがとうございます!」


 頭を下げ、すべての書物を魔導鞄にいれた。


 家に戻って本を開いて読んでみると、読んだ横から理解していった。


 「何と解りやすい!!」


 っと言う事で、どんどん読んでいった。


 解らなところが出たら、専門書を開き調べていく、見るだけでは追いつかずに紙を出して記していく・・・。


 途中から記していっただけでは、解らない!初めから再びやっていこう!!


 二度目になるとここの言っている事は、そういう事かと理解する。


 纏めていく紙は増えていき一冊の書物に成っていた。


 どっぷり読みふけり、気付いた時には一晩中読んでいた。


 *


 流石に、このままじゃいけないと思い、仮眠を取り食事をとった。


 今頃知ったのだがこの屋敷、浴室が付いていた。


 浴槽に湯を入れて、湯に浸かった。


 浴槽から出て、湯を抜き洗浄してから、着替えてギルドに向かう事になった。


 大量の素材を渡すと同時に大量のお金が入って来た。


 オークションをやり続けて資金は増えるが、直ぐに資金は枯渇して、再びオークションをしていると言うスパイラルを起こしていた。


 「あとどのくらい持っているのですか?」


 とオドオドとギルド長が聞いてきたので、


 「ん?あと百倍ぐらいは有るよ。」


 「ひゃ・・・ひゃくぅ!?」


 流石に驚いてショック死しそうな声を上げた。


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