先導せよ、勇者によるあの日のメソッド(Climax)
果たして解決するメソッドは見つかるのだろうか?一週間を迎える今日、渡部パートナーズは出動する!
葛城「いかがでしょう?」
能力者「まだ外に出れる自信がないんです」
葛城「そうですか」
一同は再び会議が開かれる
渡部「先週からの情報収集を行い、現状では仮想現実にアクセスが記録され、探索メモリー間のアクセスが途絶えていました」
葛城「やはり負荷が大きいようだ」
神道「よし、次はこれでいってみよう」
┌
False / True{
"自由は広く、深い、だが一歩踏み外せば、沼の底へ"}
True{
"勇者に告ぐ、まだ私達が見ぬメソッドへ先導せよ"}┐
変更します。よろしいですか?
┖OK┒|└キャンセル┐├⊗
神道「よしこれでどうだ。Enter!」
葛城「どうなりますかね」
能力者「分からないです」
渡部「大丈夫ですよ。僕たちがちゃんと居ますから」
神道「いけるぞ!ちゃんと前向けな」
能力者「はい!」自分の気持ちでしっかり応えた声
それ以来、現実に前へと立ち向かっていった能力者はある場所でパートナーを見つけた。出会った日から一つ気づいたことがある。と言うのも、立ち向かうその立派な振る舞いに、惹かれる者がある日、気持ちを伝えた。そうか、ここには仲間がいる一人ではないと気づいた。その時、直接触れもせず、暖かくなったのだ。なぜだろう。能力者はまた探索をし始めた。その答えを見つける為に┐
葛城「よし、レポート終了じゃも」End┐
「何言ってんだ、まだ終わりじゃねーぞ」神道
葛城「あれ、神道まだいたのか?」
神道「居酒屋の子と契約結ぶらしいぞ」
葛城「えぇ、マジか、分からんもんじゃな」End__




