ハンニバル転生
ハンニバルとハノンは、ローマに対し同じ認識をしていた、カルタゴを滅ぼす、危険な存在だとなら、会って、語り合うべきだった
そしてわかりあえたら、カルタゴは挙国一致体制を作れた、2人は会うべきだった、2人だけしかわかっていなかったのだから。
始まってしまった以上、全賭けするしかなかった
語り合うは重要だ、そんな相手にマゴーネを送ったのは、明らかな失敗だよ、人選ミス、わかっている人間を送らなければならなかった、すなわちハンニバル、本人を
語り合い、説得するべきだった、それこそが、唯一の勝機
滅亡を目の前にした時、カルタゴはあらがった
滅亡に直面した民族は、その持てる力を発揮する、
滅亡が迫っていたのなら認識を、民とも共有するべきだった、カルタゴにはできたのだから
カルタゴの民総力を挙げて、滅亡と戦うべきだった
それこそが、悔いなき戦い、共有されなかったカルタゴ市民は、迫るローマ軍を目の前にしてどう思ったのか、教えて欲しかったのでは?
話し合う相手がいたのだから、話せればよかった。
今俺は話したい、父、ハミルカルとも、兄ハンニバルとも、内政派のハノンとも、無性に語りたいが、
今や私1人、誰もいない
最後の1人として何を成すべきか、2つある世界の戦いに、身を投じようか、確かに、このままでは合わせる顔がない、みやげ話も必要だろう、会う前にやるべきことがある
世界を変える、戦いを始めよう、バールでは足りないハンニバルに
我、バルカマゴーネハンニバルが誓う、世界を滅ぼすまで戦うと、必ず書き換え、不可能を可能と証明する
はじまりの地で、新たなるハンニバルは生まれた
バルカマゴーネハンニバルが
第三次ハンニバル戦争を始める
転生したマゴーネは昭和の国から帰還し、ハンニバルとなって戦う
おしまい




