次に来る国
スペインもオスマントルコも反乱が多すぎる
そして、強大な軍隊を持っているが、ゆえに、反乱を軍隊で潰す、しかしオランダでは失敗した。
軍隊を派遣したあげく、オランダ独立で終わった
財政面で大きなダメージを負った
強大な軍隊は、持っているのも維持するのも危険だ
金がかかりすぎる、陸軍を使って金を取り戻すわけにもいかない、戦争は常にうまくいくわけではない
いつか失敗する、危険な火遊び国家に過ぎない
陸軍を持たずに、自国の安全が保障される国
本国は海に守られ、他国の陸軍を近づけない。軍隊が安くすむ島国、イングランド、口にしてみてわかった
次に来るのはイングランドです、スペインの海軍を破って、交易路を握るでしょう、そして交易を行い、海軍はさらに強大になる
世界帝国になる国はもう一つある、同じ条件を持つ国
我々さ
ベネチアがどうして行き詰まったのかわかりましたよ、あなたみたいに、楽観できないからだ
ベネツィアは都市国家、そしてローマも都市国家から始まった、同じイタリアで一方は、世界帝国へ、もう一方は領土拡張、戦争すらできない、自分たちの育った体制が変わってしまうから
我々にはできない、ベネチアに生まれ育った者たちには、自らを壊すことができない
カエサルは偉大でしたよ、自らの育った共和制を破壊し、帝政へと切り替えられた、同じローマ人を内戦で、殺しても達成した、そしてローマを救った
マキャベリも言っている
従来の政体を守ろうとすれば、国家は滅びてしまう
国家を守ろうとすれば、今までの政体を壊さなければならない
ベネチアを君主国家に変えることはできない
例え助かる。道に見えてもそれは選べない。
我らの血が許さない、恐ろしいことに、今、カエサルを暗殺した者たちの気持ちがわかる、変えたくない
このままでは、我らを待つのは、他のイタリア諸都市のごとく滅亡のみだとしても
それをあなたは救ってくださる、我らの血のままに
あなたになら従える、あなたのやり方なら避けられる
どうか、我らの指導者に、バルカマゴーネ




