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要塞対要塞

 銃の威力が知られるにつれ、城外での運用が望まれた、歩兵が持ち運べ、騎兵を倒せる力を歩兵に与える銃には欠点を上回る魅力があった


発射速度の遅さ、接近戦での脆弱性はどちらも城内にこもれば解決される


平野でも銃兵を城に入れば良い、スペインは銃兵の周囲を長槍隊で囲む人の壁を作り、銃兵を人城に入れると、騎兵突撃は長槍隊を突破できず銃兵の的になった

動く要塞テルシオが完成した


トルコ軍中央は、前進しスペイン銃兵の射程に入り

射撃を浴びつつも、テルシオの前に要塞を築いた

膝をつき、槍を置いた、イェニチェリ隊は銃を受け取ると、打ち始めた、互いに銃撃が届くなか

要塞対要塞、銃撃戦の火蓋がきられた


打てば当たる、兵たちが倒れ、後ろの兵が開いた穴を埋める

最初にテルシオの長槍隊が崩れた、スペインの人壁は

騎兵、歩兵に対しての壁として作られ、銃弾には防壁とならなかった


トルコ側の壁は、銃弾を防ぐため、厚手の鉄鎧をつけた、膝をつき射撃する。後ろに立って射撃する。

2段打ちの銃弾は、スペイン長槍隊の突進を防ぐ密度があった、打った銃を後ろに渡し、代わりの銃を受け取り絶え間なく射撃すると


スペイン側のむき出しになった銃兵が倒れ出した

生き残りの長槍隊は距離を取り、後退する、こちらの攻撃は届かず、銃弾から逃れるには下がるしかない


太鼓が叩かれると、鎧をつけない銃兵が前進し

距離を詰め、発砲した


テルシオは崩れた、要塞対要塞の打ち合いは、

銃撃の数で勝るトルコ要塞が制した


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