蝦夷地の開拓
幕府から命が下った、蝦夷地を調査せよとのこと
人を送り込み、農業が可能かどうかを調べる
お待ちくだされ、蝦夷地での冬越し不可能でござる
我らに凍え死ねと
春から秋の間だけだ、冬が来る前に、蝦夷地を離れる
冬越しはせぬ何年かかけて開拓せよ
農業といいますと、米を植えるので
ここより寒地で育ちますかな?
米ではない、寒くても育てる作物を植えるとの事
それでは作っても仕方ありませぬ、米を作ればこそ金になる、米以外作っても仕方がありません。
それは我らの考えることにあらず
幕府が金を出し、我らは領地を拡大できる
ありがたき提案でござる
石取りとは言えません、米が取れないのでは意味がない
今日はお城で良き話がありました
夕食時集まった家族、祖父、父、妻子らに松林、孫太郎は告げた
蝦夷地の開拓のお話です、参加するものには加増が
あるそうです
まさか帰農するのではあるまいな、武士を捨てるのか。いくら貧しくても、松林家は武家、許さんぞ
いえ幕府の命で開拓するとの事、藩を上げての事業でござる
幕府が、しかし北方で米は取れまい
南蛮からの話では、蝦夷地よりも、もっと北の寒いところでも取れる作物があり人が暮らしているとの事
その作物を育てるとのことでござる
南蛮人は南から来るのだろう、なぜ北のことなど知っている?
南蛮にも北方はありまする、海があるから、南から来ているだけですよ
それがし志願いたします、北方開拓に従事します
幕府の肝いりならば、働きぶりが伝わることもあるかと思います
なるほど、ただの畑仕事ではないわけだ
よし参加し家名を上げよ、孫太郎、くわを持て
補足
1662年の黒船に、戸惑ったかもしれません
早すぎるよ、確かに、
投稿者は実用船ではなく、ハッタリの船として登場させました、試作品で何とか動かせるレベル
幕府に南蛮の脅威を伝えるのが目的です
その説明がないので、実用船と受け取って早すぎると感じたのが戸惑いの理由ではないでしょうか
投稿者と読み手の間で、情報が共有されていなかった
マゴーネ海戦を書き直した時、ボーガンについての説明を省略できることに気づきました
揺れる船の上で、今まで使われなかった、矢が使われればボーガンを導入したと、すぐ察する、バスや電車の中で弓は引けない
投稿者も読み手も既に知っている共有情報は
説明する必要は無い、省略できる
我らは共に転生に備える戦士ですからね




