6枚目 祈り
私「早くしろ!」
風翔「そう言われても入り組んでて、、」
私「なら変わってやる」
風翔「運転できるんですか?」
私「出来るが下手だ」
風翔「じゃあ無理じゃないですか、、、」
私「うーん、、」
プープー
ピッ
???「先輩!彼が脱走したみたいです!」
私「なんだと!なぜ知っている!」
???「内通者からの情報ですから」
私「そうだったな」
私「それで今はどうなっている」
???「アーティファクトという物を保管している保管庫にいるらしいです」
私「アーティファクト、、?」
???「はい、人間の想いや記憶、願いが詰まった物体らしいです」
私「それは何に使うんだ?」
???「アーティファクトは人類を超越した力を使えるらしく、空間を拡張したり、透明化、怪異の操作まで出来ると考えられています」
私「なんだと!?」
???「なので宮木コンポレーションはアーティファクトを開発、複製を繰り返し、怪異操作のアーティファクトを探しているのだと思います」
私「そうか、、」
???「あと、現在彼の怪異が具現化しているみたいです、、、」
私「何故だ!!刀が届いてるはずだろう!」
風翔「いや、あの刀は試験的なものですし、それに、"何もしなければ10日間"です。あそこには彼の復讐心の原因がいるみたいですし、、何らかの干渉があったのでは、、」
私「チッ」
???「だからなるべく急い」
ピッ
私「ああ、、もう、、」
風翔「諦めないでください!」
私「田折、、、思い出してくれ、、、お前の目的は刀の奪還と脱走だろう、、、?」
私「暴走している暇など無いはずなのに、、」
風翔「そうですね、、、僕を助けてくれた時のことを思い出してください、、、田折先輩、、、」
私「お願いだ、、、どうか、、、、」
風翔「この祈りを、、、」
私「あいつが助かる未来を、、、」
私 風翔「田折に、、、届けてください、、、」
終
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