表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

敗北した女騎士は、破滅を回避した悪役令嬢らしい

作者:ru
婚約破棄され追放され、魔王の贄となったリーゼロッテ。「もし、私が剣を持っていたら──違う物語になったかしら」

その、違う物語は、敗北から始まる。
女だてらに王国最強の「聖冠騎士」となったリーゼロッテは、弟弟子に敗北し、その称号を失った。母との約束通り、騎士を辞し、淑女となるべく新しい日々が始まった。
婚約し、新しい仕事にもチャレンジし、第二の人生を模索する日々。これもまた、悪くない。

しかしある時、道場に通う令嬢が言った。

「リーゼロッテ様、バッドエンド回避できたんですね! これで魔王復活もありませんね!」

──??何を言っているのか分からない。私が悪役令嬢で、断罪されて、魔王復活の生贄になる……?

だが、その物語に似たような事が起こり始めた。

一方そのころ、回避された魔王の種は、魔王に成れずに困っていた。

「いったいなぜ、シナリオ通りになっていないのだろう?」

なぜか騎士になった悪役令嬢と、すくすくまっすぐ育った魔王。本当の物語より、幸せになれるだろうか。
第一章 婚約は敗北から
1.女騎士の敗北
2025/03/14 09:31
2.淑女の始まり
2025/03/14 12:39
3.紳士淑女と赤い薔薇
2025/03/14 15:33
4.好みのタイプ
2025/03/15 08:16
5.舞踏会の幕開け
2025/03/15 21:50
7.社交をしてみる
2025/03/17 07:08
8.勝者の言い分
2025/03/18 07:06
9.淑女の寝室
2025/03/19 07:10
10.勝敗の行方
2025/03/20 07:10
11.勝者の報酬
2025/03/21 07:10
第二章 デートは警邏から
12.デートとは
2025/03/29 07:10
13.かっこいい、か?
2025/04/01 07:10
16.バッドキャット
2025/04/12 07:10
17.踊る騎士
2025/04/15 07:10
第三章 子育ては訓練から
22.天才少年
2025/05/03 07:10
23.リーゼのお仕事
2025/05/06 07:10
24.教える人
2025/05/10 07:10
26.見学
2025/05/17 07:10
27.眼鏡の進化
2025/05/20 07:10
28.お茶会1
2025/05/24 07:10
29.お茶会2
2025/05/27 07:10
31.春の生暖かい嵐
2025/06/03 07:10
32.だって勝てたから
2025/06/07 07:10
34.ヴィンツェルの都合
2025/06/14 07:10
第四章 お泊りは任務から
37.シュタイナーの都合
2025/06/21 16:10
40.おまけー見送り。
2025/07/02 17:08
41.飛竜の背
2025/07/05 16:10
44.最果ての村の夜
2025/07/15 16:04
44.おまけー戦略的撤退
2025/07/15 19:21
45.調査へ。
2025/07/17 15:34
第五章 ご挨拶は療養から
57.物語の挿絵のような
2025/08/10 09:26
58.見送り
2025/08/12 08:14
59.獅子の石像
2025/08/14 09:38
60.鉄のハルバード
2025/08/16 08:32
第六章 披露宴は交渉から
68.ジークハルトの都合
2025/09/09 08:10
71.魔王の種
2025/09/16 08:10
72.シナリオ
2025/09/20 07:06
73.僕だったら
2025/09/23 07:19
第七章 幸せは勝利から
75.時の竜
2025/09/30 07:09
76.空腹
2025/10/04 07:10
78.前夜
2025/10/11 07:10
80.宣言
2025/10/18 07:10
81.後継問題
2025/10/21 07:10
86.シュタイナーの心
2025/11/08 07:10
87.経験
2025/11/11 07:10
88.始まり
2025/11/15 07:10
89.前提
2025/11/18 07:10
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ