表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
箱庭の火の鳥  作者: ゆくかわ天然水


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

114/118

114.ひのとりさん と はちどりさん

ひのとりさんは きょうも ひとりぼっち

ひとりで わるいまものと たたかっています


がおー がおー

おそってくる まものを ほのおのつばさで おいはらいます


ひっしでがんばる ひのとりさん

だけどだれも それを みていません

だれも ほめてはくれません

ありがとうと いってもらったことは いちども ありませんでした

かみさまだけが みてくれて いました


でも いいの

だれも わかってくれなくても

みんなのやくに たっているんだから

みんなが しあわせで いてくれたら それでいい


ひのとりさんは じぶんに そういいきかせました

だけど さみしいきもちは きえません



ひのとりさんが いわばに かえると

いちわの ちいさなちいさな ことりがいました


ひのとりさん おかえりなさい


あなたは だれですか?


ぼくは はちどりだよ

きみが かえってくるのを まってたんだ


わたしのかえりを? どうして?


おれいを いいたくて

いつも まものを たいじしてくれて ありがとう


あなたは なぜそのことを しっているの?


このまえみんなを たすけてくれたじゃないか

あれからずっと きみを さがしていたんだ


わたしを?

あなたは わたしが こわくないの?


こわくないよ きみはとても つよくて やさしくて

そしてとても きれいだよ


ひのとりさんは びっくりしました

そんなことを いわれたのは はじめてでした


だれもしらなくても みんなのために 

いっしょうけんめいな きみを ぼくはしっているよ


ぼくは きみが だいすきなんだ



[しつもん]

ひのとりさんは なんとこたえますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブックマーク・いいね・評価ポイントいただけるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ