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筆を執れ!  作者: 楠木千歳
終章 その少女、筆を執る。
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Another Side オワリノハジマリ

"I did not know how to save you. I was only able to lie. Lying was the only thing I was good at.''



『私は君を救う方法を知らなかった。私は嘘しかつけなかった。嘘をつく事だけは、得意だった』



* * * * *





 その少女と初めて会ったのは、リノリウムの白い床が眩しいとある施設の廊下だった。

 大規模な科学研究室の職員であった私は、その年から大手出版会社、ユナイテッドブックスの担当技師になり双方の会社を行き来する生活を送っていた。

 私はその日、上司に頼まれた新規実験に関する極秘文書の提出をするためにとある施設──ユナイテッドブックスの本社を訪れていた。


「……大丈夫だって! 心配しないで! 今回の社内コンテストに通らなかったくらいで、へこたれたりなんかしませんよーだ。こう見えてもあたし、けっこうしぶといんだからね!」


 旧式の携帯電話を使って大声で話す彼女は、私の姿を見ると恥ずかしそうに顔を赤らめて会釈をした。それから二言三言、電話の向こうへ何かを話して、そっとポケットへ携帯をしまった。


「こんにちは」

「……こんにちは」


 花が咲くような。

 例えるならばそのような形容詞が良く似合う笑顔で、彼女は私に挨拶をした。


 眩しい人だ。

 直感的にそう思ったのを、覚えている。






* * * * *







 次に会ったのも、その廊下だった。

 俯いて書類を大量にかかえ、小走りに移動していたその少女と私はすれ違う時に肩が触れた。慌てていた彼女は手に持っていた万年筆を取り落とした。


「すみません!」


 飛び上がらんばかりの勢いで謝った彼女は、私がその赤い万年筆を拾い上げるよりも前にかっさらい、頭を下げて走り去ったのだった。


 ちらりと見えた泣き腫らした顔を、他人に晒したくなかったのかもしれない。


 だがそのたった一瞬に垣間見た彼女の泣き顔が、何故か私には忘れられなかった。

 

 美しい。

 なんのてらいもなくそう思った。


 濡れたその目は澄んでいた。

 涙は悔しさで出来ていた。

 彼女の瞳は、夢見る者の瞳だった。







"望月史奈"






 その名を私が知ったのは偶然だ。


 彼女の名前が、例の新規実験被験者の候補生に上がってきたのである。奇しくもその実験は、ユナイテッドブックスに数多くいる技師の中で私の担当する実験に決まっていた。

 顔写真を二度見した。柄にもなく声を上げて動揺しそうになった。

 人が居なくなってから添付されていた入試試験時の短編エッセイを読んだ。私は思わず顔を手で覆った。


「――こんな純真な子が」


 どこまでも真っ直ぐ、自分の心に忠実なその文章は、まるで彼女の瞳をそのまま切り取ったかのようだった。


 同時に利益主義のユナイテッドブックスでは、確実に使い捨てられる人材だろうということも伺えた。飾り気のない、技法に凝らないこのエッセイで入試試験をパスしたこと自体が、それを何より物語っている。数年間この会社と関わってきた私には、分かる。


「この子を、使うのか」

 

 調べてみると、彼女は悪い意味で上層部の人間に気に入られていることがわかった。

 病に臥せってしまった父をおとりに様々な場面で脅されていることも知った。


 彼女の笑顔と泣き顔が交互に脳裏に浮かんで離れない。まとわりつくその残像を振り払おうと足掻いたが、出来なかった。


 そして数日後連れてこられた彼女を前にして。

 私は一つの決断をした。








* * * * *






「望月史奈と申します。どうぞよろしくお願い致します」


 抑揚もなく掠れた言葉で挨拶をした彼女の声は、予想以上の破壊力をもって私の精神を蝕んだ。


 絶望しか映していないその目と、涙も枯れてがらんどうになった、もぬけの殻の表情。

 それは瑞々しい涙を湛えていた彼女とは、まるで別人の「誰か」だった。

 雪のように真っ白な、純真無垢そのものの彼女の瞳は、見る影もなく失われていた。


「どうです? いい素材だと思いますよ」


 品定めするような仕事相手の口調に、始めて腸が煮えくり返るほどの怒りを覚えた。


「とりあえず、お預かりします。数日後様子を見にいらしてください」


 そう言って彼を追い払ってから、望月史奈へ向き直る。

 彼女は怯えを隠そうともしなかった。

 

 それはそうだろう。人体実験のモデルなど、自分で名乗り出るような人間は気狂きちがいだ。強引に同意させられたに決まっている。

 だがその彼女の表情は、弾丸が心臓を貫通するかの如き激痛と衝撃と疼きを私の胸に与えるには充分すぎた。


 光を奪われた彼女。

 その目になんの希望も未来も映さなくなってしまった彼女。


 泣いて縋り付きたくなるほど、その姿は儚く消えそうに揺れていた。

 私の中で、答えが決まった。彼女を実験台にするかどうか迷っていた自分の心に、ある一つの強い決意が生まれた。


「怖がらなくて、いいですよ。私があなたを、解放します」


 何年掛かっても構わない。

 この子を夢ある世界に戻すためなら、どんな責任も嘘も被ってみせる。

 そうして彼女と私の偽りだらけの三年間は、幕を開けた。





* * * * *






 実験器具に慣れさせるため、と偽って彼女をこちらの施設で預かった。

 本来ならば外してはいけない、翻訳機能補助のコンタクトや補聴器を頻繁に外し、忘れてしまわないように日本語を話させた。

 ユナイテッドブックスに疑われないよう、テストの報告書には緻密な詳細を記した。

 成果が上がらないのは当然だ。勝手に着用時間を減らしているのだから。


 彼女には校正分野、販売分野、執筆分野において、満遍なくこなせるスキルと教養を極秘裏に学ばせた。元来勉強熱心な彼女は様々なことをすぐに吸収していった。


 ユナイテッドブックスと社内、両方の風当たりがきつくなるのと反比例するように、彼女の表情に色が戻っていくのが私は嬉しくて仕方がなかった。同時にそれは別れへのカウントダウンでもあったが……実験台にされるべく連れてこられた時の彼女を思い出せば、張り裂けそうな自分の胸の痛みなど取るに足らないものだった。


 そうして遂にその時はきた。

 実験打ち切りを告げられると同時に、私はユナイテッドブックスからの指示通り彼女を『捨てる』ための最後の実験に着手した。


 記憶に綿密な細工を施す。だが彼女が自分に向き合う覚悟を持った時、思い出せるようにカギになるキーワードは簡単なものを選んだ。

 ただ私と共に研究室に居た時間や私に関すること、また私の顔や名前に関しては、何重にも複雑なロックをかけた。万が一ユナイテッドブックスに追われて記憶を覗かれる事があっても、データを取られる事がないように。そしてこれから行く場所で『似た顔』を見た時に、パニックに陥っても困るからだ。


 追われる危険性を考えれば名前も変えてしまった方が安全かとも考えたが、彼女にとって最後の「自分が自分である証」を取り上げることはどうしても出来なかった。

 そして一度彼女を眠らせて、私は彼女に関する殆どのデータと秘密裏に作成してきた書類を全てまとめて研究施設を後にした。


 



『ああ兄さん? 元気だった?』

『何年も連絡を寄越さないでおいて、元気も何もあったものか。用件を言え用件を』

『流石、話が早くて助かるよ。今日そっちに置き土産した子、ちょっと色々訳ありでさ。預かっておいてくれないかな』

『昔からそうやってお前の口調が軽い時はろくなことがないだろ。緊張してる時かどっちかだもんな……あの少女もデタラメな書類の数々も、全部お前の仕業か』

『デタラメじゃないよ。印鑑もすべて本物。まあ偽装方法については深く聞かないで欲しいんだけど――』

『御託はいい。何が目的だ?』

『目的なんてないよ人聞きの悪い。……詳細はまだ、言えない。とりあえず預かってほしい』


 電話の向こうで彼が戸惑っているのが分かる。それはそうだ。音信不通だった弟の不可解な頼み事など、詳細無しに誰が聞くだろう。今更何だ、と切断されても文句は言えない状況下で、それでも耳を傾けてくれている兄の優しさが痛かった。


『兄さんの組織の不利になることは、絶対無い。約束する。対価に命をかけてもいい』


 私の言葉に彼が息を呑むのが聞こえた。


『……分かった。但し仔細は可能な限り早く知らせること。彼女は俺の管轄下に置く。それでいいか?』

『聞いて、くれるのか』

『お前がそこまで言うなら、よっぽどの緊急事態だろうという予測のもとだ。聞くもなにも、お前が頼んできた事だろうが』

『……ありがとう』


 思わず熱くなった目頭を抑えて、私は一言だけ口にする。


『泣いてるのか? 家を捨てて研究に没頭し、親族に血も涙もないと言われた名和慶介が?』

『泣いてはいない』

『またまた』

『五月蝿い』


 一方的に会話を終了し、通話を切った。

 お前が優しいのは知ってるからさ。

 最後に聞こえたどことなく嬉しそうな一言に、私は今度こそ膝から崩れ落ちて号泣した。


 どうか幸せになってくれ。君の瞳に夢を灯せる場所で。立ち止まっても歩き出せる新しい場所で。

 君の夢を、叶えてくれ。





* * * * *






 彼女に装着していた体調管理データが異常数値を示したのは、それから半年ほど経った頃。初雪の降る夜のことである。

 二度と会わない。そう決めた私の心は呆気なく決壊した。気づいた時にはハンドルを握り彼女の位置情報を示す場所へと向かっていた。

 会わないと決めておきながら、異常を誰よりも早く察知できる環境を整えていたことに関しては誰にも言い訳できない。


 車を飛ばしてたどり着くと、そこには涙のあとをくっきりと残した彼女が雪の上で横たわっていた。

 私は直感的に悟った。私の仕掛けたキーワードに彼女がたどり着いたのだ。

 冷えきった彼女の体を抱え、介抱した。

 眠っている間に兄へ全ての事情を語り、彼女の面倒を見てくれているという女性と話をした。


 途中で一度、彼女が目を覚ました。


『名和先生、ですか』


 掠れた、けれども昔とは確実に違う声で名前を呼ばれて。

 全身の血液が逆流したかと錯覚するほどの自分の高揚に、私は激しく動揺した。思わず手元にあった紙を握り潰してしまうほどには。

 

 私ではない。兄と混濁しているのだ。そう自分に言い聞かせたが、鼓膜を打ち破る勢いの心臓は全く落ち着いてはくれなかった。


 死にたいと涙を零す彼女に息が詰まりそうになりながら、私は自分に語れることを必死で探して言葉を紡いだ。

 あの時ほど自分の話術のなさを恨んだことは無い。焦燥に駆られながら、それでもその感情はおくびにも出さず彼女の原点に全てを託すことしか出来ない自分に腹が立った。

 言うつもりも無かった謝罪の言葉が口から飛び出したのは、それが紛れもない本音だったからである。

 

 彼女に届いたかは分からない。それで良かった。







* * * * *






 彼女を送り届けて後、私の中には喜びと悲しみの激流だけがぽっかりと穴の空いた心になだれ込んだ。

 私を私として二度と認識しないであろう事実と、これで良いのだという満足感が交互に訪れては私を苛んだ。だがしかし、会ってしまったせいか飢えにも似た乾きは次第に抑えきれないほどのものとなって私を突き動かそうとした。


 一度でいい。彼女の笑顔を見たい。

 一度でいい。彼女の声で、「幸せだ」という言葉が聞きたい。


 馬鹿げた、醜い私の我儘わがままを遂行すべく、私は一つの無謀な計画を実行した。


 兄に自分を偽装して会いに行くという、双子でも通用するか際どい方法を使って。自分の持てる理論知識科学技術を、まさかこんな馬鹿げたことに駆使するとは思いもしなかった。


 幸い、イベントが大規模であったためか会場にすんなり潜り込むことには成功したが、彼女を見つけ出す方に手間取った。会場は広く入り組んでいて、事前調査をしなかった私らしからぬ失敗に苦笑した。

 彼女のことになると理性が言うことを聞かない。兄が知れば目を剥いて驚くだろう。

 

 莫大な時間を浪費して、ようやく彼女を探し当てた。

 驚いた表情をこちらに向けた彼女を見て、私は飢えと乾きが急速に満たされていくのを感じた。これ以上の幸せは考えられない。本気でそう思った。






 それからの事は、実はあまり良く覚えていない。

 一番したかった質問は最後の最後まで聞けないまま、場を繋ごうと言いたい事だけを押しつけてしまった。彼女はどう思っただろう。それすら慮れないほど、私には余裕がまるで無かった。


 彼女が動き、話して、自分の意思で歩こうとしている。その姿を目の当たりにしただけで、情けないことに私の脳はあっさり許容範囲を超えたようだった。

    

 私は役目を終えたのだ。

 どうしようもなく寂しく、嬉しかった。




『ありがとうございます、「先生」。私に居場所をくれて』

『なんか分からないけれど、あなたに言いたくなりました。それだけ』


 あの時笑った彼女の顔を、私は一生忘れられないだろう。

 思い出さなくてもいいから、覚えていてほしい。

 あなたの事を愛する人間が、この世界には数え切れないほどいることを。

 目には見えない場所にも、たとえこの先会えないとしても、あなたの事をずっと想い続けている人間がいることを。



「あなたが幸せで、良かった」


 目の前をゆらゆらと舞っていた枯葉が、私の独り言を吸い込んでアスファルトへと落下した。






* * * * *





 あれから、数年の歳月が経過した。


 日本を取り巻く現状に大した変化は見られない。相変わらず世の中はグローバル化の嵐に呑まれ、疲弊していく産業が少なくない。日本の伝統文化、と言われるものの大半は失われた。小さな商店街は今もほとんどシャッター街のままだ。

 だが一方で、彰考会の様々な活動とそれに賛同する人々の大きなうねりが、徐々に日本語書籍規制の緩和を促している。

 先日遂に、彰考会悲願の書籍が刊行された。兄や隊長と呼ばれていた女性の記事が、顔写真つきでデジタル新聞にも記載されていた。日本語推進の記事が英語で書かれているという、なんとも奇妙なページになっていたが。

 兄には時折連絡を入れている。だがその都度アドレスは変えるので、兄からの連絡は入らない。

 染み付いた習慣は今更変えることが出来なかった。


 私はといえば素性と名前を上手く隠しながら、とある田舎町の電子機器修理工をやっていた。

 週末は本屋へ寄って、日本語書籍を漁る。顔見知りになった本屋の店主が偶然、彰考会誌「あさの葉」の大ファンであった事から、田舎町の本屋の癖に、日本語書籍の取り扱いは豊富だ。

 中でも、一番好きな作家は名和優介だそうである。弟だという話を明かしたが最後、サインを貰ってくるまでは出禁になるだろう。


「いらっしゃい、名月なつきさん。今日は君に見せたいものがあったんだ、おいで」


 ある日いつものように立ち寄ると、店主がにこにこと店先で待ち構えていて、私が店に入るなり奥座敷へと引きずり込んだ。

 普段は見た目も性格も温厚な人であるが、時々見せるこの強引さにはいつまで経っても慣れない。


「今月号だ。君も読むだろう?」


 そう言って手渡してきたのは、雪のような真っ白い表紙に麻の葉模様が描かれている今月号の『あさの葉』だった。

 一瞬、彼女を思い出した。


「明日発売日ですよね。買おうとは思っていましたが」

「今月は私がプレゼントするよ。さあさあ、開いてみたまえ」


 何がそんなに楽しいのか、店主は私の手に「あさの葉」をぐいぐいと押しつけてこの場で読むように迫った。私は訝しく思いながら、ぱらり、と表紙をめくった。

 

 最初に飛び込んできたのは「新連載決定!」の文字だった。そして次の行に書かれていた名前を見て、私は思わず言葉を失った。


『彰考会内コンテストの熾烈な争いを勝ち抜いて連載枠を勝ち取った期待の新人――』

『――名月なつき ふみ



「この子、名月さんの妹かなんかでしょ? 名月って苗字、珍しいもんね。だから君が彰考会を追ってたのかー、と思って納得しちゃったよ」


 知り合いがいるなら教えてくれればいいのに、水臭いなあと笑う店主の声は、私の耳には届いてすらいなかった。

 私の目はその記事に釘付けだった。



『タイトル''約束の果実"

少女は記憶喪失である。残っている記憶はたった一つ、顔も知らない誰かに言われた「幸せと夢を探しなさい」という言葉だけ。少女は小さなカバンにその約束とひとかけらのパンを入れて、広い世界へ飛び出した――』



『はじめまして。名月文と申します。ペンネームは敬愛する辻花隊長から頂きました。大切に使っていきたいと思います。

 長年の夢が叶いとても幸せです。読んで下さる読者の皆様に、私がたくさんの人々から与えてもらった「幸せ」をおすそ分けできたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い申し上げます』


 彼女だ。

 彼女の言葉が踊っている。

 喜びと幸せが、私の体を震わせた。

 こみ上げそうになる熱い涙で、胸がいっぱいになった。


「名月、さん? どうかした?」


 長いこと固まっていた私を見かねて、恐る恐る店主が私に声をかけた。私は首を横にふって、「なんでもありません」と答えた。


「連絡はひとつもありませんでしたから、驚いてしまって」

「ああそういうことか。なるほどね」


 店主は納得したようにふんふんと頷いた。   

 私はその紙面をそっと指で撫でた。いつまでもそうしていられる気がした。

 そんな私の様子を見て、店主は微笑んで「ゆっくりしていきなよ」と言い残し席を外してくれた。その心遣いがありがたかった。


 許されない名前をそっと、そっと心の中で呼ぶ。

 史奈。愛しい彼女。


 あなたが見ている景色の色は何色ですか。

 そこにこの国の未来はありますか。

 私の守りたかったあなたの笑顔で、他の誰かを幸せに出来るなら、これほど嬉しいことはありません。

 あなたの紡ぐ物語が、私の希望の光です。

 あなたが誰かに魂のバトンを渡すその日まで、輝き続けてくれることを願っています。


 私は本の最後のページをめくり終えた気持ちになって、そっと一人で目を閉じた。

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