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MAY 〜十三月革命パラレル外伝〜


私はミリー・グリーン。火星の王女。十三月革命軍総指揮者金星のリラ。


今私は、木星の衛星で自叙伝を執筆している。


地球のスラム街から人買いに連れられて火星の王の養女として迎えられたこと、火星と金星の間で星間戦争が起こって、火星から金星に侵入して、革命を起こしたこと。


私の恋したリラシナは義理の妹パイソンと水星へ向かうといったきり。私の影として活躍したメイは、冥王星に向かった。


今の私は、人生の分岐点にいる。


「水を汲んでこなくちゃ……」


一人暮らしの小屋から外へ出る。


あ!人だわ!


向こうからこちらへ向かう少年が二人と少女が一人。旅装だからここも通過点にすぎないかしら?でも、寄っていってもらおう。もてなして、彼らの話を聞こう。




「こんなごちそうを用意してくださってありがとうございます」


背が高くて色白で眼鏡をかけている方の青年が言った。


「いいえ、どういたしまして。あなた達の話を聞きたくて仕方ないの!」


三人は顔を見合わせた。


「僕は、アスラン。王家から幼少の頃さらわれて、義理の父親に育てられました」


「私はマイ。アスランと幼なじみです」


「僕はイェル。魔法使いの弟子でしたが、マイが好きになってお師匠から破門されて二人と一緒に旅をしています」


眼鏡の青年はイェル。もう一人の中肉中背の青年はアスラン。長い黒髪の少女はマイ。この三人……、ここに来たのには何かの啓示かもしれない。


三人の身の上話を聞いた。そして三人は私の自叙伝を読みたいと言ってくれて、しばらく滞在することになった。


自叙伝はほぼ完成している。過去と現在のことを綴って。でも足りない。未来の展望が。




「読みました」


「ありがとう。……もう旅立つのね?」


「はい。お世話になりました。ミリー?あなたはこれからどうされるんですか?」


私は目をつむって、マイ、アスラン、イェルの頭文字を並べた。


MAY


「メイ。冥王星へメイに会いに行くわ」


「そうですか。お気をつけて」


「あなた達もどうか元気で」


手を振り見送った。




自叙伝の最後に「人生は続く」と記すと、私は冥王星へと旅立った。

どうしても続きが書けません。ロカワ氏との対決とかおおまかに決めていましたが、筆が進まず、このままエタるよりはここで一旦区切りをつけることにします。

すみません。

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[一言] お疲れ様です。 寝かせておいて、新しいアイデアが湧くこともあります。 その時はお願いします。
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