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サアアア…
色とりどりのコスモスの花咲き乱れる、コスモス畑。私は気づくと、その広大なコスモス畑の真ん中に佇んでいた。
サアアア…
生暖かい風が、コスモスを何度も強く揺らし過ぎていく。
サア……
風が、ピタリと止む。風に揺れていたコスモスは、まっすぐぴんと背筋を伸ばした姿に戻った。
するとふいに、視界の向こうに揺れるなにかが見えた気がして。目を凝らしてみると、背を向けて誰かが立っていた。
「貴女はもしかして─…」
サアアア…
色とりどりのコスモスの花咲き乱れる、コスモス畑。私は気づくと、その広大なコスモス畑の真ん中に佇んでいた。
サアアア…
生暖かい風が、コスモスを何度も強く揺らし過ぎていく。
サア……
風が、ピタリと止む。風に揺れていたコスモスは、まっすぐぴんと背筋を伸ばした姿に戻った。
するとふいに、視界の向こうに揺れるなにかが見えた気がして。目を凝らしてみると、背を向けて誰かが立っていた。
「貴女はもしかして─…」
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