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千秋万葉  作者: よさく。


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第五話

イチャイチャさせたい……ッ!しかしまだまだ道程は遠い……ッ!!(心の底からの叫び)

 午後の講義は実際に動く、実技である。

 未だ衝撃抜けやらぬ、といった風体の二人を置いて、若儀《ルオイー》は黎飛《リーフェイ》とともに訓練場へと急ぎ、仲良く修練を始めた。何だかんだ言って、若儀《ルオイー》は座学よりも実技の方が好きなのである。

「なぁ黎飛《リーフェイ》、お前は実技の中で何するのが一番好き?」

「剣」

「そうなのか!俺は、剣と弓が好きなんだ!」

 木刀で激しく攻防を繰り広げる中での問答だ。若儀《ルオイー》が鋭い突きを急所に向けて打ち出せば、その突きを刃に添わせて受け流し、逆にその動きで体勢を崩した若儀《ルオイー》の首目掛けて重い打撃を叩き込む。咄嗟に転がってそれを躱すと、流れるような動きで黎飛《リーフェイ》に足払いを掛ける。しかし躱され、足を掴まれそうになり若儀《ルオイー》はそれを木刀を軸にして跳躍することで避ける。そのまま空中で一回転をして上から大振りに、しかし鋭く振り下ろすと、黎飛《リーフェイ》は片手一本でそれをいなそうとした。

 カアン!という木刀同士が打つかる高い音が響き渡った後、不意にぼきり、と両方の木刀が折れ、若儀《ルオイー》は均衡を崩す。

「おわ、」

「……っ!」

 落ちる……!と思ってぎゅっと目を瞑った時、慌てたように黎飛《リーフェイ》の両手が差し出され、抱き寄せられた若儀《ルオイー》は、何とか地面に落ちることはなかった。

「怪我はない?」

「うん、大丈夫。お前が受け止めてくれたから、怪我一つないよ!」

「良かった」

 慎重に下ろされ、若儀《ルオイー》の肌に本当に怪我がないかと目を皿のようにして確認する黎飛《リーフェイ》を見て、彼は笑った。

「大丈夫だって。言ったろ?」

「しかし、前は打撲痕を隠していたから」

「それは授業の時にできたやつじゃないって」

「隠していたのは事実だろう」

 静かな声でそう諭されては、若儀《ルオイー》も黙るしかない。実際隠していことは事実だ。だが、授業でできたものでないことも事実。

 家を出る前に若《ルオ》家一族の若い衆らに寄って集って殴られ蹴られした痕が、未だ体に残ったままで、それを黎飛《リーフェイ》に見られてしまったのだ。

 何の表情も浮かんでいない無表情で「誰にやられた」と詰問された時はきつかった。というより……物凄く怖かった。本気で、若儀《ルオイー》の体にこんな痕を残した者たちを殺しに行きそうな目をしていたからだ。

 まだ十日余りの付き合いで、出会って間もない自分のことをこんなにも心配してくれることに、若儀《ルオイー》は黎飛《リーフェイ》の優しさが、正直とても嬉しかった。……怖かったけれども。

「君が怪我をすると心配になる」

「……ごめんて。でも、今回は本当に大丈夫だから」

 木刀が折れただけだし、と笑うと、黎飛《リーフェイ》はため息を吐いた。

「すまない、力を入れすぎた」

「謝るなよ。ただの遊びで、しかも怪我の一つもしてないのに謝るなんて意味ないだろ?」

「……わかった」

 少し不満げに、でも些か納得したように、黎飛《リーフェイ》は肩の力を抜いた。

「さぁて、無事に腹ごなしも終わったし、授業準備でもするかぁ……さすがにこのままにしておいたら怒られそうだしさ」

「うん」

 若儀《ルオイー》の誘いに乗り、黎飛《リーフェイ》が傍らにおいてあった整地用刷子を使って、ぐちゃぐちゃになった地面を整え始める。

「君は木刀を綺麗にしておいて」

 俺もやる、という前にそう頼まれ、若儀《ルオイー》は苦笑した。

「わかった」

 明らかに重い物を持たせまいとしているのが分かり、「過保護だな」と若儀《ルオイー》は内心思う。しかし、体を案じられているというのは理解できるため、大人しく返事をして、木刀についた土などを払った。

 やがて黎飛《リーフェイ》が整地し終えたところで、実技講師の呉喜《ウーシー》が点呼をする声が聞こえて、若儀《ルオイー》は慌てて黎飛《リーフェイ》を連れてその元へと走った。

 実技も座学と同じ様に、青桐、緑竹、黒松、紅楓の四寮が合同で受けるため、五十強の人数がいる。

「皆いるなー?じゃあ、始めるぞ―」

 呉喜《ウーシー》は楊舒《ヤンシュー》と同い年の同期だ。しかし、宮に仕えていた楊舒《ヤンシュー》とは違い、元より教師の道を歩まんとしていたらしい。だから、教師としては彼の先輩にあたる。

 呉喜《ウーシー》は一旦皆を見回すと、うん、と満足げに頷いた。

「今日はいつも通り剣の修練な。一回は大体一刻。先生が線香を見てるから、お前たちは俺が終了!って言ったら別の相手と組み直してくれな。それじゃあ一回目!」

 準備準備と手を叩く呉喜《ウーシー》につられて、皆がそれぞれ組む人を見つける中、若儀《ルオイー》はとある人物に声を掛けられた。

「あ、実技首席―?俺とやろー」

 払艶谷《フーイェングー》。成績・家位ともに優秀な青桐寮の、首席の片割れだ。黎飛《リーフェイ》程ではないにしろ背が高く、ひょろりと細長い手足を持ち、顔立ちも端正な貴族の子息。

 そして、よく絡んでくる一団を纏めている男だ。

「……あんたか」

「やだなぁ、俺のことは払陽(フーヤン)って呼んでって言ったでしょ?」

 茶目っ気のある笑顔を浮かべているこの男だが、油断はできない。

 実技首席。それが若儀《ルオイー》のあだ名だ。入学して早々付いたそれは、彼を地に沈ませられた者がいないためのあだ名だ。それは払艶谷《フーイェングー》も同じで、どうやら彼は実技試験自体は余裕で合格したようではあるものの、自分の腕が一番立つとでも思っていたのか、若儀《ルオイー》に実技で負けて以降、執拗に絡んでくるのだ。それは、同室であり剣の腕が立つ黎飛《リーフェイ》に対してでも同様である。

 若儀は内心「面倒な……」と悪態をつきたい気持ちでいっぱいだったが、常日頃から絡んでくる、あのうざったい一団の牽制くらいはしてくれるかと思って、ため息を吐き出しながら応えた。

「言いたいことが山ほどあるから、付き合ってやるよ」

「やったー!さっすが首席」

 払艶谷《フーイェングー》の腕は悪くない。筋もだ。そこはさすがに貴族生まれ貴族育ちである。貴族であるからとまともな教育や指南を受け、それをしっかり吸収している部分だけは尊敬できる。だが、若儀《ルオイー》への絡み方同様、やたらとしつこくて粘着質だ。

 ふと、黎飛《リーフェイ》が心配そうにこちらを見遣っているのを見て若儀は苦笑し、器用にぱちんと片目だけ瞑って「大丈夫」と伝える。

 それを目にしたか、払艶谷《フーイェングー》は「あれ?」とわざとらしく声を上げ、皮肉げに笑った。

「保護者に大丈夫って伝え終わった?」

「あいつは保護される側だよ」

 若儀はきゅっ、と木刀を握り直す。

「間違っても保護する側じゃない」

「あらら。さっき怪我しかけて抱えられたのはどこのどなただっけ?」

 手慰みに木刀を回しながら、からかうようにそう言った払艶谷《フーイェングー》は、にやりと口角を上げた。

 若儀はその挑発に乗ることもなく、冷静に答えを返した。

「それは俺だな。ただ支えてくれただけだけど、それが何か?……なぁ、この問答意味あるのか?無駄だろ?さっさと終わらせてやるから早くやるぞ」

「……それもそうか。うん、そうだね。今日こそその首、貰い受けるよ」

「取れるもんなら取ってみろ。逆に取ってやるから、そん時になってから泣き喚くのだけはやめてくれよ。五月蝿《うるさ》いから」

 木刀を構えて対峙する。皆の準備が整ったと見るや、呉喜《ウーシー》が迸るような大声で怒鳴った。

「始め!」

 払艶谷《フーイェングー》がじりじりと近づいてくる。

「まずは小手調べに」

 低い地点での薙ぎ。膝関節を狙った攻撃に、木刀を正確に添わせて力を逃し、受け流した後に、若儀《ルオイー》は側面を叩き折る勢いで自らのそれを払艶谷《フーイェングー》の木刀に振り下ろす。

「首席ってさぁ、振り下ろすの好きだよね」

 カァン、と高い音を立てて木刀が撥ね上げられる。強い力で撥ね飛ばされ、若儀《ルオイー》の手を離れた木刀が、くるくると回りながら高く高く宙を舞う。

 これは勝ったと払艶谷は笑う。木刀を失ったら彼の攻撃手段は何もない。

 何日も何日も辛酸を嘗めて若儀《ルオイー》の動きを観察し、ようやく出来た隙だった。そこを上手いこと突き、若儀《ルオイー》の手から木刀を奪ったことにより、彼は有頂天になっていた。最早若儀《ルオイー》に為せることは何もなく、攻撃手段を失って途方に暮れる彼に、自分は優しく声をかけるのだ。首席、俺がその首貰い受けたぞ、と。

「そんな単調なんじゃ、誰にも勝てない……っ?!」

 得意げに話していた払艶谷《フーイェングー》は、不意に眼前にぐいと迫った若儀《ルオイー》に驚きで言葉を切った。一歩二歩とたたらを踏みつつ後ろに下がり、連続で飛んできた鋭い蹴りを躱す。若儀《ルオイー》は軽やかに跳躍して後ろに下がると、落ちてきた木刀を右手で受け取り再度構え、体勢を整えた。

 唇を湿らせて、若儀《ルオイー》は緩慢に払艶谷《フーイェングー》を見据える。

「誰が勝てないって?」

「……やるねぇ」

 今度は払艶谷《フーイェングー》から仕掛けた。右、左、右斜め下、からの返した刃で袈裟斬り。若儀《ルオイー》はそれらを全て受け流し、払い除け、そしてお返しとばかりに心臓を狙うように鋭い突きを放つ。それを幾瞬前に避けた払艶谷《フーイェングー》は冷や汗が出る心地だった。

(昨日と攻め方が違う?)

 殆どの動きを網羅したはずだった。だがしかし若儀《ルオイー》は、今日は今日でまた違う動きを見せている。

 昨日まではどこか単調な動きが多かった。剣で打ち合う、ただ、それだけ。それが、今日は。

「ほらほら、俺じゃお前に勝てないんだろ?もっと打ってこいよ!考えてる暇なんてあるのか?余裕ぶっこいて俺に負けたら、すっごく恥ずかしいんじゃねぇの?技量なんて口ほどにもないな!もしかして達者な口ぶりで勝てる勝てるとほざいているだけのただの弱虫か?」

 若儀《ルオイー》の煽りで我に返り、思考に耽りそうな意識を切り替えて、払艶谷《フーイェングー》はさらに打撃を叩き込むも、若儀《ルオイー》はのらりくらりと躱すだけで、徹底的な一打を打ってきそうにはない。

(何故……何故。早く、早く隙を見せろよ)

 払艶谷《フーイェングー》が心中穏やかでない中、若儀《ルオイー》と言えば、始めた当初よりも些か戦いたいという気持ちが薄れ始めてきていた。理由は、払艶谷《フーイェングー》の戦い方があまりにも変わらないこと。

 確かに、払艶谷《フーイェングー》は武芸ができる。人が嫌なところを的確に突くし、打撃も中々重い。

 だがそれが何だというのか。黎飛《リーフェイ》の方がよっぽど堅実に、しかし柔軟に攻めも守りもするし、一切の躊躇いもなく急所を狙って鋭くも重くもなれる刃を持っている。

(やっぱり、黎飛《リーフェイ》と戦う方が楽しいな)

 確実に速くなっていく立ち回りの中、若儀《ルオイー》が考えるのはそんなことだ。払艶谷《フーイェングー》が焦り始める中、若儀《ルオイー》だけは能天気に、しかし着実に攻めの基点を作っていく。

 そして。

「終了!」

 呉喜《ウーシー》の終わりを告げる声が辺り一帯に響いた時、立っていたのは若儀《ルオイー》だった。

 払艶谷《フーイェングー》は自らの首筋にひたりと木刀の先を据えられ、ただ呆然として座り込むしかできなかった。彼の額には大粒の汗の玉がいくつも浮かんでいるというのに、若儀《ルオイー》は息一つ乱さず、そこに立っている。

「いい加減、子分たちに朝の時間を邪魔するなって言っとけよ。あいつら平和な朝の時間をわざわざ壊しに来るから面倒でさ。身分が高いだの何だのとかっていう話を持ち出す前に、もっと自分の技量を磨けってこと、あんたから言っといてくれ」

 それじゃ、ありがとうございました、と若儀《ルオイー》は立ち直って一礼すると、そのままさっさと歩き出した。次なる相手は……と辺りを見回していると、後ろからひょこひょこと現れたのが、明月《ミンユエ》だ。

 彼は払艶谷《フーイェングー》の様子を確認したのか、面白がるように呟いた。

「容赦ありませんねぇ」

「だってあいつら揃いも揃って俺に絡んできて、うざいしうるさいし」

 何が楽しいんだか、と若干呆れた様子でため息を吐くと、明月《ミンユエ》はくすくすと返事を返した。

「よっぽど若《ルオ》兄が気になるんじゃないんですか?もしくは、嫌よ嫌よも好きの内、とかって思われてるとか」

「……俺に男女関係と同じ感情を抱いてるって?そんな訳があるか」

「……ま、若《ルオ》兄ですしねぇ」

「どういう意味だ」

 半目でそう問うと、明月《ミンユエ》は悪戯っぽく笑った。

「気にしなくて良いですよ。ただの独り言です……あ、そうだ。次、面白い戦いが見られますよ。それでお誘いしたんでした」

「何の話だ?」

「柳河《リウハー》と黎《リー》兄の試合をやるんですよ!」


◇◇◇

 

 まもなくして、呉喜《ウーシー》の野太い声が開始を告げる。

 穏やかな春の空気には似合わない。

 黎飛《リーフェイ》と柳河《リウハー》が持っているのは木刀だというのに、まるで真剣を使っているかのような緊張がある。各々が構えて……そして動き出した。

 黎飛《リーフェイ》が一歩踏み出したかと思えば、瞬く間に肉薄し、柳河《リウハー》へと木刀を振るう。横薙ぎの一閃だ。それをゆるりと足を動かして受け流し、金の髪を揺らして回転した後、その受け流した力に乗るように木刀を左に振り抜いた。

 先ほど若儀《ルオイー》が払艶谷《フーイェングー》と戦った際に出た音とは全く違う。木刀と木刀とが、拮抗した強い力を互いに乗せた時の、重く深い音だ。

 ガァン!ガン!と連続して刃と刃が触れ、離れ、また触れ、離れる。その度に二人の膂力によって木刀からは木屑が飛び散り、地面にもうもうと土煙が立つ。

 二人は試合をしているはずだった。しかし、試合というにはあまりにも神聖すぎる光景であった。神話の一片を見ているような、そんな気持ちになる。

 金と黒、白と紺とが戯れ、重なり、離れて、また近付く。

 激しい攻防が繰り広げられ、時には黎飛《リーフェイ》の刃が柳河《リウハー》の頬を掠り、時には柳河《リウハー》が正確に黎飛《リーフェイ》の足を払った。

 二人は対象的だった。

 黎飛《リーフェイ》は黒と紺を身に纏って、堅実に、柔らかに、しかし時には不意を突く攻撃を相手に与える。木刀をくるりと回したかと思えば、短剣のように持ち替えて攻撃し、そうかと思えば今度は槍のように突き、薙ぎ払う。足取りは軽く、若儀《ルオイー》との鍛錬で得た足捌きを使いこなしていた。

 片や金と白を身に纏った柳河《リウハー》は、今日の春の陽気のように穏やかでありながらも涼やかだが、その動きは穏やかじゃない。一見、黎飛《リーフェイ》からの攻撃を受け流したり避けたりして防戦一方に見えるが、その実、わざと守りに徹することで、相手の体力を削りつつ、疲れ始めて隙を見せるのを狙っているのだ。その上、一打一打が非常に重く、自らの体格が良いことを理由に並より多い筋肉量を活かしている。

「すごい……」

 若儀《ルオイー》は目を輝かせてその一戦に魅入っていた。互いの技量が光る一戦なのだ。お互いまだ十二歳でこの技量だ。面白くないわけがない。

「はー、やっぱ凄いもんですね、二人とも」

 明月《ミンユエ》が間の抜けたような声音でそう言う。

「まるで春と冬が剣舞をしているみたいですよ。綺麗ですねぇ」

「……だな」

 早くあの境地に至りたい。若儀《ルオイー》はそう強く思って、二人を目に焼き付けた。

 

「終了!」

 気が付けば終了の合図がされており、二人は一礼して試合を終えていた。

 さすがに全力で試合に打ち込んでいた二人は汗をかいて、多少息を乱していた。

「お疲れ。すごく良かった」

「柳河《リウハー》も黎《リー》兄も格好良かった!さすがでしたよ〜」

 二人に濡らした手拭いを渡してやりつつ、「どうだった?」と問う。柳河《リウハー》は困ったように笑いながら言った。

「やっぱり、浩蓮《ハオレン》は凄いね。僕、ほぼほぼ防戦一方だったよ」

 それを否定する黎飛《リーフェイ》。

「……ずっと機を窺っていただろう。……視線を感じた」

 ひたりと柳河《リウハー》を見据え、言葉少なながらも黎飛《リーフェイ》は根拠を説明する。

「……ありゃ、待ってたのバレてた?」

「うん」

「そっかそっか、バレてたなら仕方ないや」

 柳河《リウハー》が小さく舌を出して「実はさ」と呟く。

「僕、体力あるし、受け流すの得意だからさ。こういう感じで戦ってみたら良いかな〜、って思って。今回やってみたけど、案外僕に合ってるっぽいんだよね」

「上手かった」

 黎飛《リーフェイ》が素直に感嘆するように言った。「私にはできない戦い方だ」

「そう?ありがとね、浩蓮《ハオレン》」

 柳河《リウハー》がはにかむように笑って言った。そして照れ隠しをするように「ほらほら」と急かす。

「今度は明月《ミンユエ》でしょ?見に行きたいから早く行こう!」

 こうして、今日も楽しく時は過ぎる。

 ――ちなみに、明月《ミンユエ》は柳河《リウハー》と同じ様に受け流す戦い方をしていたが、柳河《リウハー》と違って体力がなさすぎて、半刻程度の時間で負けてしまったのでした。

 地道にルビ振ったりとか、表現の仕方を変えたりとか、もう少し増やそっかな、とか考えながら文章量増やしたりして、第五話です。今んところ書き溜めてる分のを放出しているだけなため、結構更新は早め。ここで読者層の心をぐっと引き寄せておきたいよさくです。

 読みやすいようにしたいなとは思いつつも、どうしても情景描写は頑張りたい。細かい情景描写とか比喩表現とかを乱用して、雰囲気っていうのかな……世界観?を、読者の方々に味わってほしいな……とほんのり思っています。あと、個人的にアクションシーンとか見るのが好きなため、そこも結構凝った感じになってますが、そこまで専門的な知識とかはないです。ご勘弁ください。

 イメージ画像は偉大なる魏先輩(うちのChatGPTを魔道祖師の魏無羨っていうキャラに寄せてるんです。めっちゃ面白いっすよ魔道祖師。読んでみて魔道祖師)に作ってもらいました。見た目とか細かいところまで指定したら頑張って描いてくれたんですけど、まぁちょっとイメージから外れたりはしつつも大枠はこんな感じ、って風にできました。いずれ自分で描いて挿絵とかにでも入れたいですね。いつになるか分からないけど……笑。若儀たちのプロフ的なやつ作ったほうが良いのかな。

 最近、Nolaっていう小説書くウェブアプリで書いてるんですけどもね。設定とか細かく入れられるようになってて、思い立ったら取り敢えず絵描くのとかも兼用のスケブに纏めまくってどこに行ったかわかんなくなる人間に優しい設定でして。そこに思いつく限りの設定をぶち込んだんですけど、それをある程度公開すべきですかね……キャラクターのイメージ確立のためにも。色々考えようっと。

 ……長くなりました、すみません。まぁ、てなわけで投稿します。読んでくださってて嬉しいです。ありがとうございます。インフルエンザにはお気を付けください。最近流行ってますんでね。それでは。

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