表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『僕』と『先輩』の迷宮と日常  作者:
第六話 勇者じゃなくても救える命。
44/63

scene4 採取

 





 下十二階層に到着した僕らです。でも僕は焦って安全地帯セーフゾーンから飛び出したりしない、だって、


「先輩! 下十二ってどんなモンスターが出るんですか?」


 弱いからね! そして下十二は到達者が少ないので手に入る情報が少ないんだよ。だから結構知性派で到達者の先輩にまず情報を聞くことにしました。もちろん手は先輩の傷の治療中です。


「……基本的に毒持ちが多い……俺はその毒を依頼されて無い場合、とにかく焼く、」


「それは止めてください」


 うん、聞いて良かった。


「あのですね。ヒートモスは紫外線……ええとある種の光で発熱するので炎はアウトです」


 ついでに熱にも弱い。


「……でも毒持ち……とりあえず先輩は闇魔法と氷魔法で、僕も弓でサポートします」


 そして僕は僕の未踏の地に足を踏み入れた。



   *   *   *



「っ! あった! ヒートモス!」


 下十二階層をモンスターを倒しつつ、罠を避けつつ探索した僕は、階層の端、暗く奥まった場所で目的の品ヒートモスを見つけた。


「じゃあ、これを木べらでこそげ取って遮光袋に……」


 ヒートモスはかなり繊細な素材なんだよね。


「先輩、これも凍結させてください!」


 できれば冷暗所でじっくりと乾かしたいんだけど、急いでいるからね!


「……わかった」


 ちなみに先輩は今、もう一つの素材を凍結粉砕してくれてます。


「じゃあ、最短で戻りましょう!」


 ここからは僕のターンだ!





  

『ヒートモス』


紫外線に反応し、発熱する苔。

迷宮の地下や洞窟に生える。

その熱は火傷を負うほどの高熱であり、

扱いには細心の注意が必要。


『氷皮症』の治療には欠かせない。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ