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命日
俺は…ここで死ぬのか
銃声の鳴り響く中で
悟は静かに目を閉じた
20xx年
戦争は過激化し
第四次世界大戦は勃発
かの地と呼ばれた神聖なる場所に
第三神殿が建てられ世界は混沌とする中で
かつて、平和の世界を体現してきた
日本までアメリカ軍からの圧力により
自衛隊は戦争に組み込まれて行くのだった。
悟は伝説でしか聞いた事の無い
【赤紙召集令状】
というものな家に届き
17才という若さで前線に駆り出されたのが
今から三年前の事
戦争とは無縁の世界に生きてきた彼にとって
敵を殺し殲滅する事が英雄とされる条件となる
この事柄は驚きの連続であったが
なんとか生き延びてきたのも
束の間の出来事のようだった。
薄れゆく意識の中で悟は思う
俺たちは何のために戦ってきたのだろう…
戦友達の怒号と
戦場に鳴り響く音は遠く過ぎて
ゆっくりとその生涯に幕を閉じたのだった。
20xx年
第四次世界大戦ー




